蕎麦の実?
たまにアニメ「はなかっぱ」など見るのです。まあ、「クックルン」とかも見るんですが。 E テレというか昔風の教育テレビといったほうが好きなのだけれど、その番組というのはいい大人が見てもなかなか面白かったり、あらためてなるほどと思わせてくれたりがあってなかなか面白い。
それはさておき。
はなかっぱの「こだわりおじいちゃん」というやや古いお話を昨年夏に見て以来、もう一度放送がないかと実はずっと待っていた。ようやく放送の機会がやってきたので、半年ごしでこうしてネタにすることができる。
内容としては、はなかっぱの頭に咲いた花はなんだろうという話になり、おじいちゃんがそれを見て「そばの花だ」と指摘。じゃあ、食べようというのだけれど、まだ花だからだめだよといって、それならまずは最高の水を取りにいってくるといっておじいちゃんが出かけてしまう。
山の清水を取って戻ってくると、そばは実をつけていたので、では蕎麦打ちをはじめようということで打ち始める。愛用の七つ道具を取り揃えて。ようやっと打ち終わって蕎麦を茹で、さあ食べようというところで、お父さんがお母さんにわさびをもらう。おじいちゃんが再び「ちょっと、待つんじゃ!」と。最高のわさびをこれから取ってくる、と。で、おじいちやんはわさびを取りに出かけてしまう。ゆでた蕎麦はそのままに。
残された家族は顔を見合わせてどうしようか? と。伸びちゃうから食べちゃおうねと。で、おいしくいただきましたとさ。
が、それは本当に蕎麦だったのか? という疑惑が。
はたしてこれは蕎麦の実といってよいものなのだろうか? どんぐりではないのか? どう見ても。
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