寒中だからって一気に本気だしすぎな地球さん
暖冬で雪も少なくて楽だねと思っていてもしっかり寒中を理解して大雪を降らせる地球さん、すごい。
そんなことを思ってしまうような今年。大寒を前にして猛烈な低気圧を太平洋岸沿いに北上させて関東に大雪をもたらす。こちらでいういわゆる上雪なので、こちらでも降るには降ったけれど、さほどということではなく。ただ、気温がさっぱり上がらないので寒い。
最低気温こそ低くはないのだけれどなにしろそこからさっぱり上がらない。こういうときの寒さは尋常ではないのだよな。
東京はやはり交通網が麻痺し、かなり大変な状況になっていたようで、まあ、確かに東京という特殊な場所においてはいろいろ大変なことになってしまうのは無理がないのだろうなとは。ただ、スリップ事故であったり立ち往生であったりはこちらでのそれとはかなり違っていて、そもそも雪対策しているのだが、その量が多すぎて対処できなかったというところ。
東京とかだと基本の対策すらしてない(大雪になるとわかっていても)というのは、もはや危機管理能力の欠如を疑わざるをえないところも否定できないのではないかとも思ってしまうのだけれど、それもまた東京だからきっと仕方ないのだろうな。
と、愚痴はよくて、なんだかんだ言っても地球というのはよくできているのだなと。ちゃんと寒中ともなれば、それなりの気候になるのだなと。それでも、今年はまだ楽なのでよしとしなくてはいけない。ある意味上雪万歳という雪国ではあるのだった。
がんばれ、東京の人!
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