« アドオンをひとまず復活させる | トップページ | 本日冬至 »

「デッドサイレンス」

 DVD とかを調べると同名だが別物しかでてこないという DVD 化はされていない作品らしい。とある町に脱獄犯が聾学校のスクールバスを乗っ取って逃走。廃屋のようなところに立てこもる。地元の警察や FBI もやってきて犯人と交渉をはじめる。

 交渉にあたる FBI の捜査官は、なにかの事件で死傷者をだしたことでなにやら裁判沙汰になり、テレビなどでもかなり騒がれたことで世間からの見方がいろいろありそうなベテランの捜査官の復帰仕事。地元州の関係者が人質救出部隊の投入をしようとあとからやってくるが、依頼のないなかで事件を聞きつけてやってきたものだった。

 ところが当の捜査官はそれを一蹴。自分のやりかたで交渉するのでと。交渉をはじめた早々にスクールバスを運転していた女性が開放されるが、実はそれは罠で即座に射殺されてしまう。そこからの交渉はなかなか進まない。

 やがてかつて犯人と交渉した末に逮捕にこぎつけた女性刑事を呼び寄せて交渉にあたらせることになる。人質の子供たちをひきいた女性教師(同じく聾者)の機転で小さな子供たちを川から脱出させることに成功していたものの、教師ともう一人が残されたままになっていたと。

 そこにやってきた女性刑事の交渉で、ようやく犯人が投降することになる。残された人質も無事に保護される。事件は終わったかに見えた。

 が、まだ残り時間は 20 分あまりある! このあたりの伏線の生かし方とかが実にうまくて、単純ではありながら事件の真相があきらかになっていく最後の展開が実に心地よい。まあ、役者さんとかもろもろは予算を抑えたという感じはあるので、分類としたら B 級な作品になってしまうのかもしれないけれど、十分に楽しめる作品であるのは確か。DVD 化されてないというのがなんとも残念。年末年始の深夜映画とかでやっても退屈な時間を楽しめる作品だと思うのになあと。

 ジェフリー・ディーバーの「静寂の叫び」の映画化とのこと。

|
|

« アドオンをひとまず復活させる | トップページ | 本日冬至 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28835/62911881

この記事へのトラックバック一覧です: 「デッドサイレンス」:

« アドオンをひとまず復活させる | トップページ | 本日冬至 »