立つほどではなく
座って撮影するのにちょうどよいくらいの位置ではあったのだけれど、木そのものはそこそこ大きく育ってはいた。なにより花が大降りなので見栄えがするというのはある。さながら昔よく作った造花のそれにも似て。
いささか乾燥気味のこのごろなので、花もちという点ではかわいそうな感のある大輪の花。それでも、春から初夏のころにさまざまな花が咲き継ぐのは、なんとも目にうれしい季節ではあるなと。
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座って撮影するのにちょうどよいくらいの位置ではあったのだけれど、木そのものはそこそこ大きく育ってはいた。なにより花が大降りなので見栄えがするというのはある。さながら昔よく作った造花のそれにも似て。
いささか乾燥気味のこのごろなので、花もちという点ではかわいそうな感のある大輪の花。それでも、春から初夏のころにさまざまな花が咲き継ぐのは、なんとも目にうれしい季節ではあるなと。
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冬の間の E テレでカメラ女子向けの趣味講座があったので途中から見ていた。北川弘美が出身の京都で撮影のいろいろを学ぶという趣向。京都の風情を楽しみつつ絵になる構図のポイントであったり、撮影のポイントなどを教える番組。なにより女性向けという視点であることもあって、小難しいことはないわけではないけれど、あまりそれを全面にだすことはやめようというところがよかった。
講師もすべて女性のカメラマンばかり(カメラ”マン”などというと、めくじらたてられそうではあるけれど)で、機能方面については最低限というところにとどめ、基本的な設定でどう撮るとよりよくなるのか、より楽しくなるのかといったあたりを重点的に体験させていて参考になるところも多かった。
カメラ側の設定をあれこれいじるというよりは、こんな撮影の方法もあるといったことも新鮮。もちろん、そこに基本的な設定の仕方ははいる。夜景であれば絞りや露出などについて基本このくらいの設定にしておけばだいたい大丈夫というところを抑えておいて、あとは場合によっては多少変更したり、あるいは撮影の仕方を工夫することで対処したり。
最終的に手芸的な世界になって終わるというのは、あるいは女性向けの特徴なのかもしれないけれど、最後は撮影した写真でアルバムなどを作ってみたりする。アルバムといっても手のひらにのるような小さなサイズの本をつくるといったところだったりする。装飾をほどこしたりして工作するのはまさに手芸方面の発想か。
いや、それが悪いとかではなくて、それはそれでよいと思うし、女性向けとしてない過去のカメラ番組でも、たいてい最後は作品作りなどしたものだからそれはそれ。ただ、どうしても女性向けというとそういう方向に流れてしまうのは、やはりそういう意識や趣向というものがあると認識されているからなのだろうかと。
否定するわけではないのだけれど、こうした小物というのは当時はよいとして、やがて必ず邪魔になってそのまま放置されるときがくるものなので(概してという意味で)そのとき今度は処分をどうするということにはなる。だからといって作るなというでもないのだが、なんとも悩ましいところかなあと思ってしまうのだった。
そうした思い出の品ばかりが家の中にあふれている家庭というのは、正直あまり居心地がよろしくないと個人的には感じてしまうので。(指輪型アルバムなどというのはその極致だろうなと)
撮影したデータを HDD に記録したままというのも確かにつまらない話ではあるので、普通に鑑賞できる環境というのはあるとよいなとは思うのだけれど。
いずれにしてもちょっとした構図のヒントであるとか参考になる部分も多かった番組ではあったのだった。次は仏像の講座らしく、これもちょっと楽しみか。
NHK 趣味Do楽(火) レンズで見つける! わたしの京都~女子のカメラ&ライフ・レッスン~ 2015年 2月~3月 [雑誌] NHKテキスト NHK出版 日本放送協会 NHK出版 2015-01-26 by G-Tools |
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中古のデジタル一丸レフカメラ。専用の充電池や充電器が付属しておらず、市販のリチウム電池をいれて使うアダプタが残っているというものだった。カメラ屋の話では「もうない」という話だったらしく、もっともそれは付属していないなのか、はたまた製造されておらず入手できないという意味だったのかは不明なのだが、リチウム電池を使うしかないのかという感じで過ごしていたのだった。
ところがたださんが携帯電話の互換バッテリーを買ったという話を読み、しかも性能的にもさほど遜色がないようで、そういうことならばカメラ用のものだって案外でているのではないか、と検索したらあっさりと見つかった。
はじめはセット品がヒットしたのだけれど、まるっきりレビューなどがなくて大丈夫かと不安に思っていたのあった。そのうちに個々の製品には多数レビューがあって、大半は良好な反応。さらにはセット品よりも個別のほうが安い。
ということで万一駄目なこともありうるという覚悟で購入してみたところ、充電もちゃんとできたし、カメラでも問題なく認識したし使えている様子。電池のもちぐあいとか充電回数的なところはまだまだわからないけれど、なんとか困らない程度には使えそうだ。
確かに昨今のリチウムイオン充電池の回収・交換事案とかがでてくるのを見ても、メーカー製の安心感というのは捨てがたいとは思うけれど、いかんせんやはり高すぎるようにも思えてしまうのだった。ちなみに今回のものはオリンパスで現役で(型番など新しくなってはいるが)存在するけれど値段はセットで 1 万円ほど。方や 2000 円ほど。やむをえないところはもちろんあるのだろうし、それが適正な価格なのかもしれないけれど、やはりもう一声という感じはしてしまう。脱デフレだそうなので、そういう考えは悪なのだろうけれど。
いずれにしてもこれで高いリチウム電池を買い続けなくてすむというのはありがたい。一回分の電池代程度で互換バッテリーと充電器が買えてしまうのだから。
OLYMPUSオリンパス BLM-1/PS-BLM対応互換バッテリー ノンブランド by G-Tools |
OLYMPUSオリンパス BLM-1対応互換充電器 ノンブランド by G-Tools |
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花の撮影などしていたらふと見つけたのだけれど、はじめはまったく気づかなかった。あとから写真を見てみると気づく直前の写真には頭半分ほど写っていたのだった。さすがに保護色というところ?
とはいえ、ひとたび見つけてしまえばもう見えないことはなく、ついついあちこちからいろいろと撮影を試みてみたのだった。「いや、オレ葉っぱだから」とか言っているのかどうか知らないけれど、ほとんど動かずにじっとしていた。
たまたま触覚を足でかくような動作をしたので、これは動画でなどとやってみたものの、いざ動画撮影しているともう動かないという。まあ、よくあることで。
アップで見るとなかなかの迫力であるなあ。
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コンパクトデジカメで撮影していたらたまたま蜂がきたようなので、なんとか粘ってマクロ撮影。しかし、オートフォーカスというのは便利な反面非常に融通が利かない。ピントを勝手に合わせてしまうのだけれど、かなりのマクロなのでわずかに違うところにピントを合わせられてしまうと、肝心の部分がぶれてしまう。「いや、そこじゃないだろう」と思いつつあれこれやる。
仕様的には寄れると思う距離なのにどうあってもピントが合わないとかもあって、最終的にはデジタルズームも使ってある程度実際の距離を置くようにして、さらにはそれと同じくらいの距離でもっとピントを合わせやすい別の場所でピントを合わせてから蜂のいるところにカメラを持ってくるといった非常に面倒なことをしたり。その間にも蜂は次から次へと花を替えてしまう。
そうこうしてようやく何枚か撮影したうちの一枚がはじめのもの。いまひとつシャープさにはかけるけれどまずまずかと思うことに。下がさほど寄らずに撮ったものなので違いがわかるかどうか。
ところでこの蜂はなんという種類なのだろう。
こういう状況に出会ってしまうと、やはりデジタル一眼あたりも欲しくなってしまうというものだなあ。ピントあわせを自分でしたい! というかもう少しかしこくなってくれ~。(十分に賢いのはわかった上で)
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なんだか次第に現実のものとなってきた感のある携帯電話界隈。ドコモの発表した新製品はすべてスマートフォンだったとか。らくらくフォンまでも。au にしてもソフトバンクにしてもそういう傾向は間違いないようで、個人てきにはあまりうれしくない。たいして使わないからということでもある。
本来的な電話としてもまず使うことがなくて、メールを多少という程度なのでパケット定額なんてまったく興味がない。けれどもスマートフォンしか選択できないとなるとこれが必須となるのは決まってしまっている。多少は安いプランを今後用意するかもしれないけれど(ドコモは用意するみたいだ)、それにしたってほとんど不要なので、いっそ従量制に戻して欲しいくらいだ。悪までも個人的には。
別にすべての人がインターネットにつながなくてはいられないということでもないだろうし、電話だけでいいとか、使ってもメールだけ、ほかの機能なんていらないという人も少なくないはずなのだが。
にもかかわらずスマートフォンしか選べなくなるとパケット定額をつけざるを得なくなり(使わないのに)、結果バリバリ使う人のために料金を負担するという構図がますます広がっていくのだなあ。
完全に従量制にしろとはいわないけれど、ほとんど使う予定がないという人向けのことも考えて欲しいなあと。すべてをスマートフォンにするのが既定の路線であるのなら。それがないなら、その時点で解約するしかないかもしれない。
ひとつのことにばかり目が向いて回りが見えなくなっているというようなことはないのかなあ。
すベてがFになる (講談社文庫) 森 博嗣 講談社 1998-12-11 by G-Tools |
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足早に過ぎ去っていった桜の季節ではあるけれど、もう少し楽しみは残されていたようで。
とはいえ、強い風に吹かれてはらはらと散っていくわけではある。
りんごの花もすっかり咲きそろい、花の季節の到来かな。
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先週に続いて「夢の扉+」が面白かったので。今回は佐世保高専で教鞭を取る志久(しく)さんという方。が、先生という姿は一面でしかなく、その実は文字認識技術の研究者であると。文字大好き。文字という文字はとにかく読みたい! とか。いいなあ。
紹介されていたのはスマートフォンで町にあふれる文字部分を撮影すると(写真としてではなくリアルタイムで)、その上に日本語訳を表示してくれるもの。斜めになっているとうまく認識できなかったのを改良し、いろんな角度でさまざまに映っていてもきちんと認識する。
その実証実験のために韓国に赴いてあちこち調べては通訳の方に間違いないか確認されていた。それが見事に翻訳されている。日本人観光客に試してもらうと誰もがちょっとした感動を覚えているようだった。海外旅行などにいってなにが困るといってやはり言葉。話すのは片言ですませたりもできるものの、文字(特にハングルなど)ではそれがなかなかわからなくて困る。
ある女性は化粧品を買おうと思っても、店員が説明している通りの成分なのかがわからないので困ったことがあるとか。安心なものかどうかというのもあるだろうけれど、アレルギーなどについても確認する意味でも自分でわかったほうが便利なのはある。
そんな外国語のテキストが瞬時に手持ちのスマートフォンで確認できるとなれば、こんな便利なことはないだろうなあ。すごいなあ。
現在はオムロンが共同研究をもちかけていて、一緒にやっているとか。スマートフォン用のアプリとして提供される日もそう遠くないかもしれない。
まあ、海外になど縁のないわたしには無用の長物とは思うけれど。なによりスマートフォンじゃないしなあ。もっともこの技術を普通のデジカメに導入したってよいわけではある。それもまた有効なんじゃないかなあ。
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このところの夕方の西空にはその明るさを競うかのようにきらめくふたつの光点。下側にあるのが金星、上側が木星。三日月近辺では近接して見えたり、状況が整えば食になったりでなかなか楽しい。
このところすっかり星を見る機会も減ってしまったけれど、やはり冬の星空は冴えていていいなあ。
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