« 残暑お見舞いもうしあげます | トップページ | 見ざる、聞かざる、だがとことん言う、で本当によいのだろうか »

きょうは長崎の日

 長崎の日。

 あくまでも個人的な印象としてなのだけれど、広島よりもやや印象が薄いというかもろもろ日陰になってしまっているような気がする。広島、長崎両方がセットとして認識はもちろんされているのだけれど、たとえば広く知られている小説になっている舞台ということで思いつくのはどうしても広島のそれだ。

 もちろん、長崎のそれがないということではないのだろうとは思うけれど、恥ずかしながらこれといったものを知らずにいる。

 広島だと先にもだした原民喜のそれであったり、最近であればこうの史代の漫画であったり、はたまた個人的には古くから記憶に残っている「二年2組はヒヨコのクラス」であったり。まあ、いろいろあるなと連想されるのだけれど、長崎の場合には残念ながらこれというものを知らないのだった。

 唯一あるとすれば「長崎の金」の歌くらいならばと。

 長崎の場合、広島のそれとはまた違った悲劇が起きていたということは、過去の様々な報道などで見聞きしたところではあるし、間違いなくセットで記憶されていることでもあるし、そのどちらがどうという区別など持っているわけでもない。

 思うにそうした作品との出会いはないものの、同じように記憶されている一因にはさだまさしの存在があったかもしれない。折に触れて長崎のことについて語るさまに出会っていたということが影響しているかもしれないとは思うのだった。

 とはいえ、小説なりになった長崎については、やはりあまり知らずにいる。これを機会に少しそうしたものの存在を調べてみたうえで、触れて見たいと思う 70 年の日。

 あの日の熱さはこんなものではなかったのだという猛暑の日に。でも、これはこれでやはり堪える暑さではある。穏やかであらんことを。

|
|

« 残暑お見舞いもうしあげます | トップページ | 見ざる、聞かざる、だがとことん言う、で本当によいのだろうか »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28835/62048890

この記事へのトラックバック一覧です: きょうは長崎の日:

« 残暑お見舞いもうしあげます | トップページ | 見ざる、聞かざる、だがとことん言う、で本当によいのだろうか »