ffmpeg は WSL2 で使え
基本的には Windows10 の Powershell で使おうと WSL2 で使おうと問題ないのだろうけれど、ffmpeg でストリームの言語設定などするのであれば WSL2 でということ。
昔テレビ録画を DVD にしていたのだけれど、ファイルにもしておこうかということで少し処理していた。たまに映画とかで二か国語にしているのもあったのだけれど、音声ストリームの言語設定をしようとしてもエラーになってダメだった。
ffmpeg -metadata:s:a:0 language=jpn
などとするのだが Powershell ではエラーになる。
もしやと WSL2 でやったら問題なかったので、どうやらこれは Windows 側に問題があるのでは?
詳しいことはわからないが、とにかくそれでうまくいくので今後必要があれば WSL2 側で。
また、もう一つ妙なことがあって、ストリーム一番目の言語に default が設定されているのに、標準の再生アプリ「映画・テレビ」で再生すると default でないほうの音声が選択されてしまう。
Power DVD を使うとちゃんと default 音声を再生するのでこれもアプリ側の問題ではないか。もちろん、変更はできるとはいえ、毎度変更しなくてはならないのでは不便。ためしに default を入れ替えても同様だったので完全にダメ。
いずれにしても ffmpeg をしっかり使いたいなら WSL2 で使えと。
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