「魔法科高校の劣等生 20 南海騒擾編」を読んだ
もはやすっかり見なくなったテレビに加え、年末年始ということでラジオすら特別編成のためにあまり聞くものがない。以前ならば深夜帯に映画などあったりしたのに、昨今は配信などで常にみられるようになったこともあってかあまり放送がない。ということで読書が進む。
この巻は少し本編から離れた感じだったらしい。無関係ではないけれど、インターバル的なちょっとお楽しみという感じのつくり。達也たちは三年生に進級するというところだし、卒業した一年先輩の服部やあーちゃんほかは卒業旅行。達也たちは雫らのご招待もあわせて四葉のお仕事もかねてみな沖縄へ参集。
というのもとある施設のお披露目パーティへのご招待というのが表向きで、裏ではそのパーティにちょっかいを出すという目的の対外集団があの手この手でやってきてそれを阻止する簡単なお仕事を繰り広げるというもの。が、本来は卒業旅行だったはずの先輩たちもなんだか勝手に繰り出してきてしまって、さて困ったものよというほほえましさと剣呑さとという幕間にちょうどよい感じの楽しい感じの物語。
しかし、まあ剣呑な雰囲気に世界がなりつつあるということだけは、きちんとにおわせていて今後の終盤への不穏さを十分かもしだす。
それにしても副題、読めない。佐島さん、わりと小難しい漢字を使いたがる傾向がある。本文も漢字が多い。そのあたりが中二病らしくてまあよいのかもしれない。
余談ながら一番の見どころは、美少女剣士のあでやかさでしょうかね、うん。
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