キュウリのとぐろ
玉ねぎがどうも春先から高いと思っていたら、ベト病の発生で品薄になっているのだという。このあたりの畑では特にそういう感じもなかったのでなぜだろうと思っていたら、そういうことらしい。で、いまだに例年の倍くらいの値段で推移している。
雨が多いところではやたらと雨に降られ、少ないところでは気温もあがり、水は少ないということで野菜は全般にちょっと高めな様子。ということで、たまたま庭先に育つことになったキュウリがありがたい。できそのものはさほどよくないのかもしれないものの、ぼちぼちと生っていて、なにより農薬などまったく使っていないわけでもあり、その分花の数に比して実生はやや分が悪いようではあるものの、そこそこ助かるくらいには生ってきた。
が、なにしろ育て方など知らないのでほぼ放置という感じで、そういえばと水やりに関してだけは少し調べて天気具合もみながらやるようにしている。様子を見ていて、朝いちばんで収穫していただくというのはやはり庭先園芸のだいご味だなあ。
で、写真のようなとぐろをまいた蛇みたいなのもでてきた。これがスーパーにはない面白みでもあるなあ。みてくれが悪くても特に味に違いがあるということももちろんなく。
さて、夏の終わりまでどのくらい助けてもらえるだろうか。
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