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88 環境はひとまず終了

つづき。

結論から言えば、ほぼあらたなことはなし。以前、エミュレータ環境にするためにはじめて作業したのは、おそらく 15 年くらい前。保管状況は決して悪くはないと思うものの経年劣化は否めず。ごく一部のものを除いて同等でしかなかった。

唯一といっていいくらいのは、書籍付録のディスクのひとつが全滅だったのを復旧することができたことくらい。それでも、壊れてしまっているらしきファイルはひとつふたつあったのでこれはまあ仕方ない。幸い、書籍付録のもので、どうしてもとなればそちらにソースリストがある。

まあ、いまさら 88 用のアセンブラであれこれということでもないので、そこまですることはたぶんない。

過去のものだと起動できても、あらたに転送したものではまったく起動できずというアプリケーションソフトもあったり。

プロテクトのかかったゲームは相変わらず無理であるし。

幸いにして作成したプログラムは十分機能を果たしてくれたのでよいのだが、これにて出番はないという短命。

そもそも、アスキーセーブしなおせば事足りるのだから。

N-DISK BASIC もあるけれど、こちらは数が少ないこと、中間コードが少し異なるらしいが資料がないこと、などからあっさりとセーブしなおしで。

さて、次は Internet Explorer が終焉を迎えたというのもあるので 98 環境の再整備ということか。Windows 3.1、Windows 95 環境はエミュレータにしっかり移せていないので。DOS 環境も一部動作しないままのもあるのでそのあたりも。

実機もまだ動作するものの、やはりこちらも一部環境がうまく動作しないようになっているので、あわせて整備しておきたいようにも。

まあ、いまさらもいまさらではある。

もう、CONFIG.SYS とかまったくわからなくなっているしなあ。

 

追記:(2022/07/12)

Github にコードを置いた。

 

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