二年
[ 信濃毎日新聞[信毎web] 栄村 未来への灯 県北部地震きょう2年 灯籠に願い ]
全国ニュースにはあまりならないものの、ここをたまたま見てくださる方には簡単な報告はしておくべきかなということで。
2011/3/12 の長野県栄村付近を震源として起きた震度 6 強の地震で、山間部の過疎の村の道路、家屋、田畑には甚大な被害がでたわけですが、ようやく復旧がほぼおわりかけているというのが現状らしい。
昨年のうちはまだ主要道路でも工事が行われていて、片側交互通行などだったらしいものの、それらも概ね完了しているらしい。あるいは小さな道路などはまだ残っているところもあるのかもしれないけれど。
田畑の修復についてもほぼ完了しているらしいが、昨年の話では一部は雪融け待ちという話も聞いた覚えがある。実際、補助金と自己負担金との兼ね合いなどから、補修すべきか悩む農地の所有者もあるやに聞く。
そんなこともあって稲作ではなく、蕎麦の栽培を行政側からすすめていたりもして、それを福幸(ふっこう)そばとして商品化していたりもする。
仮設住宅に関しては、昨年末に村営住宅の完成をみて移り住む人が増えたので、現状では二世帯が残っているだけとか。その方がそうかはわからないが、自宅の補修などのために一時的にという方もあったようで、そういう意味では夏までには十分解消されるのかもしれない。
もちろん、自宅の改修が進まないとか、あきらめたとかいろいろあるようではある。村外にでてそのままという方も少なくないようで、人口の減少率が高止まりしているという。
東北のそれと比べるとなんともいえないところではあるけれど、場所が場所だけに厳しい状況もあったし、この先の村の維持といったものも含めて楽観はできないのかなと。
ちなみに、栄村、栄村というけれど、隣接する新潟県津南町でも同様に大きな被害はでていたわけで、それもまた忘れてはいけないこと。飯山線森宮野原駅というのは、栄村森地区と津南町宮野原地区とをつなぐ駅なので。
東京のどこぞの大学の先生が、東京のどこかに栄村の居酒屋を作らせたのだけれど、あれはいったいどうなったのやら。
人口は 2200 人あまりになっているとか。この冬も 3m 超えの積雪だった。春はまだまだだなあ。
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