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Ruby World Conf 2023 の配信を見る

 すっかり忘れていたのだが、とみたさんが向かうとかいうツイートとか流れてきて、そういえばそうだったのか、と思い出して「配信あるのかな」と調べてみたら案外あるということで、では見てみようかと準備してだいたい見た。なかなかよかった。

 Matz のキーノートはまあ安定のという感じだったけれど、emorima さんの自身が Ruby やそのコミュニティに関わるようになった経緯などを振り返りつつ、現状のエモリハウスであったり Rails Girls であったりの紹介などもして、もっと女性のエンジニアが参加しやすいようにであったり、そもそもの女性エンジニアがもっと増えるとよいなということであったりの話がとてもよかった。

 Rails Girls の究極の目的は、存在が不要になることだというのは重要な目的だなと納得もしたし、感心もした。

 咳さんの ERB の話も分かりやすいし、面白いしでよかった。ご健在というのもよい。

 医療関係での事例紹介というのもなかなかよかったし、igaiga さんの RuboSensei もおもしろそうだった。とはいえ、Windows 環境だとちょっと現状は難しいのかなとあとで思ったりした(Ruby は WSL 上の Ubuntu にはいっているだけなので)。

 松本市開催の RubyKaigi の参加が無理だったので、もうこの手のに参加するということはこのままないままになるだろうなと漠然と思う。そもそもそこまで Ruby を使っているというユーザーではないというのもある。

 あ、さすがはプロのお仕事という司会の石原さんは素敵だった。

(とみたさんは、あるいは SmartHR 社枠で参加されたのかな?)

 

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