「魔法科高校の劣等生 9 10 11 来訪者編(上・中・下)」読んだ
記録を怠ったので前後するけれど記憶の新しいところから簡単に。
テレビアニメシリーズの第2期原作分。ここまでで一番長い三分冊。しかも、それぞれもそこそこ分量が多いので十分 12 話分とれるくらいだった。
事実、アニメではカットされていた細かなところや、カットすることで大きく変更された部分とかもあって、やはりあれではわかりにくかったなと原作を読んで納得したりもした。
真由美のささいな場面であるとか、エリカの同様のところとか、いろいろ本当にわずかの部分、ページにして 1-2 ページ程度のカットも、それがあるとなるほどとわかりやすいところはあったのだが、まあこのくらいは全体の構成・各話の時間配分などのこともあってやむを得ない部分はある。
それでも達也がリーナたちに襲われる場面でエリカの次兄が登場しているとか、同じように最後のパラサイト討伐でも次兄が登場するとかがなくなっているのでちょっと物足りなさはあるか。また、四葉家のほうがでてこないので、裏でどのように暗躍していたのかがアニメでは今一つ不十分だったけれど、なるほどいろいろと多方面の動きがあっての事件だったのだなと納得できる。
それらをカットしなければ、おそらくオリジナルの 2 話分ほどをいれなくてもおさまるくらいの分量だったかとは思うので、わかりやすさをいえばそのほうがよかったのではと思わないでもない。もちろん、アニメの構成としても十分まとまっているし、説明しすぎないのはこの作品のよさのひとつでもあるので、申し分ない出来ではあるのだ。
ただ、カットされた部分がちょっと多い印象で、しかもそれらがなかなかに重要なところを含んでいたりもするので、少しもったいないなという思いがしてしまう。
さて、いよいよこの頃アニメ化された3期分にはいろうというところだけれど、ちょっとインターバルがあるかもしれない。
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