完璧なものなどないのだけれど
こまめにチェックしていなかったので、今になってなるほどと分かった事実もあり、いまさらではあるのですが、ずっと気にはなっていた話題でもあるのでひとこと書いておくことにします。
で、書いたように先ごろ行われた@ニフティの「ココログブックスコンテスト」はそもそもその趣旨からかけ離れたところから出発してしまっており、主催者と参加者の向かうところがまったく違っている以上、事態の収束される場所などはなから存在しえなかったのではないかと、感じています。
その理由は、以下にしめす記事に詳しいです。
[ 悪徳不動産屋の独り言: 「再総括」後編 ]
[ column@管理人室: 火種を小出しにするココログ ]
[ なんでも作るよ。: 告知いろいろ。 ]
わたしは「なぜ急遽締め切りが一週間だけ延ばされたのか?」と書きましたが、あえてその理由の推測は書きませんでした。今回のこれらの記事でその理由がはっきりとしたと思っています。もちろんそれはわたしの推測にしかすぎませんが。
そもそもコンテスト以前に「本にしたいココログがあった」のですが、せっかくなのでもっと華やかな感じにできないかということで、「コンテストを開いてその優勝者のココログを本にする」ということにしてはどうか、と考えるわけです。
おー、それはたくさんの人が盛り上がるに違いない!
こうして「コンテストで優勝して出版」という目的のためにコンテストの開催が決まり、募集が始まるのですが、どうしたことか肝腎のココログが申し込みをしてくれない。何度となく要請しても断られてしまう。さすがにニフティが勝手に申し込んでしまうほどのずうずうしさは持ち合わせていないので、困ったあげく「とりあえず締め切りを延ばすからその間になんとかしろ!」となる。で、あれこれ策を講じてようやく面目をたもつことが出来たのであった。
その時点ですでに当初の目的・意味を失っていたので、コンテストに身がはいらくても無理はない。形ばかりは結果を決めて受賞パーティも開いたものの、とにかくこんな失敗は早く終わりにしたいと思ったところでしょう。
ところが、問題が起きてしまった。あまりにダメダメだったパーティ前後の不手際を暴露されてしまった。ということから一連の事実が発表されていくわけです。
と、これらはあくまでもわたしの想像による産物です。
このところ何故だか不具合やらも多い様子のココログですが、ニフティだからと信頼して利用しているユーザーはとても多いはずです(もちろんココログに限ったことだけではありません)。かくいうわたしもそうです。けれどもこんなことが続くようでは最早ニフティを離れざるを得ないのだろうかと寂しい気持ちになります。
どうなんでしょうかねえ。こんなこと書いているとわたしも捕捉されてしまうのでしょうかねえ・・・(^^; 寒い時代だ
[ 悪徳不動産屋の独り言 ] 様、[ column@管理人室 ] 様にはトラックバックさせていただきました。一部タグを削除しました。あんまり煽るようなのも本意ではありませんので。
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コメント
どのブログサービスにも、経営者側の見込み違いや事件の火種のようなものはあるものだな、と思いました。ワタシの使っている「はてな」でも、昨年末「住所登録義務化問題」(名称は特に決まっていないが)でかなり揉めて、有名ダイアラーが何人かはてなから出ましたけど、結局どこへ行っても同じような問題はつきまとう、と言うことなんでしょうね。
いずれにしろ、ブログの書籍化というブームはしばらく続くでしょうけど、一旦玉石混交状態が飽和したら、あとは落ち着くのではないかと思います。
そうしたら、ココログも本当のコンテストをやればいいんだよね。
誰にもおもねらないようなのをね。
投稿: randa-tei | 2005.03.10 22:18
column@管理人室のporonです。
今回はTBありがとうございました。
ココログブックスコンテストの件は、ニフティの後手後手感、やぼったさが露見してしまったと感じています。
あっちこっちに愛想を振りまいていながら、本命はこっち、本命がダメならあっち、とフラフラしている男(女)のようで、ハタから見ているともの悲しいものがあります。しかも、仕事はできない、謝るのがヘタではモテるはずがないですよねえ。
この際、ニフには恋愛本でも送りつけて「愛される自分になる」方法を学んでほしいですな。
投稿: poron | 2005.03.11 09:17
>randa-tei さん
「はてな」の時は事がことだけに社会的な騒ぎになって、あちこちのブログでそのあたりの記述を見直したりする動きが活発でしたね。そんなこともあって見直すことになったのはよかったのでしょう。
ココログは残念ながら「一部が騒いでいるだけ」という認識に過ぎないような印象で、虚しいものがあります。
>poron さん
突然に失礼しました。事件を知ってから時折見せていただいていたのですが、とてもうまくまとめられているので参考になりました。
謝るというのは思うよりも難しいことであるのは間違いのないところなのですが、今回の処理の仕方はそれ以前の問題にしか思えません。大企業病の一面を見た思いです。
投稿: ムムリク | 2005.03.11 11:30