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Cygwin での tDiary 5.0 がようやく正常運用開始

 別アカウントを作っていろいろ試していた Cygwin 上での tDiary-5.0.0 。ひとまずデータなしの状態では動作するのを確認したのが先日のこと。あれこれしているうちにようやく原因がわかって対処できるようになった。つまり、使えるようになった。

 いろいろ確認していくと日記データそのものは基本的に変わりがなく、記法が最近は Wiki が標準らしく変更になっているくらいだった。このあたりは tDiary2 形式でも問題はないらしい。

 で、原因。

 データは同じだが、キャッシュファイルが少し変わっているようでこれを再生成する必要があるらしい。で、ひと月分とかの日記データをまとめて処理するとそれなりの分量なのでタイムアウトが発生していた。このとき、キャッシュフォルダには 0KB の .rb ファイルが生成されており、それを見て表示しようとした tDiary が中身がないということでエラーをはいているのだった。(と思われる)

 そこで、その 0KB の .rb ファイルを削除してキャッシュをあらためて生成させる。二度目はだいたい間に合うのでちゃんと表示されるようになるし、一度生成されたキャッシュはおそらく内容的に変更がなければそのままなのだと思われる(確認したわけではない)。

 ということでテストアカウントから通常のアカウントに戻って動作を確認。これまで同様に使えることを確認した。ただ、キャッシュの古いデータを表示しようとすると毎度タイムアウトが発生するのでそのたびに対処が必要。長年日記をうかつにクリックすると面倒かもしれない。

 とはいえようやく最新版が運用できるようになったのはありがたいこと。まずもってアーカイブの展開がおかしなことになっていたのが原因で。次はこのキャッシュ問題だった。@machu さんにおつきあいいただいたおかげでなんとかやり遂げることができたので感謝の限り。

 さて、次は namazu のインデックスファイルをいい加減 UTF-8 にするべきだなということは。

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