ケルベロスの罠にはまる
噂の 9 月の Windows Update でのトラブルに案の定遭遇。Windows 10 の累積的更新プログラム KB3189866 のダウンロードにはいったところで止まったまま。その他いくつかの更新はすでに落としたらしく進捗としては 50% まできていてそのまま進まない。
ということで直接ダウンロードと思ったが Firefox で見て行ったところ、Internet Explore でしか使えないという Microsoft Update Catalog とかいう。その他のブラウザではダウンロードセンターへというのでリンクをたどると、ダウンロードセンターのトップページにいってしまい、また探し始めなくてはならない。どうしてそんな仕様。
ということで IE 11 でアクセス。なんのために Edge をメインにすえたのだろう。いや、そういうことがあるからあくまでも残しているということかとも。
が、これがちょっと直感ではわかりにくいような UI で、なにをどうすればよいのかよくわからない。こんな感じかとやっていったらなんとかできた。いや、できたのならわかるのだろうと言われるかもしれないか。しかし、使いやすいものでは決してなかった。とはいえ、こうしてアクセスしてダウンロードするのは一般ユーザーというわけではなくて、ある程度わかるユーザーに限られるのかというところではあるのか。
はたしてダウンロードしたのはスタンドアローンインストーラで、それを実行すると、つまり Windows Update のキャッシュに追加されて単独でアップデートされたのだった。その後、ほどなく残されていたほかの更新もあらためてダウンロードされてインストールされたようだった。
Windows 10 になってファイルのサイズがわからなくなっているのもうれしくない。どのくらいの時間がかかるのかを見通すこともできない。また、以前ならば更新をキャンセルできたり、ファイルを選択することもできたが、今はそれができない。
勝手に操作されないためと思えばわからないではないのだけれど、もう少し不足の事態への対処方法があってくれたらという思いも。
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