2009.05.10

Windows7RC体験

Windows7rconvpc2007


■リアル PC の巻

 Virtual Box だの Ubuntu9.04 だのとやっていて、つい気を良くして Windows7RC までダウンロードしてみた。当然今使っているデスクトップ PC ですら快適に動くわけがないのだが、体験くらいしてみてもよいかなどと思ったのが運のつき。

 巨大なイメージファイルのダウンロードに時間を取られ、いざインストールをはじめると画面ひとつ表示させるのに異様に時間をとられる。

 はては、再起動後にだんまり。

 それでももう一度だけはやりなおしてみたのだが、やはり駄目。

 ということであらためていろいろ見ていくとどうもスペックが根本的に足りないと判明した。DirectX9 に対応していない。

 オンボードのグラフィックチップは sis650 なのだが、DirectX9 には対応していないらしい。ドライバが古いとかではなく。実際のところ最後のドライバは 2006 年あたりのものなので決して新しいともいえないが、それでは無理というもの。

 対応するカードを安く入手すれば、試してみることも可能ではあろうけれど、今更というものだろうなあ。このマシンにこれ以上の投資は無駄な感じはする。もしもやるならマザーボードからなにから入れ替えるということにしなくてはなるまいて。

 XP のメインストリームサポートが先月4月で終了したことを思うと、このマシンとしては延長サポートのうちくらいは使うとしても、その先は中身を入れ替えて使うか、FreeBSD や Linux マシンとして使うかといったところでは。

 いよいよもって新しくしろ、と引導を渡された気がした。

 夏くらいには Windows7 への無償アップグレード対象のマシンが売られるだろうか。


■VirtualBoxの巻

 ふと思いついて Virtual PC 2007 にインストールを始めたら完了してしまった。バーチャルなおかげなのか。ただ時間はたっぷりかかった。ホストとなるリアル PC のスペックは7年前のものなのでどのみち厳しいとは思ったのだけれど、インストールできたというのは正直驚き。

 ただ、起動ひとつとっても非常に時間がかかり、動作もだいぶもっさりとしている。インストールできたというところまでだなと思っていた。

 では、Virtual Box ではどうか? と試してみると、起動はおよそ半分の時間。重いのは確かだけれど操作感は悪くない。もちろん使える状態なわけはないが、体験してみるくらいならまあなんとか使える、という状態。

 というわけでなんとか体験することができた。いずれにしろ PC を新しくする時期なのは間違いなし。

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2009.05.06

バーチャルUbuntu9.04

 長年日記で昨年を見ていると VirtualPC に Ubuntu 8.04 をインストールしようとあれこれしていたらしい。まだ一年だったのか。もっと前の話かと思っていた。

 で、またまた 9.04 の日本語パッケージ CD が先月下旬に提供され、さらには起動が早くなったよ、という噂らしいのでそれではとまた試してみることにした。

 ところが、今回も簡単ではないらしく、前回とは違った感じでインストール初期で止まってしまう。前回のオプション指定をしても駄目。(追記:オプション指定をうろ覚えで間違っていただけだったようだ。8.04 と同様にすればインストールも起動も出来る様子。もっとも面倒さと、動作の軽快さを思うと Virtual Box にしたほうがよさそうではある)

 あれこれとあがいてみてもよいのだけれど、そんな時間ももったいないのであっさり Virtual Box を試してみることにする。ただし、インストール段階でこれでもかというくらいに Windows から「危険なソフトだからインストールしてはいけない!」旨のメッセージ攻勢にあう。

 そこをぐっと乗り越えてインストールが終わり、ようやくにして Ubuntu 9.04 のインストールを始める。どうせ重複しても始まらないので、これまで Virtual PC で使っていた Ubuntu 用のバーチャルディスクに上書きしてインストールしてみることにした。あわよくばそのまま Virtual PC で起動できるかも? などという姑息な考えがあったのも確か。

 Virtual Box での Ubuntu 9.04 のインストールはまったく問題なく進む。Virtual PC でのあの苦労はなんだったのかと思うくらいに。さすがにバーチャル環境なので起動が格段に早くなったと印象できるかというとよく分からないところもあるが、多少は早い気がする。ようはホストマシンの性能如何なのだから仕方ないか。

 試しにと Virtual PC で起動を試みるも途中で止まってしまう。どうやら PC-UNIX 系の OS をインストールするなら Virtual Box なりにさっさと切り替えたほうが無駄に時間を使わずに済むというものだろうなと。

 もちろんバーチャルでない環境を作れるならば、それにこしたことはないのでしょうけれど。

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Sun xVM VirtualBox - ダウンロード - サン・マイクロシステムズ

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2008.05.13

Virtual Ubuntu 8.04 インストール後のメモ

 インストールが終ったあとでしておくと便利というあたりをメモ。

■解像度関係

 セーフグラフィックスモードでインストールしたためなのか、/etc/X11/xorg.conf はこんな感じなので、修正できたほうがきっと便利。

Section "Device"
  Identifier  "Configured Video Device"
  Driver    "vesa"
EndSection

Section "Monitor"
  Identifier  "Configured Monitor"
EndSection

Section "Screen"
  Identifier  "Default Screen"
  Monitor   "Configured Monitor"
  Device   "Configured Video Device"
EndSection

 [システム]-[設定]-[メニューリスト] で、アプリケーションの未分類からモニタとグラフィックカードを使えるようにするという手段もあるのだけれど、どうやらこれでは修正はしてくれないようなのでだめ(リアル PC の場合はこれでいいのかもしれないけれど)。

 なので、ここのコメントを参照して xorg.conf をコピーしてから再起動させ、「低解像度で使っているけれど設定しなおす?」と尋ねてきたところで設定を修正するというのが一番楽かもしれない。もちろん、サクサクッと xorg.conf を修正できるのであればそれに越したことはない。

 できれば 1024*768 くらいにはしておくと各種設定ウィンドウとかが隠れることなく使えるので助かる。このときにグラフィックカード(チップ)の設定は変えずに vesa のままにしておくほうがよいかもしれない。うかつに s3 とかに変えると色深度を 24 に設定されてしまうのでまた面倒が増える。


■grub メニューを修正

 バーチャルであるがゆえなのだと思うが、起動時に解像度はこれだよと教えておくほうがきちんと画面が表示されるらしい。ゆえに、/boot/grub/menu.lst の標準起動の kernel の末尾にでも、

vga=791

 あたりの記述を追加しておくと便利。当然先の解像度の設定と同じにしておくのが問題がないというところか。

 ちなみに数字の意味はこうらしい。

771: 800*600(8bit)
773: 1024*768(8bit)
775: 1280*1024(8bit)
-----
788: 800*600(16bit)
791: 1024*768(16bit)
794: 1280*1024(16bit)
-----
789: 800*600(24bit)
792: 1024*768(24bit)
795: 1280*1024(24bit)

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2008.05.08

既にそこにある答え

Hardy_heron_on_vpc

 相変わらず多い検索の結果ページを見ていたら、ずっと上位に予感を覚えさせるものがあって開いてみると、Virtual PC 2007 で Ubuntu 8.04 を動かしている人がいる。その人のインストール方法は特別なことをしているような書き方ではないのだが、例の「回復できない・・・」云々のメッセージでハマッている多くの人からコメントがついていて、最終的にはそこに答えがあった。

 手順としてはこう。( Virtual PC 2007 に Ubuntu 8.04 をインストールする)

  1. インストールメニュー画面で F4 のモードから「セーフグラフィックスで起動」を選択。
  2. F6 のオプションに、vga=791 noreplace-paravirt を追加。  (2008/5/9追記: vga=791 はなくても問題はないようでもある。というか効果がでているようでもない)
  3. コンピュータに変更を加えないで使ってみる を実行。
  4. ライブ CD のシステムが起動するので、インストールアイコンをダブルクリックして実行。
  5. メッセージにしたがってインストール。

 以上。

 ただ、今回はモニターの解像度関係が変わっているらしく、あとからあれこれというのがちょっとよくわからない。解像度の変更がきわめて限定的になってしまっている。もう少し見てみないとよくわからない。

 また、音もでないので、コンソールから、

sudo nano /etc/rc.local

 などとして、末尾の exit 0 以前に、

modprobe snd-sb16

 を追加して保存。再起動すれば音が出るようになる。(もっとも、デバイスが自動検出のままではうまくいかないようなのであらためて設定したほうがよいようだ)

 なんだかここへたどりつくまでにいろいろしたのだが、それはまた記録しておくとしよう。

(2008/5/9 追記:ディスプレイが設定できないらしく解像度も 800*600 程度のもので擬似的に表示しているような様子。xorg.conf を修正するなりしてある程度解像度を大きくできないと、いろいろ不便なことがある)

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2008.05.06

ヘロンが鳴くので涙雨

 ということで、勇んで Ubuntu 8.04 にまたまた挑むことにした。

 が、しょっぱなから負けた。F4 でのメニューが異なっていてどうあっても対処できない。もちろん、そこに原因があるのか、はたまたまったく別の問題があるのかはわからないのだが。

 ゆえにやっぱり「回復できないプロセッサエラーが・・・」のメッセージにしか出会えず。無念。

 とはいえ、6.x や 7.x は回避策を使って動作させることができているわけなので、それらからアップグレードしたらいけるのだろうか? という希望もないではない。いや、というよりもそこまで拘る理由はそもそもないのだから、諦めてもよいのではというのが正しい結論ともいえるか。

 PC-BSD 用に接続しなおして使っているディスクに先日 Ubuntu 8.04 を入れてみたら、PC-BSD が起動できなくなってまたまたハマった。あれこれしてみたがうまくいかないので、結局 PC-BSD 1.3 を入れなおして( 1.5 はパッチでしか持っていないため)から 1.5 にアップデートした。

 ちなみに、Vine 4.2 も試してみたら、こちらはまったく問題なくインストールも完了し、ちゃんと動作した。

 Ubuntu 8.04 は " Hardy Heron " というのだそうだが(デフォルトの壁紙がそれらしい。フェニックスかと思った)、お願いだから鳴かないで、ヘロン。

B00005HIGOCOZY
山下達郎 メリサ・マンチェスター 松本隆
ダブリューイーエー・ジャパン 1998-08-26

by G-Tools

追記(2008/5/8):解決はここ

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Virtual PC に Debian インストールのメモ

 Virtual PC 2007 に Ubuntu8.04 がインストールできないので、他のディストリビューションはどうなのかなと試してみることにした。Ubuntu もベースにしているという Debian を手始めに試してみた。すると、ひとまずインストールは順調に進んでいく。そういえば昨年( 2007 年)あたりに arton さんがインストールしていたような記憶もある。てことは Debian そのものは問題ないのかも、と思っていたのだが、やはりはまるところはあった。

 インストールが終って再起動したところでなんだか画面がおかしくなる。異様な横長の画面になってしまい、画像も文字も妙な感じになってしまい、ほとんど意味を読み取れない。

 ということで、検索してみるとそれらしい解決の糸口を見つけた。というか、そこにあったのはむしろ Virtual PC と Ubuntu での解決方法であったりしたので、「お、これは Ubuntu もいけるのか」と期待を持ったりしたのだった。リンクだけ残しておけばよいともいえるが、他人様のページはいつなくなってしまうとも限らないので(自分のページが自分の責任でなくなるのはそれとして)一応記録は残しておくべきだろう。

  1. 再起動して妙な画面になったところで、Ctrl + Alt + F1 を押してコンソールに移る。
  2. sudo nano /etc/X11/xorg.conf としてエディタで編集。(vi は使い慣れていないので)

    編集箇所は、Section "Screen" の DefaultDepth の値 24 を 16 にして保存。

  3. Ctrl + Alt + F7 で X に戻ってから、さらに Ctrl + Alt + BS で終了して再起動する。

 という手順だそうだ。(Debian でははじめの F4 で解像度を指定してという手順は不要だった。というか気にしなかったのであったかどうかも覚えていない)

 後になって Virtual PC 2007 のヘルプを見ると、15 および 24 のカラー深度には対応していないと書かれていた。インストール時にこのあたりを設定できるようだともっと楽にはなるわけだが、そうそう欲張るわけにもいかないか。

 ということで Debian は無事に動作するようになった。

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