「超電磁砲 T」を久々に見て思うなど
録画の整理ということで 2020 年 1 月から 9 月までかけて放送された「とある科学の超電磁砲 T」を一気に見た。いろいろ、よい。
ちょうど新型コロナウィルス感染症が蔓延をはじめたころの放送となり、なんどか放送休止や特番をはさむこととなって、結果 3 クール分をつかって 2 クール 25 話が放送された。残念ながら特番のときの振り返りを削除してしまったのが、今となっては悔やまれる。
まあ、巷間いろいろいわれるけれど、オープニングの映像のちょっとしたところを見るだけでも「ああ、この作品は信頼に足るな」と思わせてくれるし、事実そうであるので、やはりきちんと作っているものは価値がある。
エンディングだって、
これまでは単に嫌味なキャラクターとしか見えていなかったものが、実はそうでもない極度のツンデレさんだったとわかる今作は本当労作で、そうした切ないけれど暖かい物語がベースにあるからこそほかが生きてくるなあという良さ。
で、当然合間にちょいちょいはさまれるこういうところを、昨今のお莫迦さんたちなら「作画崩壊」とかあさってのことを言い出すのだろうけれど、こんなことも理解できないなんてつまらない生き方ね、と華麗にスルーしておきませう。
なんとなく本編である「禁書目録」よりもこちらのほうが好きかなとこの頃は思うようになった。佐天さん、最高ですよ。うん。(支離滅裂)
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