2014 年を振り返ってみる
ちょっと早めだけれど今年(2014 年)を振り返っておく。
昨年一年は Android アプリを作っていたのだけれど、その余波が年末にやってきて(ふと思いついたゲームがあったのでそれを作り始めた)年のはじめは継続しいてた。刺身に菊の花をそえるだけのお仕事というゲーム(というか)があったのをなにかのきっかけに思い出してしまい、おせち料理でやったらどうなるだろうと思ってしまったのだった。で、こんなゲームを作ってみたのだが、ゲームのルールがうまく決められずにいまひとつな感じになってしまった。当然ならがインストール数は数えるまでもない。
ちなみにほかのアプリについての動向も似たようなもので、点取り虫ゲームは多少の増減があったりするものの少ないまま維持というところ(当初アラブ系の国々で結構インストールがあったけれど、最近はなくなってきた様子)、あみだはここへきてグッと減っている。お天気屋さん予報はなぜか一番多くて(しかもやや突出している)びっくりなのだが、ここへきて減少傾向が見えてきた。そもそもあれは単純にテレビの気象情報みたいにやってみたいなあというだけのアプリなので、現在の数でさえ不思議なのだけれど。
計算もなかず飛ばずで、とはいえこれはまあ面白みそのものはさほどなくて、単純にカードゲームを再現しただけなので無理もないかなとも思っている。ただ、ここへきてフランス語圏でのインストールが日本よりもはるかに多いという不思議な現象は見せている(とはいえ総数そのものは微々たるものなのだ)。
実は今年になってもうひとつ作っていたけれど諸般の事情でおくらいりなのでこれはカウントにならない。とはいえレシピ本大活躍でいろいろ勉強させてもらったという意味においては有益だったかもしれない。
その間はパブーという感じ。昔同人誌に唯一だした原稿をたまに手直ししたりしていたのだけれど、思い出してそれを少し整理したのだった。当時果たせなかった構成(単に図版を入れられなかったというものなど)も取り入れて公開してみた。特別評価はないのだけれど、たまたま運よく週間ベストのランクに一瞬だけ(一日だけ)表示されるという光栄を得て、やや数字そのものは増えたのだった。もちろん今ではすっかり過去のものではある。
ずっと気になっていた NSEG へ思い切って参加してみるということもしてみた。IT 技術者の勉強会ということになっているので、やはり実際にそういう場にいない人間にとってはちょっと敷居が高いというか遠慮があるというかだった。それでも、そういう人の参加も待ってますという声は常々発せられていたので、勇気を持って参加してみたのだった。
結果的には思いのほかあまり気にせずにおかせていただいたというところがあって、いろいろ面白い話など直に聞かせていただく機会を得て楽しかったというのはあった。場違い感はずっと拭えないながらなので申し訳ないところもあったのだけれど、受け入れてくださって感謝している。冬になってしまったのといい加減仕事につかないとということで今後参加できるか不透明なのだけれど、また機会があれば寄せてもらえたらなとは思っている。
で、結局のところ仕事を見つけられずにいるのだが、この冬にはなにかしないといよいよ駄目なので戦々恐々として探さなくてはならないのだった。とりあえず生きていかなくてはなあと。ということで、来年どうなるかは本当に綱渡りだ。よい年になるとよいのだがなあ。いや、よい年にしなくてはだな。
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