「ハコヅメ」11 話の前合わせとか
アニメ「ハコヅメ」 11 話。全般には似顔絵をネタにした回なのだけれど、事件としては女子高校生が男に乱暴されていて、通りがかりの男子高校生が声をかけたことで難を逃れて警察に。男子高校生は翌日に母親につれられて警察にやってきて協力することになって似顔絵を作ると。が、だれも経験者がおらず、そういうテキストも存在しない。江戸の人相書きの時代から。という展開になる。
が、捜査用似顔絵の手引書は専門出版社からでているので、原作漫画執筆時には十分に調べずに書かれたのかなという印象も。似顔絵講習がたまに行われているということには触れられていたけれど。
で、その女子高校生が警察にきたときという場面が次の画像で。うーん、制服ブラウスが右前という。本当、前合わせなんて些細なことだからよしとしてもよいのだけれど、そういうところに気を配れるかどうかが結構印象に残ってしまうというか。全体として物語としての嘘をつくのだから、こういうところは慎重に正しく。というふうにも。
それでも、まあ、些末ではあるのだけれど。
| 固定リンク
コメント