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「青い体験」

 さすがに今見ると(というか今はじめてみたわけではあるけれど)まあ、なんということもない映画なのであった。おわり。

 といってもいいくらいさほどということはないのだった。まあ、母親が死んでしまい、たまたま直前に母親が依頼していたお手伝いさんがやってきていてそのまま働いてもらうことになったということ。若くて美しくていろいろ気が利いてという文句のない女性。

 あちらではそういうのが普通なのか、お手伝いさんが住む部屋がちゃんとある。アパートみたいなところではあるのだけれど。ということで十代の男の子にとって若くてきれいなお姉さんが近くにいて気にならないはずがない、ということ。そこへ年齢的には十分親子くらいの父親までもがメロメロになってしまってさあどうすると。

 子供はなにかとパンチラとか見えないかと画策したり、まあ思春期のあれやこれや。だいたいそんな展開だけで進むので特になにかがということはないのだった。

 なにより真ん中の子であるニーノの振る舞いは本当に理解不能だ。好きな子にいたずらや嫌がらせをするという心理と思えばまあ分からなくもないが、それにしてはという振る舞いを彼女に続ける。よくわからない。彼女のほうもされるがままというのはまんざらでもないのか? と思ったりするのだが、それでいて父親からの求婚を受けたいというそぶりが途中から見える。結果としても結婚にいたるわけだが。

 最後の最後でたまたま彼女とニーノだけが家にふたりという状況に(いや末っ子は寝ていたのか)なって彼女が裸になってニーノに仕返しをというような場面があって、そこがまあある意味当時としてはいやらしくて不純でみたいなものだったのかもしれないが、今みるとそうということでもない感じは。あるいはこれは慣らされてしまったとかそういうことなのかもしれないけれど。

 ということで、青い体験というよりは、青臭いアホくさい体験というのが正しいような、そんな感じがする 21 世紀なのだった。

B00LM4D91U青い体験 <無修正版> [DVD]
KADOKAWA / 角川書店 2014-10-10

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