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「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」

 サッチャーの晩年の生活から若かりし頃を振り返り、いかにして政治家へとなっていったかを概観する作品。現在と過去が頻繁に入れ替わって描かれるのがはじめのころは少しわずらわしい感じがある。

 女性であるがゆえになかなか男社会である政治の世界で活躍できなかった時代と、豪腕をふるう首相時代。そのいずれでも困難はつねにつきまとうものの、自分の主義主張を決してまげないという手法で実際社会をよくしたのだろうか? そのあたりの実際的なことを恥ずかしながらよく知らない。

 ごくごく特徴的なエピソードだけを描いているだけなので、実態のすべてを知るのは無理なのだろうけれど。

 もっとも、なによりも強烈なのはメリル・ストリープ。晩年などはもうマーガレット・サッチャー本人以外のなにものにも見えないという感じがしてしまう。その演技を堪能するだけで十分な作品なのかもしれない。

 サッチャー首相の人となりを知るには、また別のなにか(書籍であるとか)を見るほうがよいのかもしれないとは。

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「英国王のスピーチ」

 ジョージ5世のあとを継ぐはずの兄が女性にばかりうつつを抜かしていて、離婚暦がある人妻にぞっこんで仕事もままならない。結局王位を一度は継承したもののそれを捨てて女性のもとに。吃音コンプレックスをもつ弟が王位につきジョージ6世となる。しかし、吃音のままでは国民に対してスピーチができない。

 王としての威厳も尊敬もそこないかねない。王位につくよりも前からなんとか克服しようと治療を受けてはいたものの改善の様子はなかったと。そんな中であった専門家は一風変わっていた。彼には実はちゃんと話せるのだがなんらかの精神的な影響(トラウマ?)によって人前で話すときに吃音がでてしまうのだということがわかっていたと。

 しかし、なかなか心を開ききれないジョージ。何度か彼の治療をやめてしまう。ついには彼が資格もないただの男でしかないと知って彼を遠ざける。

 それでも王位につき、ついに重大なスピーチに直面したときに頼ったのはやはり彼。そして、見事に国民にたいして立派なスピーチをやりとげると。

 物語そのものは特段面白いとかはないのだけれど、淡々と王の苦悩と克服への道のりを見ていると少し勇気がでてくる。そんなところはある作品。

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「ハート・ロッカー」

 イラク戦争のときだったのか、見てから時間がたってしまったのでちょっと定かでなくなってしまったのだけれど、爆弾テロに対応するための爆発物処理チームの物語。処理をする者と護衛するものふたりの三人でチームをつくり、防護服を着て処理にあたる。車などにつまれたそれであったり、時には人質に巻きつけられたものであったり。時間制限のあるなかでいかに処理できるか、命を救えるか、つねに神経をすりへらしながら任務にあたっていて、やがてそれはなにかおかしな狂気になりかねない。

 前任者の処理者は不幸にも命を落とした。新任の男はマイペースで自分勝手に見えた。これまでのやり方は通用しない。チームがぎくしゃくする。けれど成果は残している。いつまでこんな危険な任務を続けなくてはいけないのか。任務の期間が終わるのを誰もが指折り数えている。

 そうして帰国してひとときの平和を家族とともに味わうのだが、結局彼の赴く先はやはりずるがしこい爆弾が待つ戦場。淡々と処理チームの日常を描いているだけなのに、なぜかその戦争の悲惨さというか無意味さというかを思わずにはいられない作品に仕上がっているといえるのかも。

 多分、意味のある戦争などない。

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「古典落語 上」

 落語そのものは好きだ。昔から落語本は読みたいとは思っていた。が、なぜかいまひとつ手を出さないまま年月が過ぎていた。今回たまたま 100 円ほどになっていたのもあって電子書籍で購入して読んだ。やはり落語は読むものではないな。だいたいのところでは。

 やはり落語のおもしろさは演者がいかに語るかに左右されるわけで、一般化されたテキストだけ読んでいても今ひとつ面白みがない。それは、かけあいのようなやりとりのところは読んでいるだけでもそれなりには面白い。けれど、やはりサゲのあたりとかの絶妙の間合いというかテンポというか雰囲気というか、そればかりはテキストに落とし込めない。

 やはり落語は見聞きするほうがよいようだ。

 余談ながら古典落語とはいうのだけれど、なぜか金銭の単位が「円」であったり、警察がでてきたりしてしまって、それでいて登場人物は長屋のはっつあん、熊さんだったりするのが結構あって、なんとも興ざめしてしまうのだった。いつの時代なのだと。

 あとがきというか解説というかを見ると、原典そのものは古典らしいのだが、収録した時点のものは近年演じられているものだったりでいろいろ替えられているものだったりもするらしい、とは理解できるのだけれど、やはりちょっと不似合いだ。江戸のはなしかと思っていたらいきなり 10 円とか言われたら一気に冷めてしまう。

 そのあたりはちょっと残念な感じがした。一方で一番よかったのは最後の解説部分だった。解説といってもそれぞれのはなしの短い解説がならんでいる部分ではなく、そのあとにある落語の創世記から現代にいたるまでの話のところ。これがなるほどそういういろいろな経緯を経ているのかと非常に面白く読んだ。いかにして落語家という職業が誕生してきたのかというところから、栄枯盛衰をへて現在にいたるその物語こそ、この本の価値なのではないかなと思ったりは。

 その意味ではお安く読んだのもまた正解だったのか。下巻とさらにそれに続く続巻とかが延々あるようだけれど、多分読むことはないかな。


B00IR836RG古典落語(上) (講談社文庫)
興津要
講談社 1972-04-15

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しなのは遠くなりにけり

 [ さよなら 大阪発着「しなの」 25日最後の運行 | 信濃毎日新聞[信毎web] ]


 京都に親戚があるというのもあって長野-大阪まで乗り換えなしでいける「しなの」はよいなと思っていた。残念ながら乗ったことはないのだけれど、年寄りが利用するなら乗り換えがなくてよいなとは常に思っていた。名古屋駅で新幹線に乗り継ぐのは足腰の弱った年寄りにはちょっと無理な話だ。

 ところがそれもなくなってしまうということで、利用客数も少ないというのは容易に想像もできるので仕方ないけれど、やはり唯一の道がなくなるのはちょっと残念な思いはある。そんなこんなもあって出かけることを諦める向きがあることを思うとなんとか他の手段はないかなあと思ってもいる。

 よくある高速バスを調べてみたものの、深夜に出発して早朝に到着するというものばかり。ひとつだけ昼間出発して夜に到着というのもあったのだけれど、残念ながら高速道路の停留所に降りるしかない。そこから高速道路を降りてバスなりタクシーなりに乗りついで京都駅あたりまでいけるのかどうかが問題だ。早朝到着の便はなぜか京都駅までまわってくれるのだが。

 そこでこのごろ思うのはむしろ北へ行くという手で、北陸新幹線で金沢まで行き、そこからサンダーバードに乗り換える。名古屋駅の規模を思えば金沢駅のそれのほうがまだ楽ではないかなと想像しているのだけれど、さて。また、つぎつぎとやってくる新幹線にあたふたすることもなく、サンダーバードならば余裕を持って時間設定しやすくはないかなとも。まあ、わからないけれど。

 本当、時代がいろいろ終わっていく感のある 21 世紀。

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イズミのシェーバーに買い替え

 昨年夏、充電したばかりの翌日になぜか電源がはいらなくなった電気シェーバー。電源アダプターをつないだら使えたし、さらには充電したら今度はちゃんと使えたというのもあってそのまま使い続けていた。

 その後、スライドする内刃の動きがおかしくてものすごい音を立てたりということもあったけれど、それもいつしか治まってまだまだいけるかと思っていたこのごろ。ただ、ここへきて充電しても 4 日くらいでまた充電が必要になるようになってきたので、いよいよかなとは思っていた。これまではだいたい一週間くらい使えていた。

 そんなことを思っていたところ突然まったく電源がはいらなくなった。充電は昨日したばかり。それならばと電源アダプターをつないでみたけれど、それでも動かない。もちろん充電されるという気配でもない。

 これはいよいよ充電地が終わってしまったのか。

 ということで、仮にふいに直ったとしてもいつまでもつかもわからないので買い換えることに。実のところ昨年夏の時点で物色していてこのあたりと目星をつけていた製品の在庫があるようなので、それを購入。

 これまでのはパナソニックのもの。それでもお手ごろ価格帯の製品だったのだけれど、今度は泉精機のものを。ベーシックなタイプなのだけれど、購入価格で見てもおよそ半額。実際使ってみても遜色ないどころか音もずっと静かで使い心地もよい感じ。

 なによりあらかじめ充電されているようだった。もっとも、これは充電池の性能維持ということもあったりであらかじめ一定の充電をしているのかもしれない。とはいえ説明にしたがって使い始めの充電ということで 8 事案は充電状態を維持。

 デザインには好みがあるかもしれないけれど、スリムなフォルムでもあるし、手に持ってみるとそんなに悪いということもない。正直この価格でこの性能なら文句のつけようもない。

 なにより松本にある地元企業を応援しないでどうするというところも。

 充電池の寿命はおおむね 4 年程度というので、次に買い換えるときももはや泉精機の製品でよいなと素直に思える感じ。なによりもこのパッケージの大きさの違いはなんだ、と。シンプルな包装というのも時代にあっているなあと。(もっとも、パナソニックのそれは 2009 年のことなので、今と比べるのはややずるいのは認める)

 ということで泉精機の電気シェーバー、案外おすすめ。

パナソニックとイズミ

B00Y9D5BUSIZUMI 【急速充電&本体丸洗い&100-240V対応】 VIDAN 往復式シェーバー 3枚刃 レッド IZF-V25R
泉精器製作所 2015-06-15

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 こんなプロジェクトもしていたりする。ちょっと変な長野県松本市のメーカーなのですよ。<褒め言葉
 [ 松本イズミプロジェクト ]

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メモ:長野県の方言関連本

4784072802残したい方言II 暮らしに息づく信州のことば (信毎選書)
出野憲司 小川香織
信濃毎日新聞社 2016-03-16

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478407211X残したい方言 信州のことばアラカルト (信毎選書)
出野 憲司
信濃毎日新聞社 2013-07-13

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 ずっと信濃毎日新聞に連載されていた方言コラムをまとめた二冊目とのこと。一冊目の存在をうっかりして知らずにいたのだった。すでに読んでいるとはいえ、昨今ではこうした言葉を聞くことはもちろん話すことも少なくなってしまったので記録という意味でも残しておきたいなあと。

 紹介記事を見ると「ミヤマシイ」とかでていて、昔はあったなあという感慨にふけったり。若い人にはもはや外国語みたいなものかもしれないという寂しさもある。

 実のところ以前出版された方言辞典も手元におきたいと思いつつそのまま。そしてそれは絶版になったのだと思われ廉価な机上版が近年出版されたのでそちらだけはなんとかと思いつつも、すでに数年が経過。こちらも早くしないと入手できなくなるかもしれない。そろそろなんとかしたいなあ。


 特別版か。

4784072195長野県方言辞典[特別版]
馬瀬良雄(編集代表、信州大名誉教授)
信濃毎日新聞社 2013-10-09

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さようならムスカリ

ムスカリ2016


 はじめはいくつか数えるまでもないほどでしかなかったムスカリが、10 年あまりを経てわらわらと増えてしまいもはや数えることも困難なくらい(面倒というのが正しい)には増えてしまった。手入れなどするでもなく放置しているのだけれど立派なものだ。

 今年も早い春に咲き出した。けれど、これらの寿命もそう長くはないか。いや、まだこの春は永らえるのか。来年はもうない。今年も咲いてくれてありがとう。少しだけだけれど球根を確保しておいた。それがまた増えてくることを期待して。

 さらば、ムスカリ。

 それにしても風が強いのもあって、目も鼻もつらいことこの上なし。今年は楽かなと思っていたのだけれど。

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春分の日、思いもわける日

まだまだ咲いているシクラメン


 記憶にある限りでいえば、春分の日というのは案外天候が荒れる。たとえ晴れていても風が強くてそのためにいろいろな被害が出たりするくらいに。もしくは春の名残の雪とかが降って驚かされたり。

 穏やかに暖かく静かな春分の日というのがなかったわけでもないのだろうけれど、なんとなくそうした荒れたときのことばかり記憶に残ってしまう。きょうも日中こそ、それなりに晴れ間もあったけれど気温はさほどあがらず、終始北風が強くてなかなかに難儀した。

 もっとも、そんなこともあって洗濯物は案外乾いてくれたのはよかった。

 本当であれば小豆を煮て餡を作り、おはぎでも作りたいところなのだが、今年はそうもいかない。実際ちょっと予定しなかった用事もはいってしまい、さらにこれ幸いという事例をあてがわれたので、これまた予定が狂いとなんというか、いやはや。

 とはいえ、無碍にもできないのできちんと対応しつつ若干の自分の用事もある程度完了させたのでよしとしよう。風だけでなくなんとなくいろいろ風雲の春分の日。しかし、これでそろそろ話を切り出すべきだなという状況にはなったかなとは。

 人生の最後はもう少し幸せであってもよいのではないか。それを支えるのもまがりなりにも家族となった者のつとめえではないのか、とは思ったりするのだった。であれば、もはやという。ま、個人的なこと。

 さあ、春。

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「Love Letter」

 中山美穂のひとり二役。まだ若くういういしい頃の彼女のかわいさを堪能するために生まれた映画、といっても過言ではないような作品。

 兵庫にすむ女性の恋人の三回忌。彼の両親とも親しくしていたようで、母親と一緒に思い出話などしている。中学時代のアルバムを見ていたら当時の住所があったのでつい書きとめてしまう。当時は小樽にいたのだが、そこは道路になってしまってもう家はないはずだというのに。

 届くはずのない手紙を送ってみたら回送されることもなく、返事まで届いてしまった。実は、確かに存在する住所でありそこに同じ名前の人物が暮らしていたが、それは女性(二役)だった。中学時代同姓同名の男女ということでいろいろ不便な思いをしていた彼女。アルバムから移した住所は実は彼のものではなく彼女のものであったのだとあとでわかる。

 そうこうして、中学時代の彼の逸話などをやりとりするようになり、彼の行動理由が次第に解明されていく。うりふたつな彼女たちの姿に、自分は容姿が似ていたから惚れられただけなのではないかと不安に思ったり。

 ふたりの異なる女性と今はもういない彼を通じてそれぞれがそれぞれの思い出を確かめ合う物語。雪の景色がなんとも素敵に思えてしまう、そんな映画。昔見たときにはなんともこそばゆい感じが強かったが、今ともなれば若いっていいよねと素直に思いながら見ていられる。本当、若いってそれだけでいいよね、と。

 本当のことなんて誰にもわからないものさ。

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キングレコード 2013-04-12

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救うのは缶詰だけじゃない

 [ 救缶鳥プロジェクト | 株式会社パン・アキモト | パンの缶詰を販売している栃木県那須高原にあるパン屋 | Pan Akimoto Co.,Ltd. ]


 最近すっかり聴く機会が増えてしまった NHK の深夜ラジオ番組「ラジオ深夜便」。たまたま明け方に目が覚めるとそのままラジオを聴いていたりすることが増えてきた。ええ、年寄りになってきたのです。

 で、4 時台の「明日への言葉」というインタビューコーナーでパンの缶詰を作っているパン屋さんの話があった。震災のころだったか、はたまたそれよりも前だったのかそういう話は聞いたことがあった。缶詰にはいったパン。これが案外柔らかくておいしいらしい。しかも長期保存が可能( 3 年ほどいいらしい)。

 ということで非常食・保存食としての需要も高まってきているらしい。これまで非常食といえば乾燥米(アルファ米など)とかカンパンとかが主流で、もっと柔らかくて食べやすいもの、あるいはたまにはちょっと食感や味わいのことなるものを食べたいという要望を満たすという意味でも貴重な存在になっている様子。

 そんな缶詰パンではあるものの、どんな保存食でもそうだけれど保存しておくことに意義があって、結局賞味期限を過ぎてもそのままで、食べられることもなく捨てられてしまったり。

 そこをなんとかしたいというのが救缶鳥(きゅうかんちょう)というプロジェクトらしい。つまり、 3 年保存が可能だが 2 年たったら残っている分を回収しますと。数の分だけ次回の購入費用からいくらか(ひとつあたり 100 円らしいが)を割引もしますと。さらに、その回収されたがまだ賞味期限が 1 年あまり残っている缶詰は世界の困窮している人々(紛争であったり災害であったり)に届けるということらしい。

 あまりものと思ってしまうとちょっとと思わないでもないけれど、期限切れということではないのでそのあたりの語感の悪さはちょっとがまんしたい。なにより無駄にしないということと、在庫を更新しつつ無駄にせず社会貢献になるというのはある意味罪悪感を軽減させてくれるのかもしれない。

 まあ、そういうこととは別に一度味見してみたいとも思うのだけれど、なかなかそういう機会がないのであった。

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冷凍食品も早めにおいしく食べましょう

賞味期限から三ヶ月ほど経過した冷凍餃子を開けたら氷がびっしり


 冷凍食品というとついつい安心して長く冷凍庫に入れっぱなしにしてしまいがち。とはいえいかな冷凍食品とはいえ一応賞味期限は記載されているもの。消費期限ではないのでそれを過ぎたからといってそうそう心配などないのだけれど、やはりおいしさという点では劣ってしまうかもしれない。

 ということで賞味期限が昨年 12 月くらいの冷凍餃子を食べてしまおうと出してみたらこんな具合になってしまっていた。びっしりと氷がついている。

 もっともそれをばらばらと取り除けば問題なく普通に調理できるのでまあおいしくいただきました。

 冷凍食品は保存がきくとはいえ、やはり賞味期限よりは前に、購入してあまり長くおこうとはせずに長期保存の利点はいかしつつ早めに食べるのが吉。

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お役所の怖いはなし

 [ 高木浩光@自宅の日記 - 治外法権のeLTAX、マルウェア幇助を繰り返す無能業者は責任追及されて廃業に追い込まれよ ]


 なんだかいろいろひどいのでメモを。

 システムが古いバージョンの Java にしか対応してないらしく、あえてその古いバージョンにいったん入れ替えさせておいて、終わったら最新に入れなおしておけということを求めているらしい。なんだかなあ。

eLTAXは、これを無視して一般人にインストールさせたばかりか、事もあろうに、この警告が目に入らないようにページの途中にリンクさせて一般人を騙し、Oracle開発者登録させ、インストールさせていたのである。これはもはや犯罪行為に等しい。
次にやってくるのは、ActiveXコントロールを用いたマルウェアだ。日本の銀行の法人口座を狙う犯罪者らは、eLTAX利用者がこの設定をしていることに目をつけ、ActiveXによるマルウェアを頒布してくることになるだろう。
いったいいつまでこういう阿呆なことを繰り返すつもりか。法人口座から不正送金マルウェアでお金を盗まれたら、eLTAXを疑うとよい。eLTAXの指示に従ったせいで被害が出たことを示して、損害賠償を求め地方税電子化協議会を訴えよう。それ以外、誰にもこの無能どもを反省させる術はない 。

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オリーブオイル凍る

すっかり凍ってしまったオリーブオイル


 いただきものの油の詰め合わせ。箱にはいって置いておくのだけれど、冬場オリーブオイルやごま油はこういう状態になってしまう。すっかり凍ってしまって使えない。無理に使おうと思えば炬燵にいれておいたりして融かしてから使ったりということになるのだけれど、今年は無理せず暖かくなってからにしようかと。

 一方でサラダ油のほうはというとまったく凍らない。この違いはやはり油の種類の違いにあるのだろうなとは思うものの、なにがそうさせるのだろう。

 車のオイルとかでも冬場凍結しないようにとかあるけれど、なにかサラダ油的な工夫というものがあるのか。

 室温 10 度以下というのは、まあそういう世界なのだった。暖かかったとはいえ、十分に冬は冬であったこの冬。

 いや、まだ十分寒さがやってきているのではあった。まごうことなき春は、まだまだもう少し先なのだなと。

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「SHORT PEACE」

 個別に小出しに作られた短編をまとめたのがこれということらしい。監督や製作陣もそれぞれなのでベースの日本というテイストは共通しているものの作品たちはとくに関連があるということではない。どれもそれなりにちょっと「おっ」と思わせる部分がある。

 「九十九(つくも)」はつくも神にまつわる物語。シンプルではあるけれど色彩のよさといいなかなか印象に残る。「火要鎮(ひのようじん)」は見るからに八百屋お七だなというだけの物語ではある。「GAMBO」はちょっと奇異な物語。鬼と白熊(なぜだ?)と村人との戦い。白熊が女の子のために鬼と戦ってくれる。「武器よさらば」は大友克洋原作の短編のアニメ化。ちょっといい世界がリアルに動く。

 まとめてみるのがよいのかというと微妙な感じもあるけれど、「AKIRA」の時代からははるかに洗練された映像は一見の価値ありというところであるのは間違いないかなと。


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バンダイビジュアル 2014-01-16

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室内に物干し竿をわたす

 昔は最寄のホームセンターにもこの手のがあったのだけれど、どうも最近見かけない。小さな借家だといろいろ工夫しないとどうにも狭くて使いにくかったりするので、この手の器具が便利だったりするのだが。

 これまで使っていたのはなんというか角材だけでひっかかりのない場所用のものだった(木材を上下から挟み込んで固定するタイプ)ので、ひっかけられるタイプの長押には使えない。ということでなんとかひと種類だけ見つけたので購入してみた。

 試してみると特別問題はないようで、きちんと棹を支えてくれるようだ。間取りの関係でこれがないと不便そうな予感だったので買ってみたけれど、なんとか安心できそうな感じ。

 いやはや引越しって面倒で嫌。

 しかし、アマゾンはいつになく巨大な箱で送ってきたな。ほとんど空気を送ってきたようなものではあった。ただ、今回はじめて「きょうの配達予定ですよ」と今朝方メールを送ってきたのだった。都合が悪ければ配送業者に連絡をとって変更するようにしてくださいと。再配達を減らそうという取り組みなのだろうか?

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セイエイ (Seiei)

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栄村も 5 年

 [ 「みんな元気に」栄村ともす希望 県北部地震5年 | 信濃毎日新聞[信毎web] ]

 [ 栄村 芽吹く生きがい 県北部地震5年 | 信濃毎日新聞[信毎web] ]


 田畑の耕作をあきらめたという土地もあるものの、逆に農作物で村に地域に活気を求めようと努力しているところもあるそうで。

 とはいえ、避難のために村を出て、そのままもう戻らない、戻れないという事情を抱えた人も多く、村の人口は減少したと。将来、村が存続できるのかどうかという不安もつきまとうとも。

 一方で、先日のニュースに登場した小滝地区では田を守り、稲作を続け、ブランド米として売り出しつつあるとか。銀座にあるアンテナショップ、銀座 NAGANO においているという立派な箱入りのもの。あけるとしゃれたワインビンがでてきて、実は中身は米と。ちょっと見はワインと思いきや、米。

 量を思うと普通に使うものには不向きなのだろうけれど、むしろそれを活かして贈答用に使われることが多いとか。見た目のギャップと確かなその味が評判を呼んでいるらしい。

 規模は小さかったのですでに仮設住宅も解消されているし、それなりに復旧はすんで昔を取り戻そうというところや未来に向けてが今の課題になっている。震災はもちろんのこと、過疎の村の行く末ということでもいろいろ忘れずにいたいとは。

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日々

 [ 福島第一原子力発電所へ。 - ほぼ日刊イトイ新聞 ]


 忘れられているという人がいる。

 忘れていないという人がいる。

 忘れてはいけないと思う人がいる。

 忘れていいんだよと言う人がいる。

 忘れるといってもいろいろある。

 忘れたわけではないということもある。

 忘れられるよさも、たぶんある。

 人は生きていくものだから。

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ベリーからピコカへ

 [ ピコカ誕生!! ]


 経営不振からアップルランドに吸収されることになった地元スーパーのマツヤ。北信では長らくなじみだった店舗だけに残念ではあるものの、名前を変えこそすれ店舗が残るというのは地域住民としてはありがたいことなのだろうなとは。

 とはいえアップルランドもそうそう業績がよいわけではなくて、かつてはかなり危なかった。今もそれほどよいわけではないと思うので、先行きはそう簡単でも安心でもないのではないかなという不安はあったりする。もっとも母体となるアルピコグループの存在があるのでまだましなのかもしれない。

 松本電鉄を元とする松電ストアからアップルランドへと名前を替え、そしてマツヤと一緒になってデリシアへと再び替わろうとしている今、長らく普及させてきたポイントカードも切り替えになるらしい。昔は仕事帰りに買い物したりしたのでよく利用していたのだけれど、昨今は年に数回あるかないかだった。

 今度のポイントカードはプリペイドとしてチャージできるそうで、小銭など持たずに買い物が出来るという点で便利になるかもしれない。年齢を問わず小銭を持つのがわずらわしという人はあるけれど、お年寄りにとってはとくにそれらを選り分けてということが大変だったりもするので、そういう意味でも便利かもしれない。レジでチャージもできるというのでそのあたりの面倒も軽減されるのかも。

 ベリーカードからは無償で交換してくれるらしいので、次の機会には交換をと思うが、さていつのことになるかは。

 買い物難民などという言葉も現実的になってしまった昨今を思えば、身近にスーパーが残ってくれることを喜ばなくては。

 しかし、ピコカという名前から suica とかイコカとかその手の列車などによくあるカードのように誤解されたりするとちょっと恥ずかしいかもしれない。

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うっかり削除したSDカード内の動画ファイルを復元した

 しばらく前にといっても今年あたりに撮影したはずの動画を探しているとどうも見当たらない。あるいは PC にコピーする前に削除してしまったのか。

 というのも、カメラのメディア管理では月ごとにフォルダわけがされているので毎月古いほうをコピーした上で削除していたのだった。4GB の SD カードとはいえ動画は HD サイズなのもあってちょっとの時間でも巨大になる。通常は写真ばかりとはいえそれでもそこそこ大きな容量になったりする。ということで毎月削除するようにしていたのだった。

 さて、困った。ちょうど確認したいと思っていたのにコピーせずに削除してしまったとなると駄目か。いや、ファイル復元ソフトを使うか。ということで調べるとまず見つかったものをインストール。が、これは 100MB を超えるファイルは有料でないと駄目という。

 ということで別のものを探すとこちらはそういう制限がない。見つけてくれたものを確認すると間違いなくそれだ。ということで復元。再生してみるとたしかにそれだったが、実のところ期待した内容はあまり残っていなかった。そうか、そこまでしっかりは撮影していなかったのかと残念に思いつつも、まあそれはもう仕方ない。

 ところが。

 ふと、PC 側の関連フォルダをたどっていたら、削除したかと思っていたそれら動画ファイルがあったのだった。ちゃんと名前をわかりやすく変更されて。うーむ、ちゃんと保存してあったのか。つまり、まあ、徒労に終わったと。まあ、事なきを得たという点では同じということでよしということに。

 ああ、鳥頭になってきたか。


#使わせてもらったソフトは以下。
 [ Recuva - 窓の杜ライブラリ ]

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松代地震観測所が無人になるという

 [ 気象庁・松代地震観測所が無人化へ | 信濃毎日新聞[信毎web] ]


 新聞記事は 2 日づけだったようだけれど、松代地震観測所が来年度から無人となるという。東京でデータ分析や運用を行うのだとか。とはいえ、メンテナンスとか周辺の維持管理とかはあるだろうけれどと思っていたら、どうやら長野地方気象台に常駐する職員さんがそれにあたるらしい。

 年に一度というけれど多いときは二度くらいあったと思うのだけれど見学会があって、一度くらいはと思いつつなかなか機会がなかった。今後もそれは続けてもらえるらしいので、いつか行ってみたい。たぶん、昔小学生くらいのころに学校で見学に行ったことがあったのではないか、とは思うのだけれど、あまりに昔でよく覚えていない。あのころは遠足で松代城址(当時は草生した石垣のなごりくらいしかない場所だった)まで歩いたくらいだから、そういうときだったのかもしれない。

 デジタルの時代、IT の時代となってますますこうして無人化、リモート化されていく分野・場所というのがあるのだろうけれど、とはいえそれだけでは対応できないときもあるだろうから、本当にそれがよいのかはなんともいえないのかなとは思うけれど。

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「エグゼクティブ・ターゲット」

 作品の説明には軍事費削減を提言する大統領に不満を持つ軍の将軍だかが大統領の誘拐をもくろむというように書かれているのだが、そうした知識なしに見ているとさっぱりそういう気配は見えないままに物語は進む。

 が、冒頭からわけはわからないが囚人護送車がなにものかによって襲撃される。ニックという男が連れ出されるのだが、理由はわからない。本人にも心当たりがない。すぐさま警察と銃撃戦になり、そのすきにニックは車を運転して逃走。気がついてすぐに追いかけるのだが、そこでようやくニックの正体の一端がわかる。プロのスタントカードライバー。そんなニック相手に車で追いつけるはずもないと。

 追っ手を振り切って旧知の仲間に助けを求め、妻の元に向かうニック。どうやら収監された理由はなにかの間違いがあってということだったらしいのだが、言い訳することもなく刑期をつとめようとしている善良な人間らしいというようなことがわかるが、妻はニックが浮気でもしていたと思っているらしく折り合いがよくない。

 対面するとはたしてニックをつれていこうとしていた者たちの姿が。ニックと妻は彼らのアジトに連れて行かれる。そこで妻を人質にされて銀行強盗の逃走車の運転をしろといわれる。やむなく引き受けるが、警備員と打ち合いになりひとりが撃たれてしまう。また、すぐさま警察がかけつけてまたまたカーチェイス。

 実は一味のボスが運転の技術を確かめたいと手を打っていたがために警察の出動が早かった。一味は下水へと逃げるがニックはそのまま車を運転して逃走。警察に執拗に追われるがなんとか逃走に成功する。そのまま逃げるわけにもいかず結局一味のもとに。

 そこでようやく本命の仕事が大統領誘拐と知るらしいのだが、このあたりの流れがいまひとつ判然としない。また、ここですでに一時間ほど経過している。彼らの素性もよくわらかないが、ようやくどうやらテロリストなのだとわかってくる。また、軍の将軍らしきとつながっているということもようやくこのあたりでわかってくる。

 ではと誘拐になるとあっさりで、誘拐してのカーチェイス。そして、一味に身柄を渡すかと見えて実は知人のところにつれこんで事情を説明。すぐに大統領が事情を理解して、到着して救出部隊を制し、ニックが妻を助けに行くというのをきいて隊員ふたりを同行させろという。そうしてテロリストのアジトに乗り込む。

 乗り込むとたかだか四人でテロリスト集団の大勢をあっという間にやっつけてしまい、妻を救出して脱出という展開に。なぜ、特殊部隊を引き連れていかなかったのか? そしてただのドライバーだったニックが射撃うますぎるとか、まあいろいろ。で、さくっと終わってしまうのだった。

 まあ、カーチェイス部分の激しさで引き込んでおいて、途中も何度かそうした場面で楽しませてくれる映画ではある。細かいことは抜きにして楽しめるのも確かなのだけれど、大統領誘拐にいたる部分の描写は弱すぎる。そうしたところをもう少ししっかり描いていたら全体の緊迫感とかも面白くなったのではないかなあとは。実際の誘拐が起きて、解決してしまうまでもあっさりしすぎていてちょっと物足りなさを感じてしまうのはある。

 つまりは、作品説明とのギャップというかが大きいので(事実誤認ではないものの)、それを期待しているといつそういう展開になるのか? というままにいつまでたっても展開しないのでちょっとイライラする感がというところが一番の問題なのかもしれない。作品としてはそこそこ面白いのだけれど。

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メモ:「消滅世界」

4309024327消滅世界
村田 沙耶香
河出書房新社 2015-12-16

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 新聞の書評欄にでていて面白そうだったのでメモ。人工授精で子供を産むのが当たり前の世界で、男女のセックスによって生まれる子供はむしろ近親相姦としてさげすまれる世の中という SF 的設定。なんだか、おもしろそうだ。

 というか、人工授精、人工子宮で完全に性別や遺伝などもコントロールしている社会という設定の物語を考えていたころもあって、なんだか近いものを感じるので読んでみたい。まあ、自分でも書けってことなのではあるけれど。

 いずれ、いずれ。

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啓蟄に動き始めたのは

 啓蟄ということでちょっと暖かくなりすぎな今日。18 度を超えたらしい。外仕事をしていたのだけれど、薄着でも暑くなるくらいだった。陽射しもまぶしくて。

 ということで小さな羽虫とかはもうぶんぶんと柱を作っていたりもするので、自転車には油断ならない季節になってきた。どう避けようとしてもやつらはこちらの目の前に存在するのだ。

 小さな虫はたまに目にするものの、なんといっても歴然として活動をはじめたのが、むしろ子供。暖冬とはいえ冬の間近所の子供があまり外で遊ばなかった。そもそも外遊びをしないということではなくて、夏場などは盛んに外で遊ぶ子供ばかりなので、その意味ではなんとも不思議な感じだった。

 もちろんゲーム機とかでも遊ぶのかもしれないけれど、案外外でよく遊んでいるので、近頃にはやや珍しい感じもしている。にもかかわらずさすがに冬場はあまり見かけなかった。

 それがこのところの暖かさに誘われてか妙に見かけるようになってきたのが、まさに啓蟄っぽい現象だなあと。いや、子供を虫と同じにとらえているとかいうわけではなく、大人であっても冬の寒さから解放されて暖かくなれば、自然と外に出たくなる。そういうもの。それが、近所であちこち見かけられるようになれば、まさに春は近いのか、というか陽気が違ってきたのだなと季節の移ろいを感じざるを得ないわけで。

 本格的に虫が出てくるのはもう少し先かというこのあたり。先んじて子供(おとなも含めてか)が外で活動することを増やしている、そんな 3 月のはじまり。

 次の週末にかけてもう一度寒さがやってくるらしいけれど、今のところそれが最後になるのではなかろうかという予報だ。そろそろストーブの灯油量に注意しなくてはいけない季節。

 それにしても、ちょっと暖かくなりすぎではある。ありがたいけれど。

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霧の朝

霧の朝 1


霧の朝 2


 明け方は見事なくらいに快晴だったのだけれど、ほどなく霧におおわれてしまった。それだけ暖かかったということではあるのだな。一応氷点下とはいえ水道が凍結する心配がない程度(通常の保温で)ではあった。この先も春というか 4 月くらいの陽気が続きそう。

 今年は花粉がというはなしは聞くのだけれど、個人的にはまださほど影響がない。マスクしたり例年の対策もしているのはあるとはいえ、少なからず影響がでてもおかしくない季節ではあるのだけれど、今年は案外楽にすむのだろうか。

 ちなみに霧の天気記号は「☉」こんな感じのやつ。鉛筆の断面を思い浮かべるとそれ。日記とか手帳とかに天気を記録するときに天気記号を知っていると便利だったりはする。まあ、普通はそこまで細かくしないから問題ないのだろうけれど。(ただし、あくまでも日本固有の記号ではあるので海外では通用しない)

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ビニールシートでさえも

 ちょっと時間があいたけれど NHK スペシャルでやった難民問題に対応する日本人女性の UNHCR 職員を追った番組。もちろん男性がいないということではないのだろうし、ほかにも多くの日本人が関わっているのかもしれない。様々な状況で活動されている 4 人の女性を焦点として、現状のシリア難民問題をとりあげていた。

 シリアからボートで逃れてきてはじめにたどりつく浜辺での活動。まずは健康状態など確認して難民としての登録をするなど。が、そこでなにができるかといってとりたててなにかがということではない哀しさ。あまりに人数が多すぎるために欧州諸国のなかには受け入れを拒否する国もでてきたことが問題を複雑にしはじめている。

 なんとか難民として生活できたとしても、国によっては労働を許可していないところでは UNHCR などの支援だけが頼りであり、そもそも大家族だったりするのもあって生活費の困窮ははなはだしく、どうにもならない状況になっている。シリアに帰っても生活できる見込みがあるでもなく、第三国へ行くという計画も審査に通らなければ駄目で、そこにもなかなか厳しいハードルがある。

 審査に落ちてシリアに帰ることを考える男性。家族だけ残して自分は帰り、きっとそこで生活費を工面しようと思っているのかもしれないけれど、現状シリアでそこまで稼げるのかというと疑問だ。なんとか審査に通ってカナダに移住することが可能になった男性家族。しかし、彼の両親は生まれ育ったシリアを離れたくないといっていまだ本国にいる。

 紹介された日本人女性職員にはかなり上の要職についている人もあるようで、その活躍が誇らしくもあり、頭のさがる思いでもあり。

 ただ、UNHCR でも資金難は深刻らしい。以前は些少とはいえときどきに寄付をしていたのだけれど、このところはちょっと寄付していない。いずれ余裕ができたらまた再開したい。

 それにしても難民が多すぎる。戦争したかったらどこか誰も住んでいない暮らしていない場所へいってそこで好きなだけ殺し合いでもすればいいじゃないか。そんな風に思ってしまうのは違っているだろうか。

4167741032風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)
森 絵都
文藝春秋 2009-04-10

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「ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎」

 テレビスペシャルの第2弾らしいが、初期のころのは実に素直に楽しませてくれる。絵柄が古いので好みはありそうだけれど、最近は少し回帰したような絵柄になっているようでもあるので悪くない。

 ネタになっているヘミングウェイの直筆の謎の文書というのはほとんど関係ない。いや、関係ないわけではないのだけれど、あまりそれは重要ではなくて謎というのもさほど重要になっていない。謎解きがキーというわけでもなく、あっさりわかってしまう。

 むしろそれをとりまくという想定で対立している悪者たちとルパンたちとの三つ巴の丁々発止が面白く繰り広げられる。いまでは常にルパンたちがつるんでいるのが当たり前のようなシナリオが多いものの、本来はそれぞれが独立していてたまに手を組むというスタイルもあったわけで、そんなところでもうまく味をだしている感じがよい。

 ネタについてはちょっと飛びすぎな感はあるものの、全体としてはうまくまとまっているのではないかなと。この時代のスペシャルは面白かったなあ。などというと年寄りくさいだろうか。

B00005H09Jヘミングウェイ・ペーパーの謎 ― ルパン三世 TVスペシャル第2弾 [DVD]
モンキー・パンチ
バップ 1999-12-22

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ザップニュース集計(2013/7-2016/2)

ザップニュース累計 2013 年 7 月から 2016 年 2 月


 世界のニュースザッピング 2016 年 2 月までの累計グラフ。アメリカの独走はもはやダブルスコア。韓国の勢いもフランスの勢いの前には影もなく。

 いや、フランスの勢いすらもすでに落ち着きつつあり、アメリカがますます元気になっていて独走も独走。その他有象無象はもはや見る影もなく。

 さて、どこへ到達するのやら。

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