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曳きやさん

 [ 地震で土台被害、善光寺鐘楼「お引っ越し」 除夜の鐘へ準備|信濃毎日新聞[信毎web] ]

 先日の地震で土台部分に被害がでてしまってそのままでは危険な状態にあった善光寺の鐘楼。ひとまずは大型土嚢を周囲に積み上げていたのだけれど、大晦日を前に応急の台座を用意してそこまで水平移動させることになったらしい。

 記事を見るとどうやら曳きや作業だったらしく、それはまた大掛かりなと。てっきり鐘だけ取り外してあたらしく仮組みの鐘楼でも作って設置するのかと思っていた。どうやら土台はそのままに上の部分だけそっくり移動させたらしい。須坂に残っている曳きやさんあたりが作業されたのだろうか。

 ということでひとまずはその仮の状態で大晦日、正月をやり過ごしたあとで、きちんと修復作業にかかるらしい。貼るにはご開帳があるので、それまでにはきちんとした形に直しておかないと困るものなあと。とはいえ、冬の間の工事ということでなかなか大変そうではある。

 倒れたり、位置がずれたりした多数の灯篭などの修復はどうなっているのだろう。それもまた年明けなのかもしれないか。

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