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イオン液体というものを知る

 先日の「サイエンス・ゼロ」でイオン液体なるものを特集。冒頭を見逃しているので詳細についてわからないところはあるのだけれど、なにやら化学構造式を細工してイオンの放出とか取り込みとかをしやすくしたようなもの? といった感じだったのだろうか。

 リチウムイオン電池というとノート PC のバッテリとしてもよく使われているのだけれど、度々発火問題で回収騒ぎが起きている。今もパナソニック製の一部で回収がされていたりするようであるし。

 ところがイオン液体を使った電池だと発火の心配がないのだということで、さらに液体であることから小型化がしやすいということもあり、宇宙産業用に実用されているらしい。ノート PC 用のバッテリがこれに切り替わっているのかどうかは知らないのだけれど、もしもまだであるなら切り替えていったら安心であるなあと。

 また、医療方面でも活用に期待がされているとかで、長時間にわたってゆっくりゆっくりと作用して欲しい薬剤などを湿布薬などにして使うことなどが検討されているとか。同様のことで家畜などへの応用も期待されているそうで、たとえば鶏。鶏の砂肝はあまりに優秀すぎて治療のための薬剤などを餌などにまぜたとしても分解されてしまい、効果がでないという。そこで、イオン液体で皮膚から投与できるようなものがあればということとか。

 同じように子豚への応用もあるとか。子豚はデリケートで注射するとそれだけでショック死してしまうこともあるそうで、そういうことを避けることができると。

 さらに映「ターミネーター」でも登場した液体金属みたいなものの実現もあるいは? という実験もあるらしい。磁性をもつイオン液体というのができているという。

 なにやらいろいろ面白そうな、そして期待できそうなイオン液体。面白い。

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