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ぼーしゅ

 穀物の種をまくころとのことで、あたりを見るとこのあたりでも田植えが進み始めていた。まだまだはじまったばかりという感じではあって、すでに田植えが終わったところもあれば、まだ水すら張っていないところもある。水路の上下とも特に関連はない。

 本格的な雨の季節や、蛙の季節を迎えるのだなということを、あらためて感じるのがこのころかもしれない。もちろん蛙などは先月あたりから姿をよく見るようにはなっていて、ともすればゲコゲコと鳴く声がどこからともなく聞こえてくるのだった。そうっと近づいて見てもすぐに静かになってしまう。よくよく見てもなかなかその姿を見つけることができない。声だけははっきりとしっかりと聞こえてくるのだけれど。

 西日本ではいっきに入梅が発表されて、昨年は一気に東日本にまで広がっていたけれど、今年はもう少し先になりそうだ。とはいえ、当初晴れ間が多く雨は少ないかと予想されていて 6 月も、最近の予想では梅雨らしい天候に変わりつつあるようで、案外普通に入梅となるのかもしれない。

 ついこのあいだまで寒かったという印象もあったのに、気づけば春を過ぎ、桜の季節をすぎ、夏を思わせるような暑さが続き、いつの間にやら季節は巡っていくという。自然の不思議とありがたさと。

 このあたりとしては、まさに芒種の季節となって、今年の実りはいかほどか、自然災害はどうであろうかと、楽しみでもあり、心配でもある日々のはじまりなのだなと。穏やかな秋を迎えたいもの。

448002008X宮沢賢治全集〈7〉銀河鉄道の夜・風の又三郎・セロ弾きのゴーシュほか (ちくま文庫)
宮沢 賢治
筑摩書房 1985-12

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