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まだまだ動くよ 8801

つづき。

すでにオリジナルのフロッピーディスクが相当古いものになるので心配はあるものの、それでも再度取り込みをしてみることに。

PC-8801 を出してセット。さらに取り込みように古いデスクトップ PC を出した。ところが、デスクトップのほうが起動しない。HDD も光学ドライブも認識しない。

これは、おかしい。が、HDD はいちばんはじめについていたもので途中おかしな領域ができて、そこをはずしてフォーマットしていたりもしたのだった。いよいよだめになったかということで、ここは二代目の HDD をつないだところ認識した。光学ドライブはあたらしい DVD ドライブはなぜかダメだが、もともとの CD のほうは認識したのでそれでひとまず環境づくりを。

そもそも転送プログラムが Windos98 ころのものなのであまり最近のバージョンだとかえってあやしい。ということで XP をいれることに。もちろんネットワークにはつながっていない。ひとまず今回の作業だけなので認証とれなくてもよいし、というか、いまさら認証できるのかという心配もあるにはある。

なんとか OS が設定できてケーブルをつないでさてというところでうまくいかない。が、よくよく確認したらケーブルをさしたコネクタが違っていたのだった。24pin だかの幅広の端子なので合致するところに刺したのだけれど、それはプリンタ端子だった。シリアルは 1/3 くらいの幅の小さいほうだった。

ということでアダプタを探す。かつてのアナログモデムのケーブルにその手のがちょうどあったのでよかった。

ただしく接続したらあっさりと作業は進んだ。途中なんどかおかしくなることはあったので、転送プログラムの転送(Windows 側から 88 に送り込む)をやり直したりもした。

まだ、確認ができないものの、転送状況からするとそこそこ改善しそうなものもあったのでよいかもしれない。どうせなのですべてのディスクを取り込みなおしておいた。

どちらかというと 88 がいまだに問題なく動作してくれることに感謝かもしれない。

それにしてもこのころのゲームディスクとかはプロテクトがかかっているために単純にトラックをコピーしても動作しなかったりではあって少し残念。今となってはもうという感じではある。まあ、実機が動くのだからそちらでというのはあるわけだけれど。

いや、もうあの頃ほどゲームしたいという欲求はないから、それはそれでよいのか。

さて、もう少し。

 

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