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ラジオは 90 年らしい

 日本での放送がはじまって 90 年、すなわちラジオ放送が 90 年ということらしく、NHK が 90 時間ラジオと銘打って連続企画の番組を放送している。テレビ全盛時代を経て、いつしかそれがネットに代わり、テレビなど見ないし持ってもいないという世代が増えてきた昨今。ラジオへの回帰はあるのだろうか。

 2011 年 3 月 11 日の震災直後。電力事情などもありラジオで情報を得ようとする動きは少し活気づいたように見えた。その後インターネットを介してラジオ放送を配信する動きが加速して、NHK でもらじる☆らじるとして正式に配信するようになった。90 年を受けてアプリケーションのアップデートもされたようだ。

 スマートフォンが普及している今となっては、それによってより手軽にラジオを聞ける環境がそろってきたともいえるのだけれど、さて、実際のところはどうなのだろう。

 一定程度のラジオファンがいるのは間違いのないところではあるし、なにか作業をしつつというときにラジオを流しているということは今もあるはず(かつての職場では邪魔にならないか? といわれたことがあるが、仕事に集中すると音はあまり聞こえていないという感じにはなる。といって時報とかニュースとか聞こえてはいる)。ただ、ラジオ機器単体としてはもはやあまり見かけなくなってきたところはあり、全般的な需要としては少し不安な気もする。

 インターネットを介してというのはネット環境がなければ聞けないわけであるし、よりシンプルな形のほうが恐らくは最後まで残りそうな感じでもある。ネット配信にシフトしていくとちょっと不安な感じを覚えたりはするのだが、さてこの先どうなるのだろう。

 テレビと違ってながらでも聞けるのに、なぜか集中して聞くということもあるのがラジオ。テレビではどこまでいってもなんとなく流してしまうという見方のほうが多いのではないか。

 近頃ではテレビの代わりにラジオをつけることも多い。なんなのだろう。ラジオのほうがなにやら落ち着くような感じがあるのは。

 松本にあるラジオの博物館もいつか訪ねてみたいものだなと。
 

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