「足もとの楽園 ちっちゃな生き物たち」はよいぞ

 たしか coco さんが RT したとかのツイートだったのだろうと記憶する一冊。

 粘菌とかコケとかで生活している小さな生き物たちの写真集。トビムシとかダニの仲間だったりが多いようなのだけれど、その小さな世界で実に多彩な姿かたちをしているのを知るとなんとも愛らしい。

 トビムシというのは、たまに屋内でもみかけるあの仲間なのだろうかと思う。ぴょんぴょんとはねて見る見る消えてしまう。その姿がクロースアップで見れば、そんな様であったのかと思うと生き物の不思議も実感する。

 粘菌やコケの生態のおもしろさもあらためて感じたり。

 たしかにダニについてはあまりよいイメージはないし、できれば関わりたくないと思うのも事実。とはいえ、たとえばコンクリートによくみられる真っ赤で小さなタカラダニなどは人体に害はないという。その動きを観察しているとそれなりに面白かったりした経験はある。

 それにしても小さな世界なので年寄りの目には肉眼で観察するのは難しいであろうし、やはりここはちゃんとしたマクロ撮影のできるカメラが欲しくなってしまう。いや、それは本末転倒なのではと思うものの、そう思わせてしまうかわいさがこの本にはあるのだった。

足もとの楽園 ちっちゃな生き物たち

 

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「数学ガールの秘密ノート 行列が描くもの」

 こちらもまた記録しておいて書くのが遅れてしまった。

 ということで記録だけ。

 いや、今まで行列は苦手意識があったのだけれど、少しわかってきたような気はする。

 気はする・・・。

 

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「数学ガールの秘密ノート 積分を見つめて」

 読み終えてリストに追加したまま時間が過ぎすぎてすっかり忘れている。

 ので、単に記録だけ・・・。負けた。

 

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「数学ガールの秘密ノート やさしい統計」読んだ

 秘密ノートのストックがたまる一方なので少し消化するためにひとまず読むという方向に。

 とはいえ、「ほほう、なるほど」とその時は思うものの、なかなか手を動かすことをしないので身につかない(しろ!)。

 今回は統計。冒頭こそいわゆる「統計の嘘」をどう見抜くかというあたりなのだけれど、以降はしっかり統計について履修することになるのでなかなかハードではある。

 もちろん、それによって統計とはなにをしているのか、その用語の意味することはなんなのか、といったところを数学的にきちんと解明してくれるので全体的な意味の理解は進む。

 現代において「学ぶ」とは、搾取されないために学ぶという意味合いのほうが大きいようにも思うので、いろいろなことに興味を持って、覚えていないまでも「そういえばなにかあったな」と調べなおすきっかけを持っておくことは有益。

 それにしても、いい加減ミルカさんがやきもち焼いてしまうぞ、僕君。

 

数学ガールの秘密ノート/やさしい統計 (数学ガールの秘密ノートシリーズ)

 

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「数学ガールの秘密ノート 場合の数」を読んだ

 数年前に大量にまとめて買った本のひとつ。少しずつ消化。

 数えるということをテーマにして、数えるとはどういうことか、どう数えなくてはいけないのか、なにが問題となるのかといったことを例を変えながら数学的に思考していく過程。

 ミルカさんが登場すると、とたんに場の空気がシャキッとする感じ。それでいて’僕’にたいしては、ときどきシャイになったりしてかわいい。早くミルカさんと僕のいちゃラブな結末を書いてくれないかしら。

 数学的な思考、科学的な思考、そしてその思考をささえる正しいそれらの知識。そうしたものが無益なようでいて、明るく平和な生活のための礎になっているということを知らないままにいると、悪い政府や金持ちに騙され搾取されるだけの人生になってしまうよ。

 数学は大切だ。

 

数学ガールの秘密ノート/場合の数 (数学ガールの秘密ノートシリーズ)

 

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「プログラマの数学 第2版」を読んだ

以前まとめ買いした本の消化が続く。結城浩さんの「プログラマの数学」。

確かにプログラムには数学的な考え方も重要なのではあるなとあらためて読んでいたら、意外と基本的なところを繰り返していて、なるほどと思った。

当たり前のように使っていた考え方というのも数学的に学びなおすと理解も変わってくる。

幸いにしてそこまで高度な数学を求められているわけではない(巻末の機械学習の概説部分を除けば)。ということで、あまり身構えなくても理解は進むはず。

こうした理解をしたあとでプログラムに取り組めば、以前とは少し違ったアプローチであるとか、よりよいアイデアといったものも生まれたりするだろうか。

残念ながらまれにしかプログラムしない自分には、それを実感することは難しいかもしれない。

巻末に参考図書がでていて、そこに「オイラーの贈物」がでていた。が、出版社が東大出版会で、不思議に思っていたら、どうやら筑摩書房の文庫版も絶版となり移っていたらしい。が、それすらも今では別の版元に移っているというのを調べてみて知った。

とはいえ、良書が絶版のままにされずに版元を移ってでも残されているというのは、ありがたいことだ。

が、自分は通読したとはいえ、とても理解できたレベルではないので、いずれ再挑戦したい。

 

 

プログラマの数学第2版

 

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「暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス」を読んだ

時々思い出したようにまとめ買いしたものを消化するターン。

ぶ厚さからなんとなく後回しにしていたのに、読み始めたら寝る前読書というのに案外早く読み終えた。

難しい数式とかはなしでとはいえ、その仕組みに関わるところは簡素な例もだして確かめながら進めることができて、なるほどそういうことかと納得できる。

もちろん、キモのところとか肝心なところはもっともっと複雑なこととかあるのだろうけれど、そういうのはまあ置いておいて概略としての暗号技術の仕組みを理解できるという点ではなかなかすぐれものなのでは。と、素人としては思う。

歴史的な暗号から大戦中のエニグマとかも紹介しつつ、近代の暗号技術へとしっかり導いてくれていて、いままでなんとなくただただ「暗号」というブラックボックスを信用するというだけだったものが、実際どう動いていたのか、といったあたりへの理解は少し増した。

残念ながら十分理解したといえるほど理解できてはいないけれど、これまではおぼろだったものが少し霧が晴れた、そんな感じ。

インターネットの時代になって今では日常的に使われている暗号技術は、利用者には本当に気にされずにひっそりと情報を守ってくれているわけで、なるほどなあと。そして、それを知るからこそ、自分がなにに気をつけなくてはいけないのか、を知ることもできるように思うので、多くの人が読んでおくべき一冊といってもよいのでは。

 

 

暗号技術入門 第3版

 

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「隠れていた宇宙」をようやく読んだ

もはや 2018 年という 4 年も前のことだけれど、早川書房の電子書籍セールについ乗せられて大量購入したものがようやく読み終わりつつある。

なぜにこうも時間がかかったかといえば、ひとえに実体がないがゆえに見えないのでつい後回しになってしまう。通勤途中とか、列車で旅行とかいう時間に読むというのであればまた違うかもしれないけれど、家で読むとなるとつい実体のある物理的な印刷された本に手が伸びる。目に見えて「さて、どれにしようか」と迷うのもまた楽しくて。

ともかく。

20 冊近くあったかというものもようやく終わりに近づいた。つまり、まだ終わってはいない。

で、寝る前読書が中心なので時間もかかり、正直全体をよく覚えていないという情けないことではある。

とはいえ、間単にいえば多元宇宙の理論をいろいろ解説したもの、というところ。ランドール博士の著書なども思い出しつつ、おおざっぱなところを理解というか流していく感じ。

しかし、それが現在(執筆当時)においては一番納得のいきそうな理論であるという理解はあって、つまり将来においてもそうであるかは保証できないというスタンスがなかなか潔い。

唯一間違いないであろうというのが、この宇宙が単一ではなく複数の宇宙から成り立っているであろうということらしい。なんとも SF 的で不可思議なことではあるけれど、きっとそういうものなのだろう。

執筆されてからは相当時間が経過しているので、今となっては多少古いのかもしれないけれど。

しかし、なんだ。やはり物理本でないといまひとつ進捗が見えなくて落ち着かないのはあるなあ。

残り 2 冊。

 

隠れていた宇宙 上 (ハヤカワ文庫 NF)

 

 

隠れていた宇宙 下 (ハヤカワ文庫 NF)

 

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「ずかん ハチ」

「今日の早川さん」や「里山奇談」でおなじみの coco さんが、写真やイラストを担当した本。発売当初から気にはなっていたものの、なかなか買うタイミングを逸していたのだけれど、今回必要もあってようやく購入。

というのも、先日家の壁の隙間にはいりこむ体長 3cm くらいの蜂がいて、びっくりしたので。こいつはどういう蜂なのかと調べるためにも買うべきだなということで。

結論からすると、おそらくはオオハキリバチではなかろうかと。腹部の腹側が黄色でほかは全体に黒。とにかく大きい体にちょっとビビったのだけれど、基本的には危害を加えるような種ではないよとある。同定が確かなら。

欲を言えば、同定のためにも三面図的な写真かイラストがあるとありがたいかなと思わないではなかった。

ずかんという性質もあるので、全体をさらっと見ただけではあるけれど、適宜広げて「ほう、ほう」などと言ってみたい。

しかし、coco さん、すごいなあ。好きこそものの上手なれ。

 

ずかん ハチ ★見ながら学習 調べてなっとく

 

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「数学ガールの秘密ノート ベクトルの真実」を読んだ

「アイの歌声を聴かせて」に登場していたのを機に読んでしまおうかということで読んだ。

が、なんだか既読感がある。よくわからない。

とはいえ、相変わらずとっつきにくいと感じがちなベクトルについての説明が面白いので、理解はしなくても興味を持たせてくれる。

次回手に取ったときには、きっとさらに理解は深まるのではないか。そう、感じさせてくれるところが、このシリーズのよいところのひとつかなと。

ああ、ミルカさん、カコイイ。

結城浩さん、お願いですから、早くふたりを結婚させてあげてください。

数学ガールの秘密ノート/ベクトルの真実 (数学ガールの秘密ノートシリーズ)

 

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