« 「バケモノの子」 | トップページ | 「探偵はもう、死んでいる」(アニメ) »

魔法科高校の優等生(アニメ版)

昨年は「来訪者編」が 12 回で久々に作られて、今年は続きがまだくるのかと思ったら、優等生だった。スピンオフ漫画原作なので、絵柄もどちらかというと漫画よりに設定されているのか、これまでの劣等生アニメで見慣れているものとのギャップはしかたないと思いつつも、やはり少し違和感があったりはする。

それでも声優さんが同じなのは幸いで、これまで違っていたらそれはそれでがっかりというしかないのだろう。

ただ、2話になっていよいよ違いを見せつけられて、さてという感じも。

食堂で、森崎たちに席を開けろと言いがかりをつけられるシーン。劣等生では、少し状況が違ったようにも思うのだが、このあといきなり下校時の騒ぎになる。

劣等生のときにはもう少し兄妹の状況に触れられていたので、いいがかりにたいして深月たちが間にはいるというのも自然な流れなのだが、そういうのがないままいきなりすでに見知った仲になっていて、優等生から見た人には話が見えないのではないかと。

騒動の展開もほのかの心の声とかが強調されるあまり間がありすぎて、それでいてどうもレイアウト的にもその立ち位置は先のカットと合わないといったものもあったりで、どうも整合性と緊張感にかけてしまう。劣等生のときの洗練されたシナリオから比べて正直あまりにも見劣りする。

もちろん、原作漫画でどのように描かれているのかわからないので、あるいはそれに沿っているのかもしれないけれど、アニメ化にあたって少しそのあたりを調整するということは必要なことではないかしらとは。

制作会社も異なるし、話の筋としては同じとはいえ原作が異なるものであるし、深雪やその友達、女の子を主軸においた物語展開のようなので、雰囲気にあったオープニングとかは実によいと思うのだけれど。本編のシナリオはもう少しなんとかならないものかとは。

魔法科高校の優等生 (1) (電撃コミックスNEXT)

|

« 「バケモノの子」 | トップページ | 「探偵はもう、死んでいる」(アニメ) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「バケモノの子」 | トップページ | 「探偵はもう、死んでいる」(アニメ) »