ノート PC のメモリを半減
古いノート PC は Windows 7 と Ubuntu とをいれてあって、サポートの切れている Windows 7 のほうは基本環境を残している程度にとどめている。最近では Virtual PC で Windows 98 とかを動かす環境のためとか。
なので、普段は Ubuntu を動かすことが多いけれど、それとてなにかをするというほどでもなくサブマシンとしてサポートの切れたままの 7 でネット接続とかはあまりしたくないなという程度のこと。メインのほうが壊れたりしたときの予備といったところ。
とはいえ、まあ出番は基本ない。
そんな Ubuntu のほうで頻繁に「システムに問題があります」といったメッセージを発するので困っていた。アップデートはできてもアップグレードしようとするとたいてい失敗する。しかたなくインストールしなおすということを繰り返していたのが昨今。
今回も似たような状況になって、ふとインストールメディアの memtest86+ とかいうのでメモリテストをしてみたら赤の嵐。
ということで 4GB x 2 のメモリを一枚ずつにしてあらためてテストを実行。一枚目はエラーがでたが、最初のときほど多くはない。それでも終了すると結構な数。もう一枚は一応なにもなく完了した。
そこで問題なかった一枚だけの 4GB メモリで使うようにしたらエラーがでることがなくなった。今のところは。
仮想環境を使うことももうそうそうはないし、Windows98 くらいであればさほどでもないので、たまに古いものの動作確認するくらいならば問題はないかという状況。
最近のノート PC はメモリ増設とか交換とかできない仕様のものが増えてきてしまったので、こういうときには不便になるなあ。まあ、筐体を開けたらできるのかもしれないけれど(ふたを開ければアクセスできるというのがないだけなのであれば)。
Virtual Box が Windows 98 とかのサポートを再開してくれたらよいのだがなあ。
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