Ubuntu でスマカメアプリを動かす
Windows でローカルアカウントを完全に閉めだすという話が流れてきたので、いよいよ完全に Ubuntu へ移行する日も近いのかという感じなので、Windows 用のプログラムしかでていないがないと困るというものの動作確認ふたたび。
プラネックスのウェブカメラ、スマカメを使っているのでモニター用のプログラムが動作しないと困る。基本はスマートフォン用アプリが一番あれこれできてだが、Windows 用のアプリもあっておおむね閲覧用。常に玄関前を映しているのでこれが使えないとちょっと不便。以前 Wine を使ってみたときには、古い時代だったのもあるのか、はたまたいろいろよくわかっていなかったのもあってかでダメだった。
今回調べてみたところ動作させているというページを見つけたので、それを参考にふたたび導入を試みることに。
スマカメアプリを WINE で Ubuntu(elementary OS) から使えるようにした備忘録
Ubuntu バージョンなどにしてもかなり古いので多少変化はあるかもと思っていたが、案外そうでもないようだ。
Wine については snap アプリセンターだったか(A と書かれたショッピングバッグのようなアイコンのやつ)からインストール。9.x 系がインストールされた。
$ sudo dpkg --add-architecture i386
$ WINEARCH=win32 wineboot
あたりを実行して、winetricks は wine 同様アプリセンターからインストール。
$ winetricks cjkfonts
$ winetricks dotnet35sp1
さらに、フォントとドットネット関係をコマンドラインからインストール。
$ wine msiexec /i SmaCame.msi
で、スマカメアプリをインストールしてなんとかいけた。32bit がどうのと言われたりすることもあってやりなおしたりしたのでとりあえず動いたという感じではあるが、問題なく起動してカメラを追加して画像を表示することができようになった。
同様に伺かの SSP もやってみたところ動作はした。登録はあるいは wine の管理するプログラムフォルダへコピーする必要があるのかもしれない。
VS Code は Linux 用があるはずなので、これで普段使いのものは心配なさそうだ。nasne 用の PC TV+ もあるにはあるが、最近はいろいろな理由で使わなくなったので(そもそもテレビを見ない。見るとき(主に映画)は、リアルテレビで見る(離れて見るためもあり))そのままでも困ることはないか。試すだけ試してもよいが。
ということで、割と wine も進化しているようで(十数年前の体験で止まっていたので)案外大丈夫そう。
追記:20251017
どうやら画像を画面いっぱいに最大化するのはダメみたいである。おかしくなってクラッシュする。おいおい対応されるとよいがなあ。














最近のコメント