立つ鳥、跡を濁さず
【たつとり、あとをにごさず】
他に移ろうとする水鳥は、水を濁したり、波を立てたりしないで、静かに水面から去るものだ。
新明解国語辞典第四版
3年ほど住んでいる一戸建ての借家。隣の家族が引越しをした。新築の我が家へ。先月くらいにはすでに荷物整理を始めていて、毎週なにやら荷物を運んでいた。すぐ目と鼻の先ほどしか離れていないのだ。そのうち先月下旬にはエアコンまで外してしまった。この暑さのなかエアコンなしで2週間あまりの生活。小さな子ども3人。入居できるならそうそうに必要なものだけ運んで住んでしまって、順次荷物を運ぶなりすればよいのに、何故?と思ったりもしたが、とにもかくにも毎週運びつづけてはとうとう本格的な引越しとなった。
2トン車のべ3台で運んでなおかついらないものがたくさんなので、部屋に残してあるから処分してください。ということらしく、業者もちょっと困り顔。昨年まではこまめに周囲の草取りもしていたのに、引越しが決まったら春からさっぱり草取りをしないので大人の膝丈くらいまで伸び放題になっている。けれども不動産屋との立会いでは、取っても取ってもすぐ伸びちゃって(^^;なんて云っているし・・・。うちのところは昨日も取ったしきれいなもんだよ(別に自慢するわけではないけれど)。
マイホームに引っ越すとなったらいらないものは捨てていこう、草取りなんて業者にやってもらえばいいさ。大きな買い物するとこういうものなのだろうか。
そうこうしていたらふたたびやってきて車を停めたので、さて?と思っていると奥さんの人がタオルを手に降りてきた。あー、それでも挨拶していくことにしたんだな。と思っていたら古くからずっと住んでいるお宅だけ配ってきて、あとは今年隣組の長をしているお宅へ。すーっと帰っていってしまった。すぐお隣ということで子どもは家の前で(物干し台とか自転車とかで)遊んでいたり、水をまかれたり、にぎやかだったり(^^;いろいろあったんだけれどねえ。だからといって叱ったこともないし、いじわるしたこともないんだけれど、なんだかなあ。
却って6月にその家でシロアリがでたということで大変な騒ぎだったのに周辺の点検などしなかったので、先日我が家にシロアリが出現。不動産屋に連絡したら「金がかかるからねえ」といっていまだになんの音沙汰もないし。素敵な置き土産だけを残してくれたようだ。
まあ、わたしだって偉そうなことはいえないのだけれど。なんだか元気がでなくなったのはこの暑さだけではないだろうねえ・・・
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