タモリin松江 No Ruby
NHK ブラタモリで松江。さすがに Ruby の話題はなし。松江ラーメンの話題もなし。
とはいえ湿地帯だった松江になぜ城下町が形成されたのかという話はなかなかにおもしろかった。山を切り崩して堀を作ったり、縦横に堀をめぐらすことで盛り土としたり。さらにはその堀が排水のために有益であったり。
けれど低い土地であったということからも水害が起きやすい土地であるということもあって、なかなかそれも悩ましいところであるとか。
回線問屋さんだったところが今では和菓子屋さんになっているというのだけれど、詳細は不明なれど船がもどってこないので菓子屋になったという話はなんとも悲哀というかおもしろいというか。
最近はあまりタモリを持ち上げようとしすぎない案内人がでてきていていくらか見ようかという気分にさせてくれる。桑子さんも相変わらずで、「わたしたちなんで船に乗っているんでしたっけ?」とかたずねていて、すっかり船旅を楽しまれていたようで、いやはやらしいです。
治水のための結果が宍道湖にシジミをもたらしたという話も。松江、いいですね。
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