あなたは人間ですか?
[ 『アンドロイドは電気羊の夢を見るのか』の意味を解説 実はあのおまけわたしも大好きだったりする :) - ときどきの雑記帖' ]
劇場公開時には見ていないので、そんな台詞とかあったんだあというくらいの認識なのですが、とにかくその後ディレクターズカットが何度となく行われて、一体何度目なんだともう笑うしかないくらいな状況だった、というあたりは認識していたりしたのでした。
レンタルビデオで見ていたのか、はたまたテレビで放送されていたとすればそれだったのか、とにかくもどのバージョンかはわからないけれど、かつて一度は見ているとは思ったのだけれど、それすらも遠い記憶で。恐らくは 10 年あまり前にたまたま「最終版」というのがでているのを見つけ、しかも値段が 980 円とか 500 円とかそういう類だったのもあって購入したのだった。
話の感じからすれば当然この最終版には件の台詞はないのだろうけれど、それでもということであらためて見てしまった。昔見たときにはなんともわけのわからん映画だなあと思ったのだけれど、なんだか実にいい映画じゃないかと。このどこが分かりにくいのだと思うくらいに。(まあ、分かりにくいだろうことは確かかもしれない)
とにもかくにもディック原作がそう単純であるはずもなく(いや、そうはいっても原作は原作。映画は映画だから、そういうこともないわけか)一種独特の奇妙な世界観だけでも敬遠する人があるのも無理からぬところなのかも。
結局のところ手持ちのこの最終版ではデッカーとレイチェルが逃避行をはじめるというところで終わり。例の奴が来ていたというところは分かる。まあ、これでもいいんじゃないのと。もちろん件の台詞はせりふで印象的な意味を持っていて悪くないけれど。このあたりは本当に監督の趣味というところなのかも。
ところで、そうなるとやはり原作も久々に読み直すべきだなあと思ったので、箱から発掘する作業をしてみるとしようかなと。
雨の日はじっくりと映画鑑賞とか読書とか、似合うよねえ。
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本当にどれがどれやらさっぱりわからない状態にしてしまったのは、どうにかして欲しい。
どうやらこれならば劇場公開版やディレクターズカット版とか一緒になっているらしい。ほほう。(DVD 一枚に 350 分あまりの映像とか。二層ディスクなのか)
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このカバーはあまり好みではないのだけれど、もはや仕方ないなあ。
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#そういえば謝辞のところに「ブレードランナーというタイトルを使わせてくれてありがとう」みたいなのがあったような。
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コメント
確か最初に劇場で見たときは、ふたりが空中カー(あれは、ホバークラフトの一種だったのか?)で未来に向かって逃げていくといった希望を残す終わり方だったと思うのですが、後に見たディレクターズカットだかなんだかは、ユニコーンの折り紙で終わる、不安なおしまいでした。
いろんなバージョンがありすぎるので、監督が本当は何を言いたかったのか、いまだによく分かりません(^_^;
原作からいけば、不安な方が当然(ディックですから)という気はしますが(^^)
投稿: 黒豆 | 2013.05.11 17:37
持っているディレクターズカット最終版がちょうど折り紙を見つけてエレベーターのようなものに乗り込んだところで終わるというものでした。
ただ、つまりそれは一度ここまで来ているものの殺してはいかなかったということの暗示で、「彼女も残念だな」という言葉を残していったのも、レイチェルのことは黙認したということなのでしょうね。
うーむ、いずれ「クロニクル」で見比べてみたいものです。
投稿: ムムリク | 2013.05.11 20:09