アリとの戦いはまだ終わらない
風呂場に体長 1mm くらいの小さなアリが出るのだった。いや、小さいのでもはや肉眼ではそれが本当にアリなのかどうかはわからないのだけれど、おそらくその動きや数からすればアリなのだろうと思っているというのが正しい。床面と壁、浴槽との境に狭いながらも隙間が多数あるのでそのあたりから侵入しているのではないかとは思うのだった。
ということで、まずはシーリング剤でそれらを埋めてみるのだが、それでもまだでてくる。でてくるのはとりあえず退治するしかない。こういうときに便利なのはクラフトテープ。荷造りなどによく使うあれ。これを 1cm から 1.5cm 程度の幅で切る。そしてアリを見つけたら上から押さえつけて粘着面に接着してしまう。小さいアリなので気持ち強く押すだけでお亡くなりにもなる。
そうして適当なところで粘着面を内側にして張り合わせてごみにしてしまう。あまり大きなアリは無理だが、小さなアリだったらこれが便利。居室のほうに出てしまったり、台所とかでも同様にすれば便利。
実は退治には蜘蛛も一役買っている。邪魔にならないところに巣をかけている場合にはそのままにしてやるのでその周辺にアリの死骸がまさに死屍累々。まあ、彼らは後片付けをしてくれないのが難ではある。風呂場に限らず屋内の邪魔にならない場所ならば虫の侵入に対する防衛の任をまかせている。
話がそれた。
ということでようやくにして侵入路をふさいだか。と、思っていたのだけれど、どうやらまだまだ侵入してくるらしい。当初よりは数は減ったし、一日あたりの絶対数も減ってはいるのだが、まだまだどこかから入ってくるらしい。相手が小さいのでそれがはたしてどこなのかがわからないのが困る。あやしいところはあらかたふさいでしまってはみたのだが。
まだまだ戦いは続きそうだ。(スギナとの戦いも、まだまだ継続中だ・・・)
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