連用日記
tDiary をローカルで使い始めてやっと一年がたった。これでかねてより期待していた「長年日記」の機能が使える。そりゃ試すだけなら日付を変えて記事を書くとか、もっと簡単にするならたださんはじめ tDiary.net でどなたの日記でもよいから見てくればことたりるとはいえるのだが、何もそう慌てることでもなし、なによりもこれは自分にとってこそ意味がある機能でもあるだろう。
長年日記という表現はやや誤解を生むかもしれないが、そろそろ書店の店頭をにぎわし始める手帖や日記帳のなかに「連用日記」というのがあるが、それと同じように数年分の同じ日の日記を表示してくれる機能だ。10 年連用とか 5 年連用といった日記帳を見たこともあるはず。連用日記帳のよさというのは日記を書かなくてはという強迫観念を取り払いやすいということにあると思う。別にそんな風に考える必要などないのだが、記述できる行数が多いとなんとなくそれを埋めなくてはいけないような気持ちになり、特に書くようなことはないなあという気分を負担にさせてしまう。
その点連用日記帳の場合には、出来事の箇条書き程度でよい。そうして一年がたち昨年のきょうはこんなことがあったか。そういえばあれは今ごろやっていたはずだなあ、となかなか便利に使える。
ただ、これらの連用日記帳は対応する年数が増えると一日分の記述スペースがどんどん少なくなっていくけれど、tDiary ではそんな心配はない。そんな点も紙の日記帳では得られない利点のひとつかもしれない。
ブログの隆盛がとどまらない今日ではあるけれど、知る限りでそうした機能があるのは tDiary だけだと思う。もっとも使うためには Ruby の使える環境が必要なので、どのレンタルサーバでもというわけにはいかない。もちろん公開しない自分の日記のためにローカルで運用するというのも充分に価値があるとは思うけれど。
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コメント
長年日記は hns(Hyper Nikki System) 由来の機能だったかと思います。
tDiary について言わんとしてることはわかります。
投稿: babie | 2005.09.09 10:57
babie さん、こんにちは。
なるほど、そうでしたか。さっそくサイトに行ってみたら、つい先日なにかの折に見ていたことに気づきました(^^; お恥ずかしい限りです。
ありがとうございました。
投稿: ムムリク | 2005.09.09 11:22