「ヨコハマ買い出し紀行 10 11」を読んだ

 ちょっとずつ読み進めている。正直いろいろ謎の多い作品ではあるのだけれど、細かいことはいっさい出てこない。世界のことやらアルファさんのことやら、ときどきでてくる空の上のほうみたいな世界のことやら。

 残り 5 冊くらいのはずなのでたぶん、このまま謎はなぞのままに日常が描かれてほのぼのとゆったりと暖かい時間が流れ続けていくのだろうな。終末の寂しさとは裏腹に。

 アルファさんはそのままだけれど、子供(タカヒロとか)は大きくなって土地を離れていったり。ああ、アルファさん、やっぱりロボットなんだなあ、と。

 この日常の最後を見届けるまで、もう少しゆっくりと。

 しかし、電子書籍版しかもう残されていないというのは、なんとも残念。まあ、読めるだけましともいえるけれど。

 

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「アリスと蔵六 11」を読んだ

 一年に一度のということになってきた。正直前のほうを忘れかけているような。

 とはいえ、アリスの夢が少し落ち着いた展開にきたところで、ちょっと物語が変化してきたのかという穏やかさはある。どこへ向かおうとしているのだろう。

 妙に敵対する勢力との闘い、みたいな展開になるよりは、よほど穏やかな展開のほうがうれしくは思うものの、面白みがどう向かうのかはなかなか難しいか。

 いろいろと謎はちりばめられていて、無論「アリスの夢」自体については、まあそういうものとして扱ってもよいと思うものの、ほかのあれこれについては、一応の決着がつくような展開ではあってほしいな。とんでも SF でもいいから。

 

アリスと蔵六(11) (リュウコミックス)

 

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夏なので「サマータイムレンダ」を一気見した

 昨年春から夏にかけての 2 クールかけて放送された「サマータイムレンダ」。残念ながら配信はどこぞの独占だったがためにほとんど話題になることもなく終わってしまった。(2 クール目には「リコリコ」もあって余計に影になって見えなかった感)

 とはいえ、タイムループものとしてお手本のように見事な設定と展開で、絶望のループを延々と見せられつつも目が離せないというそのスピード感に気が付けばはまっているという作品。

 お手軽に何度も自由に好きなようにループできるなどということなどなく、おしよせてくる能力の限界と絶望的な敵の強さと周到さと、そうしたものが大波のように押し寄せてくる恐怖。

 もちろん、SF 者にさせたらあれこれと文句をつけたくもなるかもしれないけれど、完璧なことをしていたらそれこそ物語になどならない。そこをうまくねじまげて面白くするのが物語というもの。この作品にはそういううまさがある。

 だから、

こまけえことはいいんだよ!

 とだけ。

 絶望の果てにたどりつく悲しい結末のさらに先にある大団円をとくと感じるのだ。

 という楽しい時間を追体験した、夏。よかった。

 

サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックス)

 

 なんということだ。これ、円盤出てないのか・・・。とことん配信会社が〇〇だな。

 どうやら出てはいるらしい。アマゾンで検索にヒットしないだけなのか? あった。原作漫画も評判よいのでいずれ読んでみよう。

 

 

TVアニメ『サマータイムレンダ』 Blu-ray 上巻

 

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「超電磁砲 T」を久々に見て思うなど

 録画の整理ということで 2020 年 1 月から 9 月までかけて放送された「とある科学の超電磁砲 T」を一気に見た。いろいろ、よい。

 ちょうど新型コロナウィルス感染症が蔓延をはじめたころの放送となり、なんどか放送休止や特番をはさむこととなって、結果 3 クール分をつかって 2 クール 25 話が放送された。残念ながら特番のときの振り返りを削除してしまったのが、今となっては悔やまれる。

 まあ、巷間いろいろいわれるけれど、オープニングの映像のちょっとしたところを見るだけでも「ああ、この作品は信頼に足るな」と思わせてくれるし、事実そうであるので、やはりきちんと作っているものは価値がある。

超電磁砲 T オープニング。椅子に座るときにミニスカートに手を添えるしぐさ

 

 エンディングだって、

超電磁砲 T エンディングの婚后さん、泡浮さん、湾内さんスリーショット

 

 これまでは単に嫌味なキャラクターとしか見えていなかったものが、実はそうでもない極度のツンデレさんだったとわかる今作は本当労作で、そうした切ないけれど暖かい物語がベースにあるからこそほかが生きてくるなあという良さ。

 で、当然合間にちょいちょいはさまれるこういうところを、昨今のお莫迦さんたちなら「作画崩壊」とかあさってのことを言い出すのだろうけれど、こんなことも理解できないなんてつまらない生き方ね、と華麗にスルーしておきませう。

食蜂操祈さんの胸を触った衝撃のあまり自我が崩壊している御坂美琴さん

 

 なんとなく本編である「禁書目録」よりもこちらのほうが好きかなとこの頃は思うようになった。佐天さん、最高ですよ。うん。(支離滅裂)

 

 

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「甲鉄城のカバネリ」を通して見た

 噂というか名前は聞いていたけれど見たことはなかったので今回全 12 話を見た。ようするに和製ゾンビものと、マッドマックスばりの列車が生活基盤(そこで暮らしている)という世界(のすべてではないものの)のはなし。

 江戸時代的な世界だけれど、機械文明も発達していて、少なくとも蒸気機関についてはかなり発達していて、列車はもちろん、各種エネルギー元として利用されているという感じ。特殊な銃も発達。さらには、あやしい人体実験的な科学の発達も。

 ゾンビとはいわずにカバネというのは、屍からきているのだろうなとは思うけれど、半分ゾンビ化した人をカバネリと称しているので、声優さんの発音によっては聞き分けが難しくて、ときどきはてなな感じになってしまう。

 舞台装置としては進撃の巨人のそれと類似していて、カバネの集合体はさながら「もののけ姫」の祟り神のそれ。あちこちの世界観やら設定やらをいただいてきてという二番煎じ的な印象が強くてちょっとという感じではあった。

 久々に美樹本晴彦のキャラクターデザインで、ああ、こういう女の子を描いていたよねというかわいらしさは健在。

 冒頭はそこそこ面白く見ていたのだけれど、あにさまといわれる将軍の息子部隊がでてきたあたりからちょっと話が矮小化されてしまい、結局親子の確執だけを収束させて物語は「おれたた」エンドで終わってしまう。

 化け物となってしまったはずの生駒がなぜ生きながらえているのかとかもよくわからないままであるし、とりあえず甲鉄城(という名の機関車)が逃げ出したというところで終わってしまう。いろいろ物足りない。

 極端にいえば、どうせ if の江戸時代もどきの世界を作ったのだから、思い切っていろいろ片づけてしまったところで文句は言われなかったとは思うので、親子の確執なんてところではないところの話にしたほうがよかったのでは。でなければ、もう 1 クール用意してもう少ししっかりしたところまで描ききるべきだった。

 最近、きっちり描き切るということをアニメはすっかりしなくなったので、悪い癖がついている。原作があり、まだ完結していない場合にやむを得ず独自のエンドを用意するというのもわからないではないが、そうしてつまみ食いばかりして良作を食いつぶしていくという昨今の悪癖はいい加減滅びるべきだ。

 どうせやるならきっちりやれ、と。

 オリジナルであるなら、なおのこと。どうとでも作れるのだから。業界全体の猛省が求められるこの頃。

 

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「詩歌川百景 3」を読んだ

 冒頭で鎌倉から戻ってきたという様子があるので、さて、そういう展開はあったのだろうかと前の巻を探していたらどうにも 3 巻が見つからない。おかしいな、買い忘れたか? とか思ってよくよく見れば、今回買って読んでいるのが 3 巻ではないか。いやはや。

 精神を病んであやしい宗教方面に貢いでしまっている母親をめぐる展開は、多少なりともそうした被害を知っている人にとって痛い話でもある。本当にこの手の輩の憎らしいこと。なぜ、母親がそんなものを信じてしまったのか、理由を知りたいという問いに診療所の女医が答えることばが実に納得する。

「あえて言うなら

ありえない形の ジグソーパズルの ピースが あらまビックリ! ぴったり ハマっちゃった

みたいな 感じ?」

 村社会のよいところも悪いところも見事に物語に織り込んでいきながら、こうありたいよねという方向を目指すという物語を描くとうまいなあ。

 きれいごとだけではやっていけない。あきらめだけでは辛すぎる。だから、一生懸命もがくのだろうな。「海街ダイアリー」にも通じるというか、脈々とつながる物語なのだなとあらためて実感する。

 現実はそう簡単ではないけれど。

 ああ、また一年待たなくてはならないのかあ。

 

詩歌川百景 (3) (フラワーズコミックス)

 

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2023 年春アニメ見たもの記録

■ BIRDIE WING 2 期

 当初予定よりも三か月遅れての放送だったこともあってか、落とすようなこともなく最終話を迎えた。とはいえ、一期のテンポの良さを思うと、序盤は異様にもたつき、かと思えば中盤はやたらと倍速三倍速という展開にしてしまって味わう間もないくらい。最後にいたっては十六倍速くらいに飛ばす飛ばす。

 もう少し丁寧に描くべきだったふたりのプロへの道とか、そこからのようやく実現するかに見えたふたりの対決。ところがそこへなにを血迷ったのか「巨人の星」もかくやという不治の病設定を持ち込むとか、またぞろマフィアとかアンダーグラウンドとかを蒸し返すとか、しかもそれが一瞬のネタで終わるとか、構成が悪かったなあというのが本音。

 正直世界にでての展開とかはもう少していねいに話数を使って描くべきだったのではないかしらね。最後の最後のチョイ役で終わってしまった世界ランキング一位の女王も名前すら記憶に残らないくらいにしか出番がなかった。

 「続きはゲームで!」というのが製作会社の思惑なのかしらとは思うものの、これでゲーム人気があがると思うのだろうか。いや、まあ、知らんけど。

 せっかく面白い設定と展開ではじまったはずなのに、なんだかあさってなところでよくわからないままに終わってしまったという残念な作品になってしまったな。

 

■ トニカクカワイイ 2 期

 7話くらいまではそれなりに見たのだけれど、久野美咲さんには申し訳ないけれど、あのキャラクターの設定というか存在がどうにもなんだかなあなもので(無理がありすぎる。この作品世界にすらなじんでない)見る気が失せてしまったのだった。

 こういうとくになにもないコメディ系だとあたらしい設定を使いたがるのだろうけれど、それなら司のそもそもの素性をいっそ持ち出してしまったほうがとも思うのだが、それをやると、まあ物語の終わりになりかねないか。

 どこまでいってもこの域から抜けることは無理そうなので、もういいかなと。途中でやめた。

 

■ 魔法使いの嫁 2 期

 やはりというか分割 2 クールということで、楽しみと結末はおあずけになった。あいかわらず丁寧に作られているし、構成もよいので飽きることもなくついつい毎話ひきこまれてしまう。

 かならず二話でひとつのエピソードを描くというパターン化がちょっと気になるといえば気になる。

 ひとまずは 10 月からの続き待ちで。

 

■ 【推しの子】

 さほど興味はなかったのだけれど初回がなぜか3話分の 90 分というのでひとまず見てみたら、ああ、これはこれで終わりでよかったじゃないかというインパクトはあった。この時間にこれだけ詰め込んでの構成の妙としっかりと先の展開への期待をもたせる終わり方は OVA 単発でもよかったくらい。

 正直なところ続く2話からはいきなり 10 数年が経過して高校生になるというところからのはじまりで、時間は経過しすぎてしまうし、復讐劇なのかアイドル復活なのかどっちつかずな感じのゆるい展開。それぞれの話数としてはよくできているし面白さはある。ただ、全体の構成から思うと、なんとも中途半端な感じも否めない。

 二期をやるということらしいのだけれど(明確にいつからとは言わないので早くて来年冬か、一年先か)それでも連載中の作品ということを思えばいずれ中途半端な終わりかたしかできないのも必定。

 作品作り全体としてはお金も時間も才能もこれでもかと注ぎ込んでいるのはわかるし、事実よいものではある。ただ、アニメーションとしての出来はよいものの、総合的にみるとそこまで騒ぐようなところは実はないというのもまた正しいのではないかなと思ったりはする。

 仮に原作として予定している結末まできっちり描き切るという覚悟があり、今の品質を維持し続けることが可能だというのなら、それは壮大な名作になる可能性もあるかもしれない。が、たぶんそういう未来はないのがこの業界と思うので、やはり初回 90 分スペシャルで終わらせておくのがよかった作品かなというのが、個人的な感想。(いや、感想というのはもとより個人的なものなのに)

 

■ EDWNS ZERO 2 期

 先のときを思うとこちらは連続して2クール目にはいるのかと思うので、途中ではあるけれど、少々「ドラゴンボール症候群」が発動してしまったなあというのが心配なところ。それ以外は、相変わらずのテンポの良さや構成のよさもあって、安心して楽しめる冒険活劇。

 この手の話ではどうしても避けられないものの、そうではない面白さというのを目指してほしいな。まあ、原作次第なのでわからないけれど。

 

■ 僕の心のヤバいやつ

 もうね、さっさとふたり付き合っちゃえよ!

 というくらいには楽しい、かわいい、いじらしい。まったくもう。

 とはいえ二期もやるらしいけれど、ほとんどもう付き合ってしまっているから、そうなるとこういうラブコメは面白みが終わるというのはあるよね。

 まあ、山田の天然はどうあってもかわいいからよいのか。そうか。

 

■ かぐや様は告らせたい ファーストキッスは終わらない

 なにやら特番というか OVA 的なものだったらしいのだけれど、うーん、なんとも余分というのが正直な印象というか。

 これもまたつきあい始めてしまうとつまらなくなるというジンクスからは逃れられないのか。

 

■ スキップとローファー

 今期の癒し。毎回しあわせな気分にさせてくれる良作だった。

 いや、心のとげにぐさぐさくるところもあったけれど、それをきちんとのみくだして中和してくれる展開のすばらしさ。

 PAWorks はこういうの作っていればいいんだよ。というお手本のような作品だった。

 ほどほどの区切りとはいえ一期だけで終わってしまうには実に残念な作品だった。

 もう良作のつまみ食いはやめて。業界さん。

 

■  君は放課後インソムニア

 まったく関心がなかったのだけれど、なんのときだったか天文が関係すると知って、それならば少しはと見始めたら本格的に天文ということではないものの、そこを舞台装置としてそれぞれのやや重い過去を抱えた男女ふたりが出会って、そしてお互いの存在を大切に思い始めていくという点では純粋な物語。

 いわゆる美人とかではないキャラクターデザインもまた好感が持てて、イサキちゃんはとてもかわいい。アニメならではの表現の楽しさも十分に活かされていた。全体の構成も必要十分で、妙に駆け足でもなく、無駄にのんびりでもなく。それぞれのエピソードが少しずつふたりの気持ちを近づけていく思い出になっていてよい。

 最後は少し現実的でハードな展開も入れ込むのかと思っていたら、それよりもふたりの関係、心の動きといったものを優先した演出になっていたのもまた好感が持てた。そういうところがリアルにはいってしまうと、せっかくの空気感が台無しになってしまう。それはそれとしてわからせたうえであえて表現まではしない。その割り切りが最後の後味をよりよいものにしてくれた。

 原作そのものはまだ続いているようでもあり、よい区切りとしてここを選んだのだろうし、作品の終わりとして申し分はない。それでも、もう少しこのふたりの行く末を見ていたいなと思わせる心地よい佳品であったのは間違いない。

 唯一気になったのは、最後ふたりの夏休み合宿。おそらく7月末から8月はじめと思うのだが、石川県ではアジサイが満開なのだろうか? さすがにそれはないのではなかろうか、と思ったりはした。架空の北陸ではなく、あくまでも七尾市を舞台としているので、そのあたりはしっかりしていてほしいようには思うのだが、実際どうなのだろう。

 

■ 天国大魔境

 あまりに評判がよいので途中から見始めた。とてつもない設定と、余計な説明はいれないというスタンスが話を面白くするというよい例となる作品。

 学園の話と廃墟の話と、はたしてどちらが過去なのか未来なのかとかわかったようなわからないような序盤から、少しずつ「なるほど」と自然に理解させていく構成の妙。

 キルコが「僕、脳みそは男なんだ」というというので、性同一性障害とかいう方向だったかと思っていたら、あさっての展開で「そうきたか」とうなってしまった。そしてそれが最終話にむけて悲しいかな活きてくるあたりも秀逸。まあ、できれば原作とは違っても少し違う展開を期待したのではある。

 キルコとマルの不思議な感情と関係と道中と、この世界の理にたどりつくためのヒントやネタがこれでもかとひたすらに提示されるだけされて、忽然と終わってしまった。

 たぶん、二期はもうない。本当、良作のつまみ食いやめて、アニメ業界!

 

 

 

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残念な橋脚(作画)

「MIX2」での直方体の橋脚

「MIX2」での背景。直方体の橋脚というのは、まあどのようなお国事情であろうとも、工学的にやらないだろうなという形ではある。

ので、見たことのない地域の方々が背景を担当されたのかな、と想像したりはする。

まあ、前作ほどの入れ込みはないような作りなので(低予算、スタッフという感じ)、まあ、それをどうこうするような人もいないのかな。

正直なところ家のつくりも奇妙なところがあるのだけれど、まあ、いいか。

 

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「おかえりアリス 6」を読んだ

 強烈なインパクトではじまった物語が、ここへきてさらに狂気を見せていて、三谷さんはおかしくなっていくし、洋ちゃんもおかしくなっていくし、そうしてそうきたかという展開で終わって、次で結末になりそうだなと思っていたら次巻完結との予告があった。

 まあ、そうだろうなあと。

 とはいえ、正直いやな予感しかしなくて、すっきりとした終わり方をするのだろうかという不安ばかり。あるいはもう連載そのものは終わっていたのだろうか。タイミング的にはそうなのかもしれない。コミックスでしか読んでいないのでそのあたり知らないでいる。

 ともかくも結末までは。

 

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サッポロが舞台ではない?

「波よ聞いてくれ」がドラマ化されているというのは知っていた。なんとなくイメージとは違うかなというのもあり見ることもなくいたのだけれど、ふと新聞のテレビ欄の番組案内に最終回ということもあってか載っていたのを見ると、「ミナレ(主人公)を北海道に連れ帰そうと母親がやってくる」みたいに書かれている。

いや、舞台が札幌からどこか違うところ(おそらくは東京?)に変更されてしまったら、そもそも作品としての価値まるつぶれではないですか。

過去にアニメ化されたものがとてもよくて、今もドラマ化を受けてか TVer で再配信されていて順次見ているのだけれど、本当ドラマよりこちらでよいよと。

しかも、ミナレの父親役がさかき孝輔さんだと今回気づいた。見事な配役だ。あのうさん臭い感じ、とてもよい。

まあ、見てないものを批判してもいけないので、あくまでもそういう設定に変更されてしまっていると、ますます見る気が失せるなあというだけで。

アニメの「波よ聞いてくれ」、いいよ、とだけ。

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