電線に鳩
うららかな晩冬、というのも奇妙な表現だけれど、いや立春も過ぎたのだから早春というべきなのか、ともかく一気に春めいてしまった陽気のなか、ふと見たらちょっと珍しい光景だった。鳩(ドバト、キジバト)がこんなふうに電線にまとまってとまっているというのはあまり見たことのない光景だった。
どちらかというと電柱の上にとまっていたりと、平らなところにいるようなイメージだったのだが、こうしてほかの小鳥などのように電線のような細いところにとまることもあるのだなと。
もっとも烏とかがそうしているのを見たことはあるようにも思うので、まるっきりありえないわけではないのだろうけれど、やはり大きな体の鳥がそうしているのはバランス的にちょっと違和感がしてしまうのだった。丸々とした鳩がそうしているのはちょっと不思議な感覚でもある。
#しかし、小さくて鳩なんだかわからないというところはあるな。
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