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「ヨコハマ買い出し紀行 10 11」を読んだ

 ちょっとずつ読み進めている。正直いろいろ謎の多い作品ではあるのだけれど、細かいことはいっさい出てこない。世界のことやらアルファさんのことやら、ときどきでてくる空の上のほうみたいな世界のことやら。

 残り 5 冊くらいのはずなのでたぶん、このまま謎はなぞのままに日常が描かれてほのぼのとゆったりと暖かい時間が流れ続けていくのだろうな。終末の寂しさとは裏腹に。

 アルファさんはそのままだけれど、子供(タカヒロとか)は大きくなって土地を離れていったり。ああ、アルファさん、やっぱりロボットなんだなあ、と。

 この日常の最後を見届けるまで、もう少しゆっくりと。

 しかし、電子書籍版しかもう残されていないというのは、なんとも残念。まあ、読めるだけましともいえるけれど。

 

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