「魔法科高校の劣等生 SS」読んだ
刊行順としては「師族会議編」の次だけれど、内容としては「スティープルチェース編」と同じタイミング、二年生の九校戦での本編裏の物語群。直接競技についてというだけではないけれど、ほぼそこに関わる短編たち。
いずれもこれまでにさわりでほんのちょっと出てきたようなことがらについて補完するところもあったりして、まあよくまとまっているなあと。本当ならばというか、一年生のときならばそれらも含めて分量がたっぷりあったが、今回はややあっさりしたものだったために、競技にまつわる部分は本当に薄くて、物足りなさを感じていたのでこれらが適度にはいってくれると全体の雰囲気も変わるなあと。
とはいえ、一緒になると本筋のスティープルチェース編の話があいまいになるというか、全体がいろいろ強くてぶれるというかなので、まあ仕方ないところか。
それぞれ実にいい味を持っているので OVA にでもしてくれたらよいのだがなあと思うものの、一冊まるまるだとそこそこ分量があってテレビシリーズ相当で 6-8 話くらいはかかりそうで、なかなか難しいか。エリカとレオの分だけでもそこそこかかりそうだし、これはこれで見てみたいとも思わせる。無理かなあ。
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