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2025 年秋アニメ、見たもの記録

■ ふたりソロキャンプ 2クール目

 想像したとおりの結末にいたって終わった。正直途中登場した自転車キャンプ少女である結衣がもう少しかき回したらよかったのにと思わないでもないし、実際雫のキャラクターは恋情が重いので結衣のほうがよいぞと思ったりしたが、結局そのままきちんと付き合うという結末。

 恋愛要素なくても別にそれなりにおもしろかったのでそれでもよかったと思うのだが、まあ、おっさん読者相手だしそうなってしまうのかもしれない。ただ、こうなるともう進展は決まってしまうのでアニメ化はこれで終わりでよいのではないかな。

 オーイシマサヨシによるエンディングがなかなかよかったというのもよい。キャンプしたくなるかというと微妙ではあるものの、雫がくりだすキャンプ料理はちょっと試してみるかという人気はあったのでは。

 まあ、個人的にはこの秋一番楽しめたというべきかもしれない。

 

■ 永久(とわ)のユウグレ

「ねえ、どうやって終わらせたらいいと思う?」ということだけはなく、一応きちんと終わってはいたものの、てんこもりの設定がほぼうっちゃられてあたりのよい結末に収めただけで不満ばかり残る作品だった。

 結婚観というものに一石を投じたいというような高尚な目的を掲げていたような節があるけれど、結局肩透かしで終わった。設定にいたるところが 200 年あまりもあるのに、それがわずか数分の回想で終わってしまう。そこをきちんと話数使って描いていたらもう少し深みのある内容になったのではないかな。

 設定そのものは、なかなか面白いものであったし、出だしにしてもいきなり 200 年が経過していたという意表をつくものであったのに、もろもろ明らかにしないままに最後までいってしまい、トワサの消息にしても結局とうに(100 年以上前に)亡くなっていたというもの。隠す必要があったろうか?

 アモルの位置づけも単に結婚観のために登場させたにすぎず、ラスボスにするというだけで今ひとつ意義がない。ユウグレたちがあまりに高性能すぎるとかまあいろいろ。ただただ、リソースの無駄使いで終わっている昨今の PA Works の典型例。少なくとも SF はもうやめたほうがよいと思う。

 

■ 終末ツーリング

 世界の設定についてはまったく触れらることはないまま終わった。シェルターを出ることができなかったというのに、動物はいるし、植物は生きているし、何年が経過したのか不明だが、車にガソリンも残っているし、食糧も保存食なら残っていて食べられるという、まあご都合主義のかたまりみたいな世界だった。

 ただただ、おねえちゃんという過去の人物の行動を追うように女子高生にバイクで走らせたかっただけというだけで、どうにもこうにも。

 少女終末旅行とくらべてなんと浅い世界であるか。

 

■ らんま1/2 分割 2 クール目

 もともと長大な作品なので結局半端なところで不意に終わってしまう。うーん、面白くはあるのだが、それ以上でもそれ以下でもないという残念な感じは残る。

 これまた貴重なアニメ制作リソースを無駄にしないためにも、もう続きをやろうなどと考えないことを願うばかり。

 

以下は、途中でやめたもの

□ 機械じかけのマリー

 少女ギャグ漫画にありがちなあまりに変な展開が辛くて2話くらいでやめてしまった。マリーはかわいいし、設定もまあ面白いのだけれど。

 

□ 触らないで小手指くん

 なんだかビートリフレというゲームをアニメ化してみたという雰囲気のわりに、そこまで面白くもないしエッチでもないという。

 

□ 矢野くんの普通の日々

 不幸な体質というのはよいのだけれど、これまたあまりにもお粗末な不幸の連続すぎて見ていて辛くなってやめた。もう少し現実的なものだったらよかったのだが。ギャグ漫画でもそんな寒いネタはもう使わないだろうにという。たつざきさん出演でもあったのでしばらくは見たのだが3話くらいでやめた。

 

□ 私を喰べたい、ひとでなし

 主人公があまりに小さな低い声なので分かりにくいし、そもそも「喰べたい」を「たべたい」と読ませている時点でダメなので3話くらいでこちらもやめてしまった。こういうキラキラネームみたいなのももう辞めて欲しい。

 

□ SPY x FAMILY 3期

 アーニャかわいい、面白いってのはあるのだけれど、もう本筋がどこかにいってしまっている感じなのでまったく見なかった。飽きがきてしまった。

 

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