「こんにちは」と「こんばんは」の境界は
「こんにちは」と「こんばんは」の境界はどのあたりなのだろうと、ふと思う。季節による差異があるので一概に時間帯ではいえないものの、おおざっぱに季節的な期間を限定したとして何時ころが境目になるものだろうかと。
夏場だと 19:00 ころでもまだいくらか明るくて人によっては「こんにちは」だったりする。とはいえ、さすがに夕暮れの時間はそろそろ「こんばんは」の領域なのかなと個人的には思ったりする。夏場ならば 18:00 くらいからというところ。
冬場だと 17:00 でもすでに真っ暗だったりするので、すでにその時間は「こんばんは」という感じであろうし、16:00 くらいからは「こんばんは」のころだろうかと思ったりもする。
とはいえ、最近だと本当に暗くなるまでは「こんにちは」という人も多いような印象。しかし、夕暮れ時に「こんにちは」というのもなんとなく違和感がある。ダメということでもないものの、なんとなく。
黄昏時、かわたれときはそのどちらもという領域ととらえるべきかとも思うが。たとえばそれが朝の場合だとまだ薄暗くても「おはようございます」になってしまうようにも思う。決して「こんにちは」でも「こんばんは」でもなく。
そして、案外「おはようございます」の時間は流動的で長い。さらには「こんにちは」も共存するような。
どうも「こんにちは」と「こんばんは」には境界のようなものも、共存するような雰囲気もあまり感じられない。なんだかもやもやするのだった。
ま、好きなほうで。
| 固定リンク
コメント