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名残りの雨

 横一列になった台風の隊列。西側から 10 号、9 号、11 号。10 号は大陸へと西進し、 9 号は沖縄周辺を抜けてから北上。梅雨前線はぐっと引き上げられてしまい、一転して梅雨明けした夏空に変容。おっとり刀でやってきた 11 号は四国・中国を抜けて日本海を北東へ。これまた梅雨前線はどこへやらという活躍で、名残の雨を降らせている。

 11 号の過ぎ去ったところで九州南部でだけは梅雨明けした模様との発表があったものの、その他についてはまだない。とはいえ、この様子からすればこの名残の雨があがればこぞって梅雨明けしたとみられると発表が相次ぐのだろうなと思われ。

 今年の梅雨はどうだったのかと思うと、真夏の暑さと、梅雨寒とが交互にやってきたとでもいう感じだったか。台風の影響もあるけれど、局所的に大雨になるというところも多かったので局地的に極端な被害がでるという構図は近年ではもう当たり前のようになってしまった。

 なんだかんだと言っていても例年でいっても梅雨明けの季節ではあり、来月ともなればもう立秋。暑い暑いといいつつもお盆ともなれば朝晩の風に涼しさを感じはじめたりもする。確実に季節はめぐっているのだけれど、どうも近年その移り変わりがあまりにも速いように感じてしまうのは、みずからの境遇のゆえなのかどうなのか。

 きっと気がつけばまた寒い冬ということになってしまうのだろうか。なにやらあわただしい時代であるなあ。

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