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謎のコード「51」

 運用がはじまる前から適用範囲をつぎつぎと拡大する法案だけはできていき、これまで様々なところで勝手にいろいろ付与していた個人の番号を一元化するといううたい文句だったはずなのに、なにやらもうすでにあらたな番号を全国民に付与するという話がでているという不思議なマイナンバー。医療界においてマイナンバーのシステムを利用するものの、全国民にマイナンバーとは別に番号を振るのだとか。

 結局また番号が増えるだけでしかなかったのか。という結論にいたるのは遠くないのかもしれない。

 などというのは別のはなしで。マイナンバーの通知がされていることを受けて eban さんがマイナンバーのチェックコードを確認するスクリプトをブログで書かれていた。到着した番号をそれで確認すると確かに問題ないようす(いや、あっては困る)。12 桁の番号の末尾はその番号が正しいかどうかを確認できるチェックコードになっているそうで、そもそもこうしたコードにはそういうエラーを未然に防ぐ、除くといった配慮がなされているもの。バーコードだってそうだし、二次元コードとしてすっかりメジャーになった QR コードなどは多少のエラーを補填するくらいの機能があるらしい(と聞いた覚えがある)。

 で、最近気になっているのがハローワークの求人番号なのだった。企業からの求人ひとつひとつにつけられた個別の番号。これがちょっと不思議なのだった。

 番号は 12345-12345678 のようなもので、はじめの 5 桁は管轄ハローワークの個別番号で、求人を受理したところがわかる(のだと思われる)。続く 8 桁が純粋な求人番号なわけだが、この末尾はかならず「51」になっている。あるいは全部ではなくなにかのまとまりなのかとも思ったが、どうもそういう感じではない。

 現状ではフルタイム、パートタイム、学生という分類がされているけれど、そのどれでもに「51」はついている。職種とか業種とかで違うということでもない。かならず求人番号の最後は「51」をつけるという決まりになっているみたいに見える。

 が、それならばこの数字に意味はないと思うのだった。つけなくても問題がないように見える。ことによるとシステムを作ったときには理由があったのかもしれない(将来をみすえたといった)けれど、実際にはまったく無用なものになってしまったのではないか。

 そしてなぜ「51」なのだろうというのも。

 いずれにしてもこれは壮大な無駄なのではないかなあと。それとも、前にある 6 桁分がループしているようには見えるので、そのカウンタなのだろうか? としても末尾にある意味はあまりないと思うのだが。つまり、00000101-99999901 ときて、次が、00000102-99999902 とでもなっていって、今「51」なのかという意味なのだけれど、普通こんな番号のつけかたはしないだろうとは思うのだけれど。

 さすがに仕様について調べてはいないのだけれど(マイナンバーのチェックコードと違ってさすがに公表されている情報はないとも思う)、それにしても謎な番号ではないかなあと思うのだった。

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» 謎のコード「51」の謎が解明(たぶん) [つらつらぐさ]
 [ 謎のコード「51」: つらつらぐさ ]  そういえばこの謎が解けたので記録だけしておく。というのも、今年になって末尾が「61」に変わっ [続きを読む]

受信: 2016.02.10 15:03

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