去るものを探す
なにやら二年ほど前のこちらが流れてきたので「ほーっ」と思いつつ見ていた。確かにあだち充に特徴的なポーズとして今では印象的に記憶に残っているけれど、確かにいつごろから定着したのだろうというのは確かめてみたいと思うのもわかる。無意味といえば無意味だけれど、単純な興味としては面白い。
ということで手元にあるもので確認してみることに。先のブログの方は「陽あたり良好!」にはなかったということだけれど、次のようなものは見つかった。

(「陽あたり良好!」1 巻 102 ページ)

(「陽あたり良好!」2 巻 25 ページ)
ブログ主さんがあとになって再定義する「あだち去(ざり)」は、印象的な台詞のあとで去っていくというようにしているものの、その前に例示しているときにはそこまで厳密ではなく、そういうスタイルで去っていくパターンをして定義しているし集めてみている。単純に場面中で互いに挨拶しているとかいう場面は異なるということでいえば上記ふたつも範疇になるのではなかろうか、と。
もっともふたつめの 2 巻 25 ページのほうは、去り際というかに声をかけられてそれにたいして了解を示しているという状況なので、やや異なるというべきかもしれないが、1 巻 102 ページのそれは明らかに合致していると思ってよいのではないかと。
また、「夕陽よ昇れ!」1, 2 もあったので確認したけれど、残念ながらなかった。
ということで、暫定初出は「陽あたり良好!」 1 巻ということかな、と。
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