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「バケモノの子」

テレビ放送の録画でようやく見た。何度か放送されていたと思うのだけれど、なんとなく見ないままになっていた。

ところが、見てみたら予想とも想像とも、そしてどこかで聞きかじったかと思うような内容はいっさい無関係にいい話だとわかった。

ぶっとんだ設定と展開からも、しっかりと収まるべきへ収めるその手法は、もう見事というしかない。

楓さんの出現も実によくて、存在もよくて、ちゃんと青春までしていて。

結末に悲しさもあるものの、いかにもらしい決着のつけかたは文句をつけるようなものではない。

風連という感じの楓と蓮という名前にもなんともいえない親しみを感じてしまうし。

ああ、もっと早く見てもよかったのだなあと。

人生の残り時間も少ないのだし。

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