リオの男
フランスの博物館から小さな偶像が盗まれる。三年前にブラジルの古代文明遺跡から発掘されたもの。全部で三体あったのだが、ひとつは考古学者のカタラン所有のもので、それが盗まれたもの。もうひとつは同行していた人物が持っているはずだが、数年前に亡くなっていて、カタランはその娘と懇意にしている。残るひとつはブラジルの有力者となった人物が持っている。
偶像が盗まれた直後カタランも誘拐され、軍の休暇で娘アニェスを尋ねてきた主人公アドリアンの前でアニェスもまた誘拐されてしまう。アドリアンはそれを追って空港まで。飛行機がついた先はブラジル。
なんともしっちゃかめっちゃかな展開が進んでアニェスと邂逅したりしつつ事件はどんどん深みに。誘拐されてい学者のカタランも助け出し、最後のひとつを持つというブラジルの有力者のもとに。みっつの偶像がそろうことで意味を持つということでそろえようとしているのは実はカタランだったという展開。
終盤はインディ・ジョーンズかという感じの展開が続くのだけれど、昔の映画というのはどうも奇抜な展開が多い。それでもジョークも極端にくどすぎないのでまだなんとかなるというレベル。結末はめでたしめでたしというところではあるのだけれど、やはりその安直さはいなめないところでも。
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コメント
ベルモンドのアクション映画に深みを求めてはなりませぬ(^_^;
(若いころは、会うひと毎にベルモンドに似ていると言われたという過去のあるわたくし・・・当時は、日本ではもちろんドロンの方が圧倒的な人気を集めていたのでねえ・・・でも、フランスじゃ逆なんだぞ!という複雑な心境でした)
今の若いひとは、ベルモンド自体知らないからなあ(遠い目)。
投稿: 黒豆 | 2014.05.08 16:38
な、なるほど。
でも、確かにそういう細かいことは抜きにして見ていると、なかなか楽しめる映画なのではありました(^^)
投稿: ムムリク | 2014.05.08 17:13