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「英国王のスピーチ」

 ジョージ5世のあとを継ぐはずの兄が女性にばかりうつつを抜かしていて、離婚暦がある人妻にぞっこんで仕事もままならない。結局王位を一度は継承したもののそれを捨てて女性のもとに。吃音コンプレックスをもつ弟が王位につきジョージ6世となる。しかし、吃音のままでは国民に対してスピーチができない。

 王としての威厳も尊敬もそこないかねない。王位につくよりも前からなんとか克服しようと治療を受けてはいたものの改善の様子はなかったと。そんな中であった専門家は一風変わっていた。彼には実はちゃんと話せるのだがなんらかの精神的な影響(トラウマ?)によって人前で話すときに吃音がでてしまうのだということがわかっていたと。

 しかし、なかなか心を開ききれないジョージ。何度か彼の治療をやめてしまう。ついには彼が資格もないただの男でしかないと知って彼を遠ざける。

 それでも王位につき、ついに重大なスピーチに直面したときに頼ったのはやはり彼。そして、見事に国民にたいして立派なスピーチをやりとげると。

 物語そのものは特段面白いとかはないのだけれど、淡々と王の苦悩と克服への道のりを見ていると少し勇気がでてくる。そんなところはある作品。

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