高々と宵の明星
6 月 7 日に東方最大離角を迎えた金星がきれいにみえているので撮影してみた。むかって右下にあるのが金星で -4.4 等級くらい。左上にあるのが木星で -1.9 等級くらい。
太陽の東側にあるから見えるのは夕方で、見える方角としては西の空になるので混乱しないように、とは思う。宵の明星の面目躍如といった輝き。
これだけ明るいとなにもせずに撮影してもそれなりに撮影できるみたいだ。
最大離角とはいえこれだけ高い位置にいるのを見ると、はじめは別の星だろうかと不安になったくらいだけれど、まもなく夏至という夏の時期であることも影響していて観望・観測には便利なことではあるなと。
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