ザップニュース集計(2013/07-2016/05)
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リアル書店にほとんど行かなくなってしまったのもあって新刊の情報にすっかり疎くなってしまった。気づいたら(というか新聞の書評欄だったか?)ランドール博士のこんな本が翻訳されていたということでメモ。
「ワープする宇宙」ですらかなりあとになってようやく読んだので(不思議な縁で電子書籍としてのほぼはじめての購入ともなった)、これもいつになるやら。
![]() | ダークマターと恐竜絶滅―新理論で宇宙の謎に迫る リサ・ランドール 向山信治 NHK出版 2016-03-25 by G-Tools |
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この春は諏訪の御柱祭りだった。すでにすべての日程は終了したけれど、実のところ全国あちこちに諏訪神社系列の神社があるので、小さいながらも御柱祭りが行われていたりする。そのわりに本家諏訪市の御柱祭りの全国的な認知度は低いやに聞いたのだがどうなのだろう?
という例にもれず御柱が建つ神社。ただし 4 本ではなく 2 本が本殿正面左右に建っているようだ。
善光寺の御開帳も全国にあるもろもろの善光寺由来のお寺などでも同じように御開帳があったりするわけだな。こちらのほうは長野善光寺は御柱祭りよりも知られているような印象も。まあ、あくまでも印象なだけなわけだが。
地域ごとの伝統なのでまだまだこれから御柱祭りという地域があるのかもしれない。
すでに夏のような日差しと空気のなかで。
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「COLD CASE」というアメリカドラマがあって、これがなかなか好きなので GYAO! で見ている。配信をはじめたころにはなかなか新しいシーズンをやってくれなかったのだけれど、ここへきてどんどん進んでいてこのほどシーズン 5 も無料配信がはじまった。先ごろはじまったプレミアムのほうではすでに配信していたようだけれど。
で、ようやくシーズン 4 も最終話を見て、なかなか満足している。基本設定としてはお宮入りした未解決事件を中心に捜査するチームの話。未解決事件のことを恐らく COLD CASE というのかなと漠然と思いつつ見ている。
日本でも「おみやさん」とか長く続いている(た?)シリーズがあったりするし、単発的だと「時効警察」とか「絶対零度」なんてのもあったか。ただ、日米の違いというのもあるのだろうけれど、「COLD CASE」のそれは毎回時代も事件そのものもいろいろに工夫がなされており、描き方についても一定のパターンを踏まえつつ徐々に真相に収斂させていくシナリオのうまさがひかっていて、正直日本のそれ(おみやさんとか)とは比べ物にならないと個人的には感じている。
毎回その事件発生年代のヒット曲がおりまぜられるために円盤化ができないという残念なシリーズではあるのだけれど(権利関係が膨大すぎて結局断念しているらしい)、こうして配信であったりテレビ放映であったりではクリアできているそうで見られるのがありがたい。
また、チームの刑事たちのドラマも邪魔にならない程度にときおりはさんできていて、それがその人物の深みをます役を果たしていてそれもまたいい。なによりそれが過剰ではなく、さりげなく、けれどなるほどと理解するくらいに十分。
シーズン 4 の最後はなんとも怖く、そして哀しい事件の真相。そうして物語としても大きな展開。まあ、シーズン 5 も 6 もまだあるらしいので続くのはわかっているのだけれど。日本でもこういう見ごたえのあるドラマが欲しいなあ。「相棒」あたりが比較的よいけれど、ちょっと疲れてしまったので近頃はご無沙汰なのであった。
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いわゆる大袋いりのチョコレート。いまだと 200g 弱くらいがはいっていて個包装されているチョコレート。ちょっとおやつにというのに便利なのもあって昔から好きなのだけれど、製品によっていろいろ特徴があったりする。
たとえば名糖のアルファベットチョコレートだったら文字通りアルファベットが刻印されている。中には数字がというものもあるし、なにもないというものもある。
そんな中でカバヤのゴールドチョコレートはハートやダイヤモンド、コップやマグカップ、昔ながらの電話機などといったマークが刻印されているのだが、どうしてもわからないものがあって、それが上の写真のもの。そもそも天地すらどうなのかわからない。
これはいったい何なのか?
![]() | カバヤ ゴールドチョコレート 183g×6袋 カバヤ食品 by G-Tools |
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映画化されているということは知らなかった。著名な絵本であることは知っているものの、著名がゆえに読んでいない絵本の一冊で、内容は知らなかった。とはいえ、絵本。正直ここまで長いお話ということでもないであろうから、かなり映画化としての脚色がはいっているのかもしれない。
物語そのものとしては幼少時のかまって欲しい欲求と、それに十分にはこたえきれない姉や母親(どうやらシングルマザーのようだ)への不満といったものがないまぜになって、ある意味幻想の世界に逃避した体験とでもいうのか。そこで、少しだけ成長して戻ってくるというようなこと。
展開そのものはまあそれとして、かいじゅうたちの造形が絵本から抜け出したかのようで(少なくともその表紙は何度となく目にしているので知っている)、それがなめらかに動くさまはなかなかに感動的。お子様映画で着ぐるみ感たっぷりと酷評する向きもあるようではあるが、純粋に見ればそうでもないのではないかなとは思う。よく出来ている。
とはいえやはり絵本を映画化するにはやや無理があったのかなという印象はぬぐえず。たとえばブリッグズの「スノーマン」をアニメ化したように、短編アニメーションにするくらいでちょうどよかったのではないかとも思う。
まあ、時間に余裕があるときに見るというのであれば悪くないかもしれない。
原題は「WHERE THE WILD THINGS ARE」
![]() | かいじゅうたちのいるところ [DVD] ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-11-03 by G-Tools |
![]() | かいじゅうたちのいるところ モーリス・センダック じんぐう てるお 冨山房 1975-12-05 by G-Tools |
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最新の 5.0.0 が動作することを確認した tDiary。が、検索インデックスのために namazu を使うとインデックスすべき新しいファイルはないという。不思議に思っていろいろ見ていたら、どうやらキャッシュの html フォルダ以下のファイルが生成されない様子。
はじめは cache-null のせいかと思ったのだけれど、はずしても同じなのでどうやらキャッシュ生成のところがいろいろ変更されている様子。ソースを見てみたけれど、あまりこれという違いもないような感じで、いけるのではと思ったけれど、実際に動かすとやはり生成しない。
namazu によるインデックス生成をこのファイル指定で行っていたので、これが使えないとちょっと困る。ということで 5.0 から 3.2.1 に戻すことに。タイムアウトの問題もなくなるわけではあるし。いずれそのあたりの解決ができたら 5.0 にしてもよいけれど、実際問題としては 3.2.1 で困らないのでまたこれでということになりそう。まあ、仕方ない。
namazu のインデックスが eucjp なのを UTF-8 にできないかと思ったのだけれど、開発版では UTF-8 に対応するべくいろいろしているらしいのだけれどまだできておらず、さらには仕様もいろいろ変更されているらしい。というのが数年前の状況のようで、すぐにというのは期待薄かもしれない。まあ、これも仕方ないか。
ということでいろいろあったけれど、結局 3.2.1 での運用に戻ったところ。(基本的には 5.0 が動作するのは確認できた上で)
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E テレ「地球ドラマチック」で自由の女神像のはなし。
はじめはエジプトに作ろうと思っていた。エジプトとしても乗り気な話ではあったものの、金がないので駄目だということになった。
やむなくフランスに帰った。ラブレーにたぶらーかされてアメリカに建てればいいじゃないかという話になる。今のフランスには自由がないがアメリカにはある。フランスへのあてつけに建てようじゃないか。
アメリカに渡って場所を物色し交渉するが、許可できないといわれてしまう。いや、これは実は像に見えるけれど灯台なんですよとごまかして許可を得る。
フランスとアメリカとで予算を確保するために寄付をつのったりあれこれする。フランスではそこそこ集まったのでどんどん製作が進む。そしてついに完成。が、その後二年あまりフランスに放置される。アメリカの予算が思ったほど集まらなかったから。
ようやく資金がなんとかなってアメリカに運ぶ。ところが台座が思ったよりも大きくて難儀する。そのうちに移民がやってくるとまず目にするのが自由の女神像ということになり、これは自由の国アメリカの象徴として建てられたのだということがまことしやかに広まるようになる。アメリカ万歳。自由万歳。
ところが灯台として機能するはずだったのに明るくない。というjことで窓を広くして明るくなるように改造してしまう。当初はトーチ部分まであがることができたのだが、もろもろ事件が起きたことをうけて立ち入りできなくなる。近年のテロ事件などもあってさらにいろいろ厳しくもなっている。
足下にある鎖は当初手に持っているはずだったが、建立までの時間が経過するにしたがって次第に変更されていっていつしか足下に移動してしまった。手にしたプレートに書かれている文言についてはいろいろ噂されているが、独立記念日の日付がはいっているだけらしい。
というようなはなしをやっていて、なるほどなあとあらためて思ったのだった。フランス国家へのあてつけのはずだったというのが、なんとも。いやはや。
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ネット配信がここまで盛んになっていて、なぜネットテレビなのか、と思ったりもするものの、まあ始まった AbemaTV というもの。決まった時間でないと見られないというのは既存のテレビで十分で、ネットではいつでも見られるというほうが便利ではあるのだけれど、それは有料サービスのほうでどうぞ、ということのようだ。
主に GYAO! の配信でこちらでは放送されないアニメなど見ていることが多いので、やはり決まった時間にしか見られないというのは不便で、あまり気にしてこなかった。それでも、時によって見たいと思うテレビがない上に、ラジオもこれというものが、という時にはふと思い出して番組表くらいは確認してみようかと思ったりしたのだった。すると、たまたまアニメ「氷菓」の一挙再放送があるという。
知人がいたく気に入っていたのは知っているものの見たことはないし、気にはなっていたのだけれど、さすがに深夜の一挙放送では寝ている時間だ。が、後半 11 話は翌日の昼間にあるという。5 時間という長丁場ではあるのでどうしたものかとは思っていたのだけれど、せっかくの機会なのでと見ることに。うん、面白かった。
そもそもこれがミステリ風味の学園物語だなどということも知らなかったのだった。米澤穂信の原作というのだから、まあそうかとあとになって思ったけれど、それならば確かに面白かろうと。製作も京都アニメーションとあれば、それはいい仕事をしているにまず違いない。
それぞれが多少つながりつつではあるものの、後半だけでも楽しめないことはない。ただ、それでもこうなってしまうとどうにも前半が気になる。まさに「私、気になります!」の心境。
といってまたぞろ深夜の一挙配信とかではとても見ることはできないし、なにしろ 5 時間ぶっつづけで通常のテレビよりも CM 時間が短いのでおちついてトイレにもいけないという状況。やはり GYAO! あたりで配信してくれないものかと思ったり。いや、そういうことを言うと「円盤買え!」と言う声が聞こえてきそうではあるのだけれどさ。
うーむ、気になる。
![]() | 「氷菓」BD-BOX [Blu-ray] KADOKAWA / 角川書店 2015-02-27 by G-Tools |
原作小説のほうもいずれは。
![]() | 氷菓 (角川文庫) 米澤 穂信 上杉 久代 角川書店(角川グループパブリッシング) 2001-10-31 by G-Tools |
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だいぶ時間が経過したので忘れてしまいそうなので、そろそろ記録しておかないと。ということで。薬缶の穴を補修した。穴といっても見るからにという穴ではなく経年劣化による腐食などでカルキ分が結晶化していてそれが薬缶の内外にでてきたというようなもの。
おそらくはごく小さな穴は開いているようで、水なりをいれたままにしておくと静かにゆっくりともれているようなのだった。もっとも一晩おいてようやくわかるくらいではある。とはいえこれが結構あちこちに複数できていたので、このままというのもどうかとは思った。
手っ取り早く買い換えるかとも思ったが、薬缶というのは案外値段がよろしいので、どうせならば補修できるとよいなと。いろいろ調べてみるとどうやらごく小さな子の手のものならばエポキシ系接着剤を使うのがよいらしいとわかった。
エポキシ系接着剤はふたつの薬剤をおおむね同量で混合してはじめて接着するもので、それぞれの状態や化合中は人体にも害があるらしい。実際製造工場ではそうしたことへの配慮などずいぶん厳しい規制もあるらしい。
そんなものを使って大丈夫なのか? とも思ったが、問題なのは硬化するまでの化合中のことで、反応が終わってすっかり硬化してしまえばもう害はないのだという。エポキシ系接着剤の説明には飲食に使うものには使用しないようにという注意書きはあるのだが、しっかり硬化させてからならば問題はないかという判断で使ってみることにした。
穴がはっきりしていればそこを埋めるようにということなのだが、そこまでではないので、当該部分のカルキの結晶を紙やすりなどできれいにしてから面で塗っておくことにした。そうして硬化時間をしっかり守って放置。加熱により反応が促進するということで気温が低いと時間がかかるし、また熱に本来強い。といって空焚きというわけにもいかないが。くっつかない程度に乾いたら加熱してやるというのも方法か。水をいれてお湯を沸かすようにはしてみた。
その後しっかりと硬化しているのを確認したうえではじめはざっと洗ってから使ってみている。数ヶ月が経過したがひとまず人体に影響が出ている様子はなさそう。味が違うとかもとくにはない。
ということで穴というほどではないが、カルキの結晶が薬缶の外にまで浮くようになってきたというようなことであれば、エポキシ系接着剤を使ってみるのもひとつかもしれない。硬化時間には種類があるのであまり短いと忙しいので大変。夏場は特に時間が早くなるので。そのあたりも考慮しながら選ぶとよいかと。
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昨日「小満」。草木が一応の大きさに達する頃ということらしい。実のところ小満という言葉そのものは知っているものの、その意味までは考えたことがなかった。なるほど確かに木々もそこそこに育ってきてその成長ぶりが目に付くころではあるなと。手入れをしていないところでは草がおおいに茂っていて膝丈くらいに届こうかというところもあったりするので、まあ草も元気である。
夏の暑い日ざしからの照り返しを防ぐという意味では、草の繁茂もそれなりに意味はあるのだけれど、やはりその他もろもろの観点からすればあまりに放置して茂らせておくのはよろしくない時代ではあるかなという思いもある。ダニの類などの問題も昔以上に気をつける時代になっているのも確かであるし。
植えつけた植物、野菜であったりもそこそこに大きくなってきていて夏の収穫の気分を期待させてくれるかのよう。そういえば、いい加減夏の日よけ用にとつる性植物を植える動きが今年もあるのではないかと思うけれど、成長の具合が不定なそれらと確実に日よけとなるものと(ことに前者は一年もの、後者は数年もの)さて、どうするのがよかろうか。
別にそういうことではないのだけれど、なにやらお隣からきゅうりの苗を分けていただいたのだった。というか、空いた場所を提供したというのが正しいのかもしれない。とくに手入れをしているということではないので、はたしてどの程度成長し、どのくらいの収穫が得られるのかはまったくの未知数。病害虫のこともわからないし。まあ、どうなりますか、という小満を過ぎた日なのだった。
ちなみに佐久地方では小満(こまん)祭というのが毎年行われるのだった。
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タイムアウト問題は残っているとはいえ、一応運用可能な状態になった Cygwin での tDiary。ところが @tdtds さんの教えにしたがって tdiary-cache-null という gem をインストールしてみたところ快適な環境が整ったのだった。
いや、まあキャッシュしないようにしているのだろうから解決するのも当然なのかもしれないけれど、作者の意図とはまったく異なるであろう現場で意外な効果をもたらしてくれたということでもあるようで、いずれにしてもうれしいお知らせ。
まだキャッシュファイルが更新されていない月データを表示させても数秒の時間は当然必要なもののちゃんと表示してくれる。一番恐れていた長年日記も同様に問題なく表示してくれる。ありがたや、ありがたや。
さあ、この勢いで(気持ちが乗っているうちに) namazu の設定変更に着手するべきだな。あと、tDiary のテーマがあまりに多すぎて、どれがどんなものかわからないので(一覧性がないので)、そのあたりなんとかなるとうれしいなあ。
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別アカウントを作っていろいろ試していた Cygwin 上での tDiary-5.0.0 。ひとまずデータなしの状態では動作するのを確認したのが先日のこと。あれこれしているうちにようやく原因がわかって対処できるようになった。つまり、使えるようになった。
いろいろ確認していくと日記データそのものは基本的に変わりがなく、記法が最近は Wiki が標準らしく変更になっているくらいだった。このあたりは tDiary2 形式でも問題はないらしい。
で、原因。
データは同じだが、キャッシュファイルが少し変わっているようでこれを再生成する必要があるらしい。で、ひと月分とかの日記データをまとめて処理するとそれなりの分量なのでタイムアウトが発生していた。このとき、キャッシュフォルダには 0KB の .rb ファイルが生成されており、それを見て表示しようとした tDiary が中身がないということでエラーをはいているのだった。(と思われる)
そこで、その 0KB の .rb ファイルを削除してキャッシュをあらためて生成させる。二度目はだいたい間に合うのでちゃんと表示されるようになるし、一度生成されたキャッシュはおそらく内容的に変更がなければそのままなのだと思われる(確認したわけではない)。
ということでテストアカウントから通常のアカウントに戻って動作を確認。これまで同様に使えることを確認した。ただ、キャッシュの古いデータを表示しようとすると毎度タイムアウトが発生するのでそのたびに対処が必要。長年日記をうかつにクリックすると面倒かもしれない。
とはいえようやく最新版が運用できるようになったのはありがたいこと。まずもってアーカイブの展開がおかしなことになっていたのが原因で。次はこのキャッシュ問題だった。@machu さんにおつきあいいただいたおかげでなんとかやり遂げることができたので感謝の限り。
さて、次は namazu のインデックスファイルをいい加減 UTF-8 にするべきだなということは。
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カレーはご馳走だ。カレーがあればとりあえずほかに何もなくても問題ない。もちろん、そこにさらに何かあれば、それはそれでうれしい。とんかつなどあれば小躍りするくらいの喜びだ。
とはいえ夏場のカレーには注意が必要で、うっかり猛暑のなかに置こうものならばさまざまな菌が増殖して危険な食べ物へと変質してしまう。たとえ食前に火を通そうともだ。夏場は冷蔵庫に保管するなり、冷凍するなりという配慮をしないと救急車のお世話になるようなことになってしまう。
そうはいってもカレーを作るとなるとついつい鍋一杯に作ってしまうもの。たいていの料理がそうだけれどたくさん作ったほうがおいしいというのはある。煮物の類などは特にそうかもしれない。それだけ各々のダシがよくでて味わいが増すということなのかもしれない。が、そうなるとすぐに食べ切ってしまうことが難しくなる。大人数であればもちろん別だが小人数、ましてひとりとかなら。
そんなこともあって最近はめっきりカレーを作らなくなったし、作っても冬の間くらいのものだった。その冬でさえこのところはちょっとご無沙汰になってしまっていた。夏場は特に作らないのでレトルトカレーなど重宝していたのだった。
ところが先日の「きょうの料理」でひとり分のカレーをフライパンで作るというのをやっていて、その手があったかという思いだった。つまり、一食分を作ればいいじゃないのと。鍋だとついつい多くなってしまうけれど、フライパンなら一食分にはちょうどよい。さらには具材を炒めたり煮たりが一緒にできてしまう。火の通りも早い。なるほど。
ということでさっそくに朝食に軽く作ってみる。もともとはいつもの冷凍鶏肉のソテーの予定だったのを途中からお湯を加えてカレールウひとつをいれる。お手軽カレー。これなら夏場でも心配がなくてよいなと。レトルトカレーもおいしいけれど、安いとはいえそこそこのお値段。ルーだけは残っているのでこれを使ってたまに一食分カレーを作るのはよいなと。
まさに「今日日(きょうび)の料理」という感じ。
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NHK E テレで「地球ドラマチック」バミューダトライアングルなど見る。かねてより魔の海域と呼ばれ、魔物やセイレーンが棲むのだ、みたいにいわれてきた不可思議な海域ではあるけれど、そこを科学的に解明してみようという内容。
まずもってバミューダ諸島の周辺近海にはさんご礁が多数あり、その形状が実に危険なものであるという事実。これによって沈船されることが多くあるとも。海域をよく知っていないと近寄ることが難しいと。
ではではと今度はトライアングルの中を探査。ソナー観測によって海水を除去した海底地形をあらわにしてしまおうという研究。それによればかなり深い海域であり、海水のない状態で見ると島嶼部は非常な高地であると。しかも切り立った断崖が多いということもあって、海流が非常に複雑になるところがあるとか。
また、次にはメタンハイドレートの埋蔵ということもキーに。なんらかの原因で噴出することがあるいい、そうなると噴出にともなう激しい海流にのまれて実際沈船した例もあるとか。どこに潜んでいるかわからず、いつ発生するかわからない事象に対処するのは困難。
数多くの航空機や艦船を捜索するということもでてきたけれど、まだまだすべての解明には程遠いというのが実情らしい。
バミューダにしろ、アメリアの飛行機にしろ、あちらにはそうした謎がたくさんあって、つまりいろいろ冒険がなされていたという歴史でもあるのかなと。なかなか面白く見た。
#風船おじさんは結局どうなったのだったか?
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一時はもともと動作していた組み合わせでも動作しなくなってしまい、やや途方にくれた Cygwin での tDiary 環境。ようやくなんとかもともとの Ruby-1.8.4+tDiary-3.2.1 という組み合わせで動作するのを確認するまでに戻し、さらに今度はこの環境を壊さないようにとちゃんと別アカウントを用意してそちらでテスト作業をすることで地道に進めたところ、なんとか一応動作するようにはなった。まあ、アカウントははなから別を用意してやるものだといわれてしまいそうだけれど。
失敗していた原因のひとつは、どうやらパッケージファイルの展開に失敗していたためというのがありそうだった。というのも展開したはずのファイル群で実行しようとしていたのだけれど、見ているとどうも変なファイルがある。拡張子が不足していて .r だけだったりする。
また、そもそも複数あるのは標準なのだとは思うものの、gem ファイルの場所が本当に複数あって、そのどこにも同じようなファイルが同じように記録されている。これもどういう事情なのだろうとは思ったのだけれど、それすらも展開に失敗していたゆえなのかどうかは確認していない。
いずれにしてもエラーであのファイルがない、このファイルがないといわれるたびに確認して補填していったところようやく日記ページにたどりつくにはいたった。で、どうもおかしいのでパッケージの展開を手動でやり直してみたらちゃんと展開されたのを確認したので、どうやら最初に展開させたツール側で不備があったのだろうなと想像できた。
ただ、データフォルダの指定をするようになっているのだけれど、これまでは ~/data 以下においていたのだけれど、どうもそこだとうまくいかず、~/public_html/tdiary/data 以下にあると動作する。パーミッションの関係でもあれこれ言われてしまったのだけれど、これはひとつには Cygwin で本来とは違う別のアカウントで実行していたりという面もあったのかもしれない。
ともかく、動作する /tdiary/data 以下に既存の日記データをコピーしてみたもののエラーになってしまうので、まだ正式に運用というわけにもいかず、このあたりが次なる課題。まだまだ道のりは遠いか。
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相変わらずこの時期らしいという気候になかなか落ち着かない天候で、晴れは晴れでありがたいのだけれど、気温があがりすぎる。空気も乾燥していて陽射しも強く、痛いような暑さというのが正しい。紫外線もかなりきていそうだ。
というわけで午前草取りなどしていたらすっかり汗だく。洗濯物がすぐ乾くというのはありがたいけれど。
空をみれば夏の雲。けれどきっと数日もすればまた今度はちょっとひんやりするような気候に戻ってしまったりするのかもしれない。入梅前というのにすでに梅雨が明けてしまったかのような照りつける太陽。気分はすっかり夏。
いや、まだ遅い春。せいぜい初夏なはずなのだがなあ。
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たまたま善光寺をたずねた際に見かけた白い藤。おおぶりで見事な藤。遠目にはアカシアなのかと思っていたらそうではなかった。
今月はじめにはすでに見ごろを迎えてしまったので、そろそろ終わりのころか。今はあちこちでツツジなどが花をつけている。暖かいのもあってもっと早いかと思いきや、案外そうでもなく例年のように花をつけているという印象。
春から初夏はさまざまな色の、形の花々が順次咲きそろっていく様が実の楽しい。
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どうやら一年半ほど前にたまたま無料だったことで読み始めてみたということだったらしい。冒頭のなんとも突飛な設定というか展開というかが気になって、これは SF 的に展開するのか、はたまたという興味もあって、ついつい続きを読んでしまったのだった。まあ、ある意味思うつぼにはまったと。
が、結局最終の 12 巻まできたら、なんだか普通に恋愛漫画としてごくごく幸せな結末を迎えて終わってしまった。謎があまり謎にならないままに、謎は謎なままに、さらなる謎はさほどなく、謎はそれとしておいておかれた。そんな感じ。
もちろんそもそもの設定である、よだれたらして寝ている彼女とか、よだれを交感するふたりとか得意な状況はあるものの、それ以上にはあまり進展することもなく、それらがなにかをもたらすというほどでもなく。いや、確かにそれがふたりの関係を保っていくキーとなっていたのは事実ではあるのだけれど。当初のミステリアスなあるいは魅惑的な雰囲気はしだいに薄くなっていって、そのあたりを除けば普通に恋愛漫画になってしまったという感はあるのだった。
まあ、それでも十分に面白かったのは確かなのだけれど、ちょっと物足りなさが残るのも事実ではあるかなあと。この卜部さんの不思議なところはどう生かされるのだろうというあたりが。作者も最後に書いているように、結局はよだれをなめさせるという行為こそあれ、それ以上にはまったく進展するようなことはなく清いつきあいのまま物語が終わる。もちろん、その先の将来は実に円満な予測ができるものなので、後味が悪いわけではなく。
当初は一種独特の画風がどう生かされるのかという楽しみもあったのだけれど、そのあたりもやや抑えられたという感じでもあり、10 年あまりにわたったという連載でいろいろ路線修正みたいなものがあったのかなと想像したり。
まあ、不思議な恋愛物語としては十分に楽しめたのであった。不思議な出会いであったなあと。
![]() | 謎の彼女X(12)<完> (アフタヌーンKC) 植芝 理一 講談社 2014-11-21 by G-Tools |
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[ 滝の上に城なかった…須坂・米子大瀑布、問い合わせ相次ぐ | 信濃毎日新聞[信毎web] ]
地元でも知らない人も多いのだろうし、行ったことがあるという人も案外少ないのではないか、と思うような山奥なので、県外からとかでなくても勘違いしている人は多そうな気がする話。
もう 20 年くらい前になってしまうけれど自転車でわざわざでかけた。が、自転車で行くような場所ではないのだった。山を越えて、谷を越えて、そしてまた山へ。あれほど大きな高低差を乗り越えないとたどりつけない山奥。さらに、滝のあたりともなれば山歩きしないとたどりつけないわけで、身近でありながら意外と山奥。
もちろん詣でる人もその割には多いし、付近は写真を撮りに行く人もあるし、それなりには有名なのだけれど、ほかのそうした場所ほど気軽に行けるという場所ではないために、やや秘境じみた印象となっているのはあると思う。
大河ドラマに影響されて話題になるのは悪くないけれど、一本道の山奥なのでそれなりに心して出かけて欲しいところではある。人を呼び込むことは必要でもあるのだろうけれど、増えすぎてしまうことの弊害もまたきちんと事前に考えておくということも必要で、昨今はとりあえず人を集められればよいということだけに注目されていはしないかという思いもある。
そういう意味では、記事によれば現状では映像はあくまでも合成であって実際とは違うのだと理解して楽しんでくれているようではあるけれど、この先もそれが保証されるかというと不安はぬぐえない。人が増えればその種類も増えてくるので一部には心得の悪い人もそこに含まれてくる可能性もあるので。
ドラマの人気は維持されつつも、妙なことがないままに来年を迎えられるかどうか、静かなにぎわいがこの一年以降続くとよいのだがなあと、地元民のひとりとしては願うばかり。
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16 年あまり使っているポケットラジオのスイッチが壊れてしまった。このところでいえば寝付けないときにラジオ深夜便を聞いたり、外で草取りなどするようなときにも聞いていたり、また、テレビに見るものがないようなときにもつけていたりとラジオを聞く機会は多かっただけに困った。
分解してみるとそもそもポケットラジオなので小さい。当然部品も小さい。スイッチは小さなスライド式の組み込み部品が基盤に取り付けられている。小さくてよくわからない。多分に年齢によるものもある(^^;
デジタルカメラでマクロ撮影してズームしてみたりもするがよくわからない。いずれにしても、どうやらスイッチの小さく薄いプラスチック板がポキリと折れてしまったらしく、その小さなかけらが分解のときに見つかった。その出っ張りを外側にあるスイッチ(カバーとでもいうか)がその出っ張りを包むようになっていてスライドしてスイッチを入れられるようになっているようだった。
が、その出っ張り部分がないので、スイッチのカバー部分がすかすかとしていてまったく機能しなくなってしまった。
さて、どうするか。
しばらくは諦めたのだけれど、それもなかなか不便。ラジオとしてはまったく問題はないわけで、スイッチだけの問題。とはいえ、一番肝心なスイッチ。
実はこのラジオは 1999 年ころに購入したもので、当時盛んに普及させようと頑張っていた「見えるラジオ」対応のものだった。FM 波に文字情報を乗せて送るというもので、交通情報や天気情報など見られたのだった。が、いつのまにやら消えてしまって今では受信機などもない。ちょっと化石になってしまった。
見えるラジオとしては使えないものの(また、テレビもデジタルになったのでそちらも使えないのだが)ラジオとしては普通に使えるのだし、もう少しなんとか使うか、買い換えるか。
ふと思いついて縫い針でスイッチを動かせることがわかったので、今はそれでスイッチをいれている。よって夜中にというわけにはいかないし(もちろん、明かりをつけて使うことは可能だが、布団にはいったまま思いついたときにというわけにはいかない)、わりと状況は限られてしまうけれど。PC を使っている間はらじるらじるなどが今はあるのでそれで代用がきくからというありがたい時代にはなった。とはいえこのままというわけにもいかないので、いずれきちんと買いなおさなくてはいけないかとは思っているのだけれど。なかなかこれはというのがなかったりもするのだった。
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せっかく付与されたポイントを使えるところがあるだろうかと見ていたら目に止まったので。少し前に「100 分で名著」でも取り上げていたというのも記憶にあったのはある。
が、読んでいるとひたすらにエロスの神を賛美する演説を繰り広げるだけという内容ではあるのだった。それぞれに異なった視点で朗々と語るあたりはなかなか面白いし、そのかけあいの感じも楽しいのだけれど、なんとなくこれだけだったっけか? と思ってしまうのは「100 分で名著」のある意味悪い影響なのかもしれない。
とはいえではではとソクラテスが満を持して登場してそれまでのすべてを飲み込みつつ語り始める段はなかなかに見事ではあって、そのあたりへとなだれこむ展開がその昔に書かれたのかと思うと、それはそれでちょっとした感慨ではある。
さらには番組では触れていたかどうか定かではないのだけれど、最後の段になるととうとうそれはソクラテスに対する同性愛の告白のような様相になってきて、これはこれはどうなのだ、昨今の BL の走りなのか、などと思ってしまうくらい。
などと思っていると唐突に物語りは終わってしまう。そのくらい後半の勢いというか迫力というかはちょっとすごいものがある。
ただ、本書に関していえば、この本文が全体の 3 分の 2 くらいで、まだまだページは残っている。そこに解説があるのだが、時代の解説であったり、作品の解説であったりが丁寧に書かれていて、実のところこの解説のほうが本文よりもよほど面白かったというのはある。それだけでも十分に価値があるなあと。
本文を読み終えたときにはさほど感慨は強くなかったのだけれど、解説を読み始めてにわかにその思いを強くしたというのはまごうことなき事実ではあるのだった。そういう意味ではおすすめ。
![]() | 饗宴 プラトン 戸塚七郎 グーテンベルク21 2012-12-19 by G-Tools |
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Cygwin での tDiary が復旧できたので、次は全文検索の namazu の修復。というか、こちらは再インストール。はじめにインストールすると File-MMagic というのを先に入れるようにとのメッセージがでて終了してしまう。以前は覚えがないが、そういえば kakasi とかほかを先にインストールする必要はあったのだったなと思い出した。
ということで、kakasi をインストールして、nkf もインストールして、gettext もインストール。ところが gettext はなんだかうまくいかなくて、ふと Cygwin の setup.exe を見ていたらそちらにあったのでインストール。
ではではと namazu をインストールしなおすも、やはり File-MMagic を先にいれろという。以前からの 2.0.20 を再インストールしていたのだが、以前はそんなメッセージはなかったのだと思う。で、ソースとか見ていると namazu のなかにそれがある。であれば以前はそのままでそれも含めてインストールされていたのではなかろうか? などとも思ったがよくわからない。
なんでも namazu 2.0.22 からは File-MMagic というのが含まれなくなったということらしいのはわかった。perl で使うモジュールらしいのだが、ファイルの種別を判別するためのものらしい。
で、直接 File-MMagic をインストールしてみるのだが、うまくいかないので、結局 CPAN からインストールしたらうまくいった。namazu もインストールできた。
実行すると文字化けしているが、コンソールの設定を SJIS にすることで問題なく表示するようになった。ということでひとまず namazu も動作するようになったと思われる。
追記:2016/05/10
namazu でインデックス作成しているときの警告表示を記録しておくのを忘れたので追記。
Unescaped left brace in regex is deprecated, passed through in regex; marked by <-- HERE in m/%{ <-- HERE ?([a-z]+)}?/ at /usr/local/share/namazu/filter/hnf.pl line 247.Useless use of greediness modifier '?' in regex; marked by <-- HERE in m/^\w+:{1,1}? <-- HERE / at /usr/local/share/namazu/filter/mp3.pl line 155.
Redundant argument in sprintf at /usr/lib/perl5/site_perl/5.22/File/MMagic.pm line 1097.
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先日 tako さんが「つぶつぶいちご」を食べておいしかったということだった牧場しぼりアイス。どうやらいろいろな味が期間限定ででてくるらしく、必ずしも同じものがいつもあるということではないらしい(と理解したけれど、正しいかどうかはわからない)。以前ほかの種類を食べたらしいのだけれど、いまひとつな感じだったようだけれど、今回のいちごは美味しかったということだった。
うーむ、それは食べてみたいなと思いつつも、やはりちょっとお高めのアイスは我慢しなくてはと思っていたのだけれど、たまたまいつも買い物する店で見ると 88 円(税込み)ということもあり、これはあるうちに買ってみるかと思ってもいたのだった。
そうして、いろいろ作業もして自分へのご褒美という感じで食べるかという気持ちになり、いざ買ったのが「ラムレーズン」。いちごも気になりつつも、一緒にあったほか 3 種類と見比べてついつい手に取ったのがラムレーズンだった。レーズンは好き。冬限定のチョコレート「ラミー」「バッカス」でも「ラミー」のほうがすきなのはラムレーズンがはいっているというのがあるな。
で、食べた。おいしかった。ラムも強くはないのでほんのりというところでアルコールが強くないので、苦手という人も案外いけそうか。大きさはやや小さめかというところだけれど、おやつに食べるにはちょうどよい大きさかもしれない。もしも次の機会にまだ残っているようであれば「つぶつぶいちご」も試してみようかしらん。
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復旧中の Cygwin での tDiary。apache2 そのものは起動できているものの、日記ページにアクセスすると index.rb の内容そのものがテキストとして表示されるだけだった。machu さんのおかげで原因はやはり httpd.conf や .htaccess あたりにありそうだということだった。Ruby が実行できていないのは確かだからと。
で、示してもらったページの情報をつぶさに読んでから確認するとようやく原因が判明。httpd.conf のモジュールロードで cgi がコメントアウトされていた。コメントアウトをはずすとようやく日記が表示された。
apache 2.24 になってモジュールロードのデフォルトが変更されたというのはほかでも見ていたのだけれど、userdir に関するものだけは修正したものの cgi については気づかなかった。デフォルトを安全よりに変更したということなのか。
以前のファイルをコピーしたと思っていたけれど、それは tDiary 方面のもので、httpd.conf については過去の記録をもとに修正しただけだったので cgi モジュールのところにまで注意が及ばなかった。あらたな注意点。
ということでどうにか日記そのものの復旧が完了。このあと全文検索の namazu の復旧にかかることに。
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世界のニュースザッピング。この春からは「世界のメディア ザッピング」と名前を変え、画面には紹介する三件を大きく表示。表示されているのもテレビ局の国や局名ではなく、そのニュースが扱っている国名が表示されるように変わった。
ニュースを流しているときに画面右上に取り上げている放送局のある国などが表示されたりもするのだが、あいまいなときもあって、以前ほど定かに記録できていない可能性がでてきてしまった。ということで、一応というところで記録。
また、4 月 14 日に熊本で大きな地震が発生し、その後やや規模の大きな群発地震となって、震源域も周辺へと拡大するかのような進行をとげていることもあり、しばらくザップニュースはお休み状態だった。ゆえに、いつもの月よりもはるかにデータが少なくなっていてグラフの増え方も少ない。
とはいえ、傾向としてはまったく変化はないわけではある。この先どう変化していくかは扱いが変わってきたこともあってやや微妙か。秋ぐらいにはコーナーそのものがなくなっているという可能性もあるかもしれない。
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メイストームというのは和製英語らしいのだけれど、まさにこのところ風が強い日が続いていて、3 日から 4 日にかけての寒冷前線の通過にともなう強風・暴風はいろいろ被害ももたらしていった様子。我が家でももろもろ倒れてしまったり、出したところだった鉢が倒されてしまったり、などなどあったりした。
夜半には珍しく家が激しく揺すられて風がうなりを響かせていて、少々怖い思いをするくらいだった。それでも風速は 16m/s くらいだったらしいので、ニュースなどで報じられていた 30m/s を超えるような風というのはいかばかりかと想像するとまさに恐怖。
天気はまずまず続いてくれたので比較的あれこれすませるにはよかったし、冬物の洗濯もすすんだというところではありがたいのだけれど、やはり強風はよろしくない。空気は乾燥するし、気温は高いし、立夏というにふさわしいのかという異様な暖かさ。これもまた風が運んだ結果。
とはいえ、朝晩になるとなぜか空気はひんやりとしてちょっと肌寒いように感じたりも。日中はともすれば真夏。夜間は春、もしくは初夏というところか。さすがに夏の気配がたちはじめる頃の立夏にしかすぎないのだなとあらためて実感。
冬もそうだったけれど、春もそしておそらくは夏も、季節が極端に前後しながらそうらせん状に日々過ぎていくそんなこの頃はまだまだ続くようだ。夏の暑さがちょっと恐ろしい。
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原作小説のほうはずいぶんと前に読んでいてなかなか好きな作品ではある。ある意味恩田陸らしくない(などというと怒られるだろうか?)作品ともいえそうなのだけれど。映画化されていたということもあまり知らず(どこかで見たような気がしないではないが)、そうなのかということで一応見てみることに。
細かいところは忘れてしまっているのだけれど、基本としては夜通し歩く高校の行事を描いているだけなので、そこは変わらない。その中で主人公の女の子が自分自身でひそかに決めていた行動が起こせるのかどうなのか。そして、その結果友人たちも含めて現れる変化。まあ、そういう青春もの的な内容で、さほど大きななにかがあるというでもなく、淡々と進むというのが正直なところ。
なので、特別よいとも悪いともいえない。とりあえず過不足なく映像化できているという感じとしては及第点と思うし、それ以上でもそれ以下でもないという感じなのだろうか。こう言ってはみもふたもないけれど、そもそも映像化するような作品ではないのかもしれない。小説としてで完成しているというか、文字で十分な作品なのかもしれない。
まあ、多部未華子目当てで見るくらいならばという十分満足できるかもという作品かもしれないか。出来が悪いとかではないので、原作を読んでないのであれば十分楽しめるのではないかと。
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テレビドラマが出来すぎていて好きだった。前後編ということで時間だけはあったのだけれど、それでも最後はちょっと不十分かという部分と、いや、そこはそこまでやらなくてもと思う部分とか、どちらも感じはしたものの、まあ、まずまず雰囲気を最後まで維持しつつよい具合にまとまったのかという感じは。
上野樹里としてはあまりにもはまりすぎてしまってイメージが固定化されすぎてその後があまりパッとしなくて気の毒なようでもあった。最近の様子については知らないのだけれど、いずれそのあたりを乗り越えて役者としてがんばってほしいかなとは。
とはいえ、この作品はいつになくキャラクターがどれもなかなかにはまっていて(原作をすべて読んでいるわけでもないのだが)いい出来だったなあとは。漫画原作を実写化するとなるとそうしたところがいろいろ不満に思われることも多いなか、珍しく稀有な作品だったような気がするのも確かだった。
最近ではフジテレビの凋落が叫ばれて久しいのだけれど、こうしたところで金を使いすぎたのか、運を使いすぎたのか。個人的には見てみたいなと思わせてくれるものが近頃ないので残念ではある。
ただ、これに気をよくしてさらなる続編をなどと思わないことを願うばかり。なにごとも引き際が大事。
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春先に紫色の花をつけていたオキナグサ。ぽわぽわした綿毛に覆われていた花が終わって今の時期、すっかり白くなった長い髪が伸びているかのような、ロマンスグレーというやつのような、そんな趣をだしている。
名前の由来はそこからなのかしら?
近年は平均的に見ても、ジェットコースターみたいに寒暖の差が激しい季節を迎えることが多いのだけれど、今年のそれは例年になく厳しい。常に数ヶ月くらいの幅で気温が上下している感じ。
ということで花も木々もなかなか混乱しているのではないか、などと心配してしまったり。人間だってかなり困ってしまうくらいなのだから。春と言うよりは初夏になっているかのような暑さがやってきた。浦島太郎もかくや?
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劇場公開のときにはさわりの部分しか見ていなかったので全体を見たのはようやく。サカサマな世界・人の謎はすっきりしっかりとは解明されないので、さてどうなのだろうとこちらがあれこれ考えることにはなるかもしれない。
物語としてはごくシンプルなので、なにをそこまで執拗にと思わないでもないのだが、まあ、この手の物語ではそういう敵となる存在がステレオタイプで登場するほうがわかりやすくてよいというのはあるかもしれない。
そもそもが空に落ちてしまうというインパクトが大きくて、そのインパクトで全て持って行くような物語ではあって、細かいことはまあいいかという展開でもあるのか。
かつて重力をエネルギーに変えるというとんでも技術を研究していて不幸な事故が起きて以来、その名残のサカサマな人々とそうでない人々が存在する世界になったらしい。ただ、両者は接触を避けているようで、やがてそこに敵対的な心も生まれたか。
はたしてサカサマだったのは本当はどちらなのか? もう少しそのあたりが描かれてもよかったかなあとは思ったりはするのだった。
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