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「えいようかん」は非常食

井村屋 えいようかん パッケージに点字の刻印


井村屋 えいようかん パッケージに点字の刻印(側面アップ)


 井村屋で出している非常食用としての羊羹。パッケージには点字があるのだった。広い面と横の狭い面とに。点字はわからないので具体的になんと書かれているのかはわからないものの、なるほど非常用ということで点字を入れているのだなと思ってちょっと感心した。

 味のほうはさすがにすぐに確かめるという状況ではないものの(とはいえ、どちらかというと常用という意識で買ったのでぼちぼちと食べてしまうとは思う)、あずきバーのそれとか思ってもおいしくないはずはない。賞味期限としては 2018 年という年数がはいっていた。通常の羊羹がどれほどの消費期限(あるいは賞味期限)を設定しているのかは分からないのだけれど、基本的に砂糖たっぷりつかった保存食という印象はあるので、通常でもけっこう日持ちする食品なのだろうなとは。

B0053F5FAC井村屋 えいようかん 5本
井村屋製菓

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サード・パーソン

 なにやら DVD 発売前の限定ということで一週間だったか配信されていたので見た。面白かったのだけれど、やはり分かりにくさは否めなくていまひとつよい印象が残らずに終わったというのが素直なところ。分かりやすければよいというわけではもちろんないけれど、狙いすぎて演出してもそのすべてが見るものに伝わるとは限らないし、それこそが重要なポイントであるにも関わらず、それが理解されないような作りというのはやはり失敗といえるのではなかろうかと。

 パリのホテルにこもって小説を書いている中年というよりはそろそろ老年にはいったという感の男性作家。若く美しい作家志望の女性が自分の原稿を持ってやってくる。どちらかというとふたりは仕事よりはプライベートの間柄らしいとわかる。作家の男には分かれた(?)妻がいるようで、ふたりの間には子供がいたようだが事故で亡くなっているかのように見える。

 ふたりがいるらしきホテルでハウスキーパーとして働く女性。過去にわが子を殺しそうになったらしく親権を奪われ、子供は夫とその交際相手(?)もしくは現在の妻? と同居しているが、ほとんどふたりで会うことができない。なにやら親権争いなのかなにかの調停で出頭する用事があるようなのだが、貧しいためもあって仕事の忙しさや金のなさで遅れてしまうことばかり。そのたびに駄目な人間なのだと判断されていってしまう。

 高級ブランドのスーツデザインを盗んで安く売るという商売の男。イタリアでデザインを入手してホッとしてバーにはいる。そこでたまたま見かけたセクシーな女性に関心を持っているうちにいろいろ巻き込まれてしまう。女性は子供が誰かに誘拐だかされてその身代金を用意していくところらしい。

 そんなこんなの三組の関係が順繰りに描かれていって、どうやら親権争いの女性のためにいろいろ手を貸している女性はスーツの男の別れた妻らしいと終盤分かってくる。親権争いの女性が調停だかの場所に遅れたのは、そもそも場所が変更になったと連絡をもらったのだが、そのメモを男性作家の部屋を掃除しているときに電話を受けており、たまたまそこでメモしたものの、あわてていてメモを忘れてきてしまったため。そのメモは作家志望の女性によって持ち去られてしまい、彼女の部屋を掃除にいった終盤にそれを見つけるのだった。

 と、なにやらぜんぶ関係しているのだなと思わせながら、最後にはその親権争いの夫の姿が画面からふっと消える。イタリアでセクシーな女性と車に乗って移動していたスーツ男は車もろともふっと消える。街中で電話していた作家の男の周囲に相手の女性がやってきてやがてなにかを見て走り去る。それを追いかけていたはずが、いつしかそれはイタリアのセクシー女性になり、ハウスキーパーの女性になり。

 つまり、どうやら作家の男性と元妻あたりは現実なのだが、ほかはすべて作家の作り出した幻想というか作品のなかのことなのだということらしい。作家志望の若い女性が現実なのかどうかはちょっとわからない。ハウスキーパーの女性のいたホテルはパリではなくニューヨークだという話もあるようだが、そんなテロップのようなものはなにもなかったように思うのだが?

 という具合にどうも不十分すぎる。おもしろい試みとは思うものの、その意図が的確に描かれていないのではなかろうかと。わからないままでも十分な作品というのもあるわけで、一概にそこに文句をつけるつもりはないのだけれど、この作品に関してはちょっと不十分すぎないかという感じ。もう少し観客視線というものが欲しかったかなあと。

B00NLW6M9Mサード・パーソン [DVD]
Happinet(SB)(D) 2015-01-06

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風呂場の防寒対策をする(今年は早くから)

 前の冬には途中から気がついてとりつけた風呂場の防寒対策。どれほど効果があったのかというのは正直具体的にはないのだけれど、まあなにもしないよりはよかろうということで今年は早めにとりつけた。

 サッシガラスに水貼りするタイプなどの断熱シート。買ったものの使っていないものがあったのでそれを窓の部分を覆うようにとりつける。幸い一枚もので大きなものだったためにうまく覆うことができる。

 問題はこれをどう固定するかで、それまで悩んでいたのだけれど、これまた基本使っていない長い突っ張り棒があったではないかということでそれを使ったのが前の冬。今回も材料は同じ。浴室内、それも借家とあればなおのことあれこれするのが難しいけれど、突っ張り棒であれば傷める心配もない。

 ただ、伸縮させる部分に水分がはいってしまうのはあまりよくないと思うので、その部分はラップにくるんで使ってみている。

 断熱のシートも種類がいろいろあるので、できれば厚みがあるほうが効果は高いのだろうけれど、どのみち完全にはいかないのであまり気にせずに。

 ほかの断熱は通常通りに対策したし、一応冬支度はだいたい終わったかなと。長期予報としては、この冬はやや暖かそうだということではあるのだけれど。そうであると助かる。雪が少ないと、これまた助かる。昨シーズンのようなドカ雪は勘弁してほしい。

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3月のライオン 2

 たまたま折りよく 108 円だったのもあって購入。電子書籍。少しずつ設定が、環境がわかるようになってきた。なるほどタイトルの意味するところは順位戦をこなす棋士にとって三月というのはそういう季節だからというような意味だったのかと。

 零のおかれた境遇であったりとかも少しずつでてきて、なるほどなるほどと。そして対局の味付けというかにも、なるほどなるほどと。

 穴熊でせっかく入った玉がすぐ出てしまう棋譜展開をとか、さほど詳しくはないわたしでも、そりゃちょっと無茶苦茶な感じというくらいには思う。

 それにしてもなぜ将棋を漫画のテーマに選ばれたのだろう、とは思う。

 続きを読むのは、さていつになるかなあ。

45921451273月のライオン 2 (ジェッツコミックス)
羽海野 チカ
白泉社 2008-11-28

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水曜日のエミリア

 先月あたりだったかにいろいろ見ておきたいなと思っていた映画をすっかり見逃してしまって少々気落ちしているところ。ナタリー・ポートマンというのでそでも見てみようかということで見る。

 どうやら弁護士で弁護士事務所に就職してそこで男性弁護士にひかれて、気がついたら相手のほうからアプローチされて。でも妻子があってそれもわかってつきあって妊娠して結婚。先妻とはすでに折り合いが悪かったというのだけれど、小学生くらいの男の子は男のほうが引き取っている。ということで、結婚即母。

 けれど、いきなり新しいお母さんといわれたって子供は困るばかりだ。実際やや冷たくあたる。ポートマン演じるエミリアも子供の扱いにとまどって時につらくあたってしまったり。当然それをなじる者もでてくると。学校の送り迎えは水曜日だけがエミリアの領分で、ほかはどうやら先妻のやとっているシッターなのか女性がやってくる。彼女には子供もなついているし、先妻がなにかにつけ口をはさむし、むしろ彼女に敵対するような行動をシッターもとる。

 先妻との折り合いが悪くなったのもあってエミリアを誘い、結婚するまでになったものの、最近はそのふたりの仲も微妙になりつつある。生まれてきた女の子イザベルは三日で亡くなってしまった。自然死とは処理されたものの、後半にエミリアが自分が死なせてしまったのだと打ち明ける。疲れから母乳をあげながら寝てしまい、目が覚めたら赤ん坊が息をしていなかった。救急を呼んで処置してもらったものの助からなかった。赤ん坊の突然死はよくあることなのだと後半にも告げられるのだけれど、エミリアはずっとそのことを悔いている。

 離婚した両親との行き違い、夫婦の間の行き違い、連れ子との行き違い、あれやこれや。疲弊して別々に暮らすことになり、けれどなぜか子供の言動から事態が少し変わり始めて医師である先妻がイザベルの死についてあらためて調査し、間違いなく突然死の症候群であったのだと医師としてエミリアに告げ納得させる。その後夫だった男(離婚したのかどうかはよくわからない)に会いに行くが冷たい対応で結局よりを戻すことでもなく。

 ところが、先妻が結婚するという話から事態がまた変わりはじめてしまい、どうやらまたよりを戻すということで終わる。父親とも和解したり。

 悪くない物語ではあったのだけれど、なんだかちょっと違和感みたいなものが残っていてもやもやした感じ。まあ、結論としては、ナタリー・ポートマンもすっかり大人の女になってしまったのだなあという。

 原題は「LOVE AND OTHER IMPOSSIBLE PURSUITS」。水曜日のエミリアというのは確かに象徴的な彼女の立場を表してはいるものの、ちょっと意味不明なところもあるし、もう少し違ったほうがよいのではないかという感じはする。まあ、原題ではちょっと哲学的な重さがつらい感じでもあるけれど。「OTHER WOMAN」というタイトルも目にしたけれど、それもちょっとなあ。

B005CMGL3Q水曜日のエミリア [DVD]
Happinet(SB)(D) 2011-11-02

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地震のことを記録しておくよ

 22 日土曜日。22:00 というやや早い時間で早々に寝袋にはいった。明かりも消して寝るという態勢でしばらくしたら背中に感じる揺れの気配。地震がくるなと思っていたら大きな揺れがきて、まあいつものくらいだよねと思っていたらいつになく大きく左右にゆすられて「これは!」と思った。すかさずいつものように時間を確認し、テレビを確認。緊急地震速報がでていたらしい。長野県北部というのでさてどっちだ? と。

 結果的には白馬方面のやつでこちらでここまで大きな揺れがきたのはなかったなと思っていたら、震度 6 弱との報道。長野市とはいってもそれはきっと戸隠方面なのだろうとは思っていたのだけれど、しばらく見ていても一向そういう情報はなかった(翌日の新聞には戸隠でとあった)。平成の合併によって旧戸隠村が長野市になったので範囲が広がり、たいてい長野市で大きな揺れを観測するのは戸隠方面なのだった。

 照明のひもがその傘の大きさをしのぐほどの大きさ、半径 30cm あまりを超えるような大きさで揺れていて、さすがになにか倒れても不思議はなかろうと思っていたほどの強い揺れだったのだけれど、幸い倒れることはなかった。いや、あとになって小物類でバランスの悪いもののいくつかが倒れたりはしていたとはわかった。ただ、棚や箪笥、電気製品などが倒れるようなことはなかった。

 23:00 までの間に比較的大きな余震を感じたものの、そもそもごく浅いところでの地震なので白馬や小谷(おたり)方面で強く揺れるのが主で、ほかではさほど強くはない。どうやら心配はないかと思い、多少の不安も抱えつつふたたび寝袋に。

 ネット接続環境になかったのでタイムラインを見ていたらもっといろいろわかって却って心配だったかもしれない。善光寺あたりでも石灯籠が倒れたとかいろいろでていて、山際あたりまではそれなりの被害が出ていたようだった。

 翌朝になってヘリコプターの音も猛々しく、テレビでも各種映像がでてくるにつけ被害の大きさが。直下で家がつぶれたような家は本当に気の毒だけれど、形は保っていながら内部で様々なものが倒れていて散乱している様子を見るにつけ、あれほど言われても結局家具の固定をしない人が大半なのだなとあらためて無力感を覚えたりもしたのだった。家具にしろテレビにしろきちんと固定をしていたら家屋倒壊でもしないかぎりは倒れることもないし(よほどでなければ)、それによって避難路をふさがれるようなことも防げるわけだが、結局やらなくてはいけないなとある瞬間にだけは思うのだが、のど元すぎればどころか鶏頭的に瞬時に忘れてしまうのだろうなと。なんとも無念だ。

 自宅のほうにしても幸いにして大物が倒れているようなことはなかった。書棚は固定してあったので心配はしていなかったが、前面にあるスライド棚が 30cm あまり移動していたのを見て、さすがに揺れの大きさを再確認したりもした。ほかは温度計であるとか小さなもののいくつかが倒れていたりはしたが、実害があるようなものはなかった。

 心配していた電子レンジとその載っている棚についても幸い無事だった。上が重いのであるいは倒れているかと思ったけれど大丈夫だった。そこまでひどい揺れではなかったというのも幸いしたのだろうとは思う。

 そうはいってもあとになってあちこちうろうろしてみたところでは、神社の瓦が落ちたところとか、古いブロック塀が倒壊しているのも見かけたので、なにかあっても不思議ではないほどの揺れであったのもまた事実なのだろうとあらためて恐ろしく感じたりもする。

 幸いにして白馬にしても死者はなかったということで、怪我や家屋の倒壊などはあったにせよ、命あってのものだねということを思えば、なによりも幸いであったと思うしかない。問題は雪がすぐそこまできている時期ということ。せめて復旧、家財の搬出が雪前に済ませられるとよいのだろうけれど。

 テレビではまたぞろ「日本のどこで起きてもおかしくないのだ」といっていたりするのだが、家具の固定ひとつとってもわかるのは、なんだかんだといっても結局やらないし、そういう考えも続かないのでしょ? ということ。本当にそう思うならいますぐ対策をすませるようにしましょう。被害にあってから思っても遅いのだから。

瓦の落ちた神社

壊れた石塀


#でも、ヒトというのは体験しないと変われない悲しい生き物でもあるのは事実だ。いったい何度やらなきゃって思ったか覚えてますか?

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アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風

 ようやく読んだ。といっても読んでいる時間そのものはさほど長くはなくて、案外すいすいと読み進めていたのだった。途中にほかのものやらなにやらで中座してしまうことが多くて、そんなこんなでやや時間がかかった。

 ということもあってか、なんとなく細かな内容がすこしおぼろげな感じ。いや、不思議な異空間となってしまったのか、はたまた異空間そのものなのかという状況のなかで虚実入り混じったかのような、どれが現実でどれが現実でないのか。あるいはそのすべてが現実であって現実ではないのか。というような非常に混乱する世界、時間、空間でのジャムとのある種心理戦のようなものが描かれた作品群、といったところ。

 地球のジャーナリスト、リン・ジャクスンに届く不思議な手紙。なぜ届いたのかもわからない真偽不明なその手紙が発端で、人がジャムとなるという不思議な告白。一方でフェアリイでは雪風が突如消えうせてしまったり、人がいたりいなかったり、ここにいたかと思えば次の瞬間には別の場所にいたりと時空が乱れたかのような世界が展開。

 正直、こちらとしてはなにがどうなっているのかつかむことにすらなかなか苦労する。加えてここでは言語についての考察が物語りの主軸をなしているようで、言語論というか言語観というか、意識、といったある種の精神世界的な、観念的なものが生み出す擬似世界とでもいうか。そうした言語をあやつる、言語に操られる展開が続くので物語の進展以上についていくのがなかなか苦しいところも。

 そういえば神林長平はこうした言語についての考察というものを主とした作品というのも多く書いていたのだなと。だから、これまでの雪風のシリーズとは少し違った雰囲気を持っている。少なくともこれまで以上に。

 で、物語はまだまだ終わらない。終わりはまったく見えない。まさしくライフワークで死ぬまで書き続けるのかもしれない。とはいえ、続刊がでるのはまた 10 年くらい先なのだろうか? せめてもう少し短い間隔では読みたいような。いや、たとえ出版されても自分がそれを読むのが遅くなるというだけのことなのか。

 なんとなくこの感覚というのは、この現代だからこそふさわしい作品なのかもしれないと、昨今の社会を見て思ったりも。

4150310246アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
神林長平
早川書房 2011-03-10

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謎の彼女X

 たまたまなにかの時の購入でちょっと料金的な事情で不足があって、もう 100 円くらいのがあればなあと探していたらちょうど見つかったのがはじまり。電子書籍だとやたらとやっているなにかのキャンペーンで無料とか 100 円とかのやつだったかと思う。

 実のところ題名だけはどこかで見覚えがあるのだったが、内容はまったく知らなかったのだった。でもちょっとひかれる題名だし、表紙の感じもなんだか不思議な魅力がある。

 で、読んでみたら。

 よだれ不足による禁断症状とか。なるほど。まあ、とにかく謎の彼女である卜部さんが不思議で面白い。前髪が長くて目が見えないのでかわいいのか美人なのか、はたまたそうでもないのかがよくわからない。ときどき覗く片目はさながらゲゲゲの鬼太郎みたいでもあるが、ちょっとかわいさの片鱗を見せたりもする。

 よだれどうこうよりもなぜかパンツに直にはさみを仕込んでいるあたりがまた不思議なのだが、その扱いがなんともかっこよい。はさみを取り出すと必然的にパンツはおろか下半身をあらわにしてしまうというのに、彼氏の椿くんにだったら別にいいかなとか言われてしまったら、そりゃちょっとデレッとしてしまうよね。きっと。

 はじめの数巻は卜部さんが実に不思議な人として描かれていてそこがまた謎な感じで魅力でもあったのだけれど、巻が進むにしたがってややちょっと変だけれど割と普通の女の子という描かれ方に変わってきているようにも思える。そうそうそうしたネタだけでは続かないという事情もあるかもしれないし、当初はコネタ的だったのが、次第にまとまったテーマで連続するようにもなったりして、さてどうこの先展開するのだろうという楽しみも。

 「だって、わたしはそういう人だから」という台詞が次第になくなってきたのも、まあ卜部さんというキャラクターが次第に明らかになってきたということでもあり、逆にちょっと普通になってしまったというところでもあり、ちょっと微妙に難しい。

 一件エッチな方面に進むのかと思いきや、案外そうでもなくてちゃんととどめているあたりも人気のよしなのかも。

 アニメにもなっていたということで少しだけ見ることができたけれど、原作の雰囲気をよくアニメ化しているなと。卜部役の声は新人女優さんということで、ネットには批判の声が多かったようではあるけれど、かえって卜部さんらしいのではなかったかと。

 ちょっとドキドキもありながら、なんだか不思議な世界感が楽しいのだった。なんにせよ、青春はうらやましいよ。

4063144240謎の彼女X(1) (アフタヌーンKC)
植芝 理一
講談社 2006-08-23

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B007V6ODJ0謎の彼女X 1(期間限定版)(Blu-ray Disc)
小西賢一
キングレコード 2012-07-04

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Virtual Box の Ubuntu を 14.10 に

 [ VirtualBox上のUbuntuを14.10に上げたら640x480固定になってしまう ]

 このところすっかり使っていなかった Virtual Box での Ubuntu 。先達のはなしを見聞きするにつけ、しばらくは様子見をしたほうがよいのかなという気分でいたのだけれど、ついそろそろよいかと久々に起動してしまった。「アップグレードできるけれど、どう?」的な質問がでるのでお願いしますと進めたものの、なぜかなにもしないで終わったのがしばらく前。理由はよくわからない。

 再度やってみたら今度はアップグレードが進んだ。で、eban さんところ(上のリンク)で見たように再起動したら画面が小さくなってしまった。たしかに Guest Additions をインストールしても駄目だし画面の設定をどうこうと思ってもそもそも画面が小さくて全体が見えない。

 eban さんのを覚えていたので、もしもそうなったらそこを見れば大丈夫ということでその通りにしたらちゃんと直った。いや、最初はそれでも少し小さかったので適用ボタンを見るために少し工夫しないとならなかった。それでもなんとか回復できた。

 もっともなにやらシステムに問題が、みたいなダイアログが頻繁にでるのはなんだったのだろう。とはいえ、またしばらく使うことはなさそうなのだけれど。

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陽気なギャングが地球を回す

 伏線がうまくきいていて最後のところで「そっちだったか!」という感じにひたれるというあたりがなかなか楽しい。そこまでの間はちょっとゆるい感じもしてしまったので中だるみ感も。具体的な目的が最終的にはやや弱い(というか不明というか)になってしまうので、そのあたりがネックだったかも。

 最後のところで、実はこう、でも実はこう、と転がしていくあたりは面白いのだけれど、ちょっとその裏側というかが見えにくいのでそうした仕込みはもう少しばらしつつやってしまってもよかったのではないかという感じもするのだった。

 原作を知らないというのもあって、そこそこ楽しんで見たけれど、あるいは原作からきた人にとってはどうだったのだろうという不安も覚えてしまったりするのは、どうもなにかはしょりすぎているような嫌いを感じるせいかもしれない。

 最後の最後のメキシコだかの場面については、タイトルを反映させるためだけにあるようで、いまひとつ蛇足感がしてしまうのだった。

 でも、まあなかなか面白い。爽快とまでいえないのはちょっと惜しい感じだけれど。

B000FDK9U8陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション [DVD]
ジェネオン エンタテインメント 2011-10-17

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ことば(を売る)おじさん

 「100 分で名著」で菜根譚。人生訓とかが集まっている本なのねといまさらながらに知る。書名だけは知っているのだけれど。しかもひとつひとつが短いのだとか。そしてほぼすべてが対句になっているとか。

 で、番組を見ていると確かに対句で、両面について書かれていてそれはそれでなるほどと思うのだけれど、結局それってどっちつかずで終わっているのではないのかという感じがしないでもない。

 どちらか一方に偏らずにどちらの面もこうだこうだと書くのは確かに正論ではあるものの、なにごとにおいてもそうしてしまうのは、なにか逃げを打っているのではないかという感じもしてしまうのだった。

 たとえば、そうはいってもとかく世の中というのはこういうものだ、こちらに傾きがちであるというようなことが中にはあってもよいのではないか。であれば、本当の意味でひざを打つことができるような気もする。

 まあ、そんなことよりも、平泉成さん演じる言葉を売る変なおじさんとお客とのかけあいが楽しい。いやまあ、そこでもつまり中の言葉が引用されているわけではあるのだけれど、そのコメディチックなコントのほうが楽しいし、それが楽しみで見ているようなところがある。

 残り二回も楽しみなのだった。

4142230441洪自誠『菜根譚』 2014年11月 (100分 de 名著)
湯浅 邦弘
NHK出版 2014-10-25

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とりあえずエラー回避でビルド不可回避

 昨日はなんとなく疲労困憊してしまったのだけれど、少し落ち着いてから思い直してエラー回避を丁寧に行い、なんとかリリースビルドを完了させたのだった。落ち着け、自分。

 とはいえ、デバッグモードでのビルドにはなんら問題はなくて、リリースビルドでというのはありがちなことなのかしらん? いや、そもそもそれが正しい処理ならそれはそれで厳密には違っているからと修正するのは当然なのだけれど、そうではなくて SDK 側の不備(バグ?)という状態で、それが長らく修正されないままというのはうれしくないし、よろしくない。

 多言語に翻訳してないからエラーだといわれてもどういうこと? だし。システム側で生成しただけでまったく手付かずの appcompat-v7 の中にエラーがあるとかいわれても「あんたが自分で作ったんだろうに」というしかないわけで。

 ともかく。

 エラー回避しようとしたらかえって全体に被害が及んでしまったりで驚き(そのプロジェクト固有で修正していたのにも関わらず)、ではと Android Studio をインストールしてみたのだけれど勝手が違いすぎてそもそもどうしていいかわからない状態に。いやはや。なんとかビルドにたどりついたものの、なにかが足りないとかで作られないまま。うーむ。

 ではと、ant というやつを試そうとするが、そんなコマンドはないという。あれ? と確認すると、Apache ant というのをインストールしろということだったのでインストール(というかダウンロードして解凍し、パス設定をする)。いざと思ったらどうも SDK のほうの xml ファイルでエラーがでるらしくビルドできない。うーむ。

 と、なにやら八方塞みたいな状態で諦めてしまったのだった。それでもと気を取り直してエラー回避を根気よく行うとなんとかリリースビルドができたのだった。やれやれ。

 自分の高を知ったという事例でもあるなと。それにしてもこれ修正されるのだろうか(と思っていたらサポートライブラリのアップデートがあったのだが、はたしてその修正がはいっているのか否や)。

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リリース不能(私は無能)

 ようやくいろいろの問題も解決できたと確認したので、さていよいよリリースのために署名つきの apk をビルドと思ったら、ADT が山のようにエラーをはいてしまう。しかも見ていると手をつけてなどいない appcompat-v7 関係でエラーを出したりしている。かと思えば string.xml の内容が多言語に翻訳されていないといって定義している文字列すべてがエラーだと言っていたり。もう、なにがなにやら。

 調べてみるとどうやら appcompat-v7 を利用しているプロジェクトで軒並みこの現象が発生しているらしく、しかもずっと Google は修正してない(できてない)らしい。実際、それまではちゃんとビルドできて実行にも支障はないのだから。リリースビルドでいきなりあれこれといちゃもんをつけられても困る。しかも、あさってなところで。

 対処方法としては Lint がその部分をエラーにしないようにしておくことくらいしかないというのだが、プロジェクト単体で処理しているはずがなぜか全体に対してその結果が影響し、さらに改善されるどころかおかしくなっていたりで、もうなにがなにやら、という状況に。

 Android Studio ではそういうことはないというのでインストールしてみたものの、まるっきり勝手がわからないのでビルドにたどりつけない。

 ではともはや SDK バージョンをあげてサポートライブラリを使わずにすむようにしようとしてみたが、これまたあちこちでわけのわからないエラーになる状況で(いや理由はあるのかもしれないが、そもそも Lint がおかしいのでもうなにが本当かわけがわからない)、二進も三進もいかない。ターゲットの SDK バージョンを修正したらそれでよしなにしてくれたらよいのに。なぜそこでエラーにするのか? ということばかりでもうお手上げ状態。

 きっと、「お前はアプリなどもう作るな」と Google さんに言われているのではないか。そんなことまで感じてしまうくらい疲れてしまった。

 せっかく作ったアプリではあるけれど、もう公開にたどりつける自身も気力もなくなってしまった。あきらめて履歴書を書くことにするよ。

 [ [Eclipse]appcompatがLintエラーでExport(apk)できないんだが。|うつ病miwawaの日記帳 ]

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タブレットの横長画面で設定アクティビティの項目区切りがはみ出る

 [ android - Preference is not displayed correctly on Tablet - Stack Overflow ]

 Android の本家による Preference アクティビティのサンプルとか、「レシピ」本のサンプルとかを見て設定アクティビティを作った。実体としては実にシンプルでなにか手を加えるようなところはないといえるくらい。

 で、うちの 10 インチタブレットでも上のリンクのような状況があって駄目なわけではないけれど、見た目がやはり嫌だなと思っていた。フォンサイズであれば縦であろうと横であろうと問題ないし、タブレットでも縦なら問題はない。が、横にするとリンク先のような画面になって項目を区切る線が左右に飛び出してしまう。

 ところがこれ、縦で表示させておいて横に回転させるとそのままちゃんと表示してくれる。

 フラグメントを使えというので使っているけれど、これをフラグメントを使わないタイプにすると現象が発生しなくなる。とはいえ、そのままでは LINT に文句を言われてしまうので SuppresWarning "depricated" とかをつけるようになる。これもあまり面白くない。

 で、いろいろ見ていて少しわかってきたのは、どうもシステムテーマとしてライトを使っていると出る様子。ダークテーマではそもそも出ないようだ。これってシステム側のバグなんじゃないか? とも思ってしまうのだけれど、どうなのだろう。

 それならばタブレットの横長サイズでは二列になったヘッダータイプを使えということなのかとサンプルコードを生成させてみたら depricated の嵐、あらし、あらし。サンプルがそれでどうする?

 ということで、飛び出たままではやはり公開するのはちょっと嫌なのでひとまず depricated にしておいたけれど。もう少しなんとかしないと駄目だなあ。(アプリの性格上ダークテーマはあまり似合わないので)

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霜月

霜月の朝


 霜そのものはすでに降りるようになっていたものの、気温が氷点下にまで下がったのはこの秋はじめてだったかと。そんな朝にきゃべつの葉っぱがすっかり霜におおわれていた。いや、覆われてというのはちょっと変な表現だろうか?

 寒い朝となりましたよと。

#余談: 藤岡さん。問題ありません。もしも小説を書かれようとしているのなら、という仮定でしたので、それ以外のいかなる文章であろうとテキストであろうとコードであろうと、バリバリ行きましょう!

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なんだか すごく いい がいこつ

 急な話で当初はあまり参加者もいないようで、特に発表希望者も少なくて、ぎりぎりまで応募は待とうと思っていたら、案外人数も増えて、そこそこ発表も増えてということで思い切って参加してきた NSEG#57 。なんだかいろんな話が聞けてなかなか有意義だった。

 Twitter でこのアプリ作りたいなあといったのをきっかけに共同で開発して、どこかで雇ってくれないかなあといったら、だったら家でどう? みたいなとか。ま、それはまあ特異な話ではあるとしても、リモートワークというのは魅力的なお話。

 福岡から帰って来ましたよという @you_got さんはあの福岡のバスのアプリを開発した人だった。ニュースだったかなにかの番組で確かに見た記憶。なにやらいろいろメディアにも取り上げられてしまったらしいけれど、それはそれとしてちゃんと地道に活動されているあたりがすばらしい。なおかつ、ボランティアとして長野の人権啓蒙活動に参加されていて、きょうの参加もそれがあったからということらしく(というかそれにあわせて急遽開催を決めたというのが正しいのか)、素敵だなあと。

 その後もあれやこれやと手を替え品を替えという感じでなかなかに楽しませていただきましたよ。昔、とみたさんが近くにいらっしゃると知ったときにも驚いたのだけれど、いやいや長野にもたくさんのすごい人がいる(いた)のだなあとあらためて知って、それもまた感動したところ。

 とりあえずは簡単にメモというか、追加は多分ないけれど、あるいはこれが最後かもなあと思いつつ参加してよかったと思えるくらいには有意義だったのでよかった。(なんにせよ、ほとんど門外漢に門戸を開いてくださったことにも感謝を)

 詳細は検索で(どうぞ)!

#月曜にはアプリの公開をしたいものだわ。

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TTSが突然機能しなくなる現象

 TextToSpeechを使っている。で、いろいろな場面で突然に発声が止まってしまう、読み上げなくなる現象がおきる。端末の回転によって Activity が破棄されたり、別の Activity に移るなどというときに shutdown 処理がきちんとされないときに起こるようだというのはわかった。

 ということで、onPause() 内で shutdown() を、onResume() 内で new TextToSpeech() をするようにした。これで一応よいようなのだけれど、それでもまだなにかのタイミングでおかしくなることがあるようで、これにはちょっと困った。回転にも対処はしたし(つもり)、ほかの Activity への移動でも同様に対処している(つもり)、ほかに考えられるようなメニュー類の処理も想定してみたのだけれど、原因がよくわからない。

 そしてひとたびこうなるとアプリの削除くらいしか回避策がないみたい。これも面倒だ。ここが一番の肝なので、安定して使えないとどうにもよろしくない。ということで、そろそろ公開したいと思っていたけれど、もう少し確認をしてからということになりそうだ。

 もっとも、細かな不具合修正を重ねていたというのもあるにはある。あわてて公開してしまってからではよろしくないので、ここは我慢してきちんと確認することを優先しないと。たとえそれが使われることがほとんどないアプリだったとしても。

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花愛でる

菊花と蛙


 花がなんだって? と言っているわけではないのだろうな。終始動くことなく堂々としていた。冬眠はまもなくかしらん。

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戌の日なので炬燵を作った

 炬燵をいつ作ろうかと思いつつ、今週末から来週にかけてまたぞろ寒くなる(晩秋を飛び越して一気に冬モード)という予想なので、これはそろそろ作るしかあるまいと思って予定を決めたらちょうど戌の日だったという偶然。

 ということで炬燵を作った。といってもまだ日中 15 度前後もあるとなるともちろん不要であるので電源がはいるのはもう少し先。いや、この週末の寒さはやはり急激だからそのあたりから。暖かいなあと思っているうちにも、あっという間に冬になってしまった。

 なにやらあわただしく冬支度を進めなくてはいけないような季節になってしまったような。

 そろそろアプリを公開したいと思っているのに(公開できるくらいにはなったはずなのに)、5.0 SDK にいじめられたり、なにやらおかしな挙動がでてきたりでまた順延ということになってしまいそう。うーむ。おかしいなあ。

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スリーカード

世界のニュースザッピングでアメリカ ABC のスリーカード実現


 10 月からおはよう日本の「世界のニュースザッピング」というコーナーで取り上げる放送局数が 22 だかに増えたのだけれど、主要国では複数の放送局があったりして国別という点ではさほど変化がなかった。さらにはそれまでは同じ国が複数取り上げられることはなかったのだけれど、それが可能になったのだった。

 で、フランスあたりがふたつ登場するというのはあったのだけれど、いよいよ本日アメリカによるスリーカードが実現した。しかも同じ ABC 局だけで!

 画面には 6 つ取り上げられるのだけれど、実際には上部の 3 つが毎日紹介されるので、これを見た時点できょうはアメリカのスリーカードかとわかったわけで、実際そのとおりになった。あろうことか同じ局で三つとは。

 いや、駄目とかそういう話ではなくて、なかなか記録のつけがいがあるなあと。アメリカの独走態勢はゆるぎないものになっているなと。

#きっとパク大統領との首脳会談が実現すれば、またぞろ韓国の数字がのびはじめるかもしれない。

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書きましょう!

 [ 小説の書き方 - 書きあぐねている人のための小説入門:更新日記 ]

 これは、ひょっとして、小説を、書こうとされて、いるという、ことなのでしょうか!

 ということでは必ずしもないのかな。そういう裏側的な文章というのも読んでいて面白いですし。わたしも手塚治虫の「マンガの描き方」なんぞ持っているし。いや、マンガは描いたことないのだけれど。昔は仲間とアニメを作ろうとしたこともあったなあと。あの話はどこへ行ってしまったのやら。

 でも、もしも書かれましたらパブーあたりに置いていただけると便利かと思いますので、よろしくお願いします。

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気がつけばさよならの飯山駅舎

 [ 信濃毎日新聞[信毎web] また会おう、新飯山駅で 現地での営業終了 ]


 北陸新幹線延伸にともなって現在の飯山駅が廃止になり新幹線駅のはいるところに移るということで、これまでの駅でいろいろセレモニーが行われた由。場所としてはその場所ではあったものの、駅前の様子などはすっかりもう変わってしまっていて、往時の面影などはとっくになくなってしまっていた。駅舎にしても全面というわけではないものの(と思う)手直しなどもされたので、昔の印象からは実のところすでに離れたものではあったのだった。

 今では駅のすぐ前が広くとられてそこがいわばタクシープールという感じに使われていたのだけれど(飯山的にはハイヤーが主流だけれど)、かつてはすぐ右手に今も残る配車の建物に冬場などはいって暖をとりつつ車を待ったものだった。もはや自家用車全盛の時代でもあり、バスすら本数がろくにないという状況では、ハイヤーなどを利用するひともめっきり減ってしまったという印象ではあるのだった。

 新駅では改札が二階。飯山線ホームはもちろん地上なので一階。新幹線はその上の三階。ということで、年寄りの多い町としてはやや不便さもぬぐえないのではないかとも。そのまま出られたら便利なのだけれど。

 撮影できるうちにと撮影したのがもう 4 年も前だったとは。

飯山駅(2010年12月)

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良いAndroidアプリを作る139の鉄則

 今回はこれまでと違ってフレームワークなしだったのもあり、少しいろいろ調べてみたいとも思いタイトルにひかれて購入。まんまとハマッたということなのかもしれず。

 とはいえ悪い内容だったというわけではなく、個人でちまちまとやっているだけでは知らなかったこととか、ややトリッキーともいえるものの面白いアイデアがあったり。基礎的なところとか、テストのあたりとかリリースに備えてのところとか、まあいろいろ「なるほど」と思うところもあったので有益だった。

 アクティビティの起動モードとかスタックに関わるあれこれは知らずにいたというのもあり、なるほどと思いつつ、詳しいことはあまり書かれていないので(紙数的に限界なのだろう)あらためて調べてみたりして。

 もっとも依頼を受けて製作するといったことに特化した内容も多かったり、通信関係のものがやや多めだったりというところで、直接的に現在的には無縁のものも多かったというのはある。もちろん、そうしたことをすべてひとりで処理しているというところでもあらためて気をつけるということも再確認という意味ではよかったか。

 分量としては十分かというとややあっさりという感もあるので、ちょっと物足りない感じもあるのだけれど、こういうヒント集というのは仕方ないのかもしれない。また、内容によってはそれがプロのポイントなのか? というようなごくごくオーソドックスな感じの(つまり自分レベルでもそうしているようなことも)あったりするのは、数合わせてきな匂いも感じてしまったりはする。

 そういう意味では対象としている層がちょっと見えにくい本のようにも思う。バリバリ使っている人にというほどには専門的ではないようにも思うし、入門者がはまりそうなポイントというにもちょっと違うようで。まあ、一度は(というか今のうちに)読んでおくとよいのかもしれない。

4774165255良いAndroidアプリを作る139の鉄則
木田 学 おか じゅん 渡辺 考裕 奈良 進 荒川 祐一郎 兒島 友三郎 石立 宏志 小林 正興 テックファーム
技術評論社 2014-06-14

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冬がはじまるよっ。

 たまにはありきたりに、本日「立冬」。すっぱりと「きょうから冬です」という向きもあるけれど、どちらかというと「そろそろ冬の気配が強まる季節ですよ」くらいな捕らえ方のほうが好きではある。

 立冬を待っていたかのように、このところやや暖かめで推移していたというのに週末にかけて冷え込む予報。寒気がはいってきてしまった。冬型の気圧配置だし。さすがにまだこのあたりで雪になるというほどではないのでよしというところだけれど、今年はいつになく寒暖の差が激しいので冬の天候がいささか気がかりだったりはする。

 もっともその後週明けともなればふたたびやや暖かめの気温になるらしく、まあゆっくりぼちぼちと冬に向かってもらえるとうれしいかなとは思うのだけれど。

 コタツを作るまえにラグの洗濯をしたいと思っているのに、やや天候が不安定でなかなか大物を干すのに適さなくて困るのであった。もたもたしているとそのままコタツに突入ということになりかねないぞと。

 冬がはじまろうとしている。

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「後ろのほうから」

 毎朝ラジオ体操をしているわけです。で、体操の前にちょっとだけ体をならすための運動がはいるのですが、時折悩ましい説明がはいって「えっ、そういう意味だった?」ととまどったりします。

 肩を回す運動というので、「後ろのほうから回しましょう。はい、前から後ろへ」と号令がかかる。え? 後ろからじゃないの? と。

 つまり、体操の指導の方は、「前から後ろへ」の向きのつもりで「後ろのほうから」と言われているのだけれど、後ろのほうから回すと聞くとどちらかというと「後ろから前へ」という順序なのかと思ってしまうのだった。

 正しいとか間違いとかではなくて、非常にとらえにくい表現だなあと。

 「後ろのほうから」の「から」に注目すると「後ろから前へ」という取り方になるかと思うのだけれど、「後ろのほう(へ回す方向)から回しましょう」というように補完すると、前から後ろへということになるというところだろうか。指導の方はどちらかというとこういう捕らえ方。そして、仮にそれが NHK であることを考えてそちらのほうがより正しいのだとしても、やはりちょっと違和感のある表現であるなあとは。

 まあ、そもそも後ろからでも前からでもないだろう、という考え方もあったりするのではないか。という論もまたあるのかもしれないけれど。

#近頃あのお姉さんの声を聞かないのだけれど、どうかされたのだろうか。声の質は苦手なのだけれど、指導としては一番的確で好きなのだけれどなあ。

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巨人族現る

ディアンヌのための駅舎下屋


 北陸新幹線、金沢まで延伸を前にして駅舎改築中の長野駅。驚くなかれ巨人族のための天蓋が用意されているのです。その高さ 20m あまりか。

 地上を歩く通常の人にとっては天蓋としての役割はまったく果たさない。雨も雪も存分にはいってきて雨にぬれ、雪が積もるのだろうなあ。

 巨人族のための天蓋です。

 そして、いったいどこの駅なのか。どこでもなく、どこでもあるようなニュートラルすぎる駅舎。かつての仏閣型駅舎はもはや遠い夢だったのか。

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ザップニュース 13/7-14/10 集計

 10 月 7 日分から放送局数が 7 から 22 へ増加。もっとも同じ国の多数の局というのも多いので(アメリカとかフランスとか)これまで同様に国で集計。このため以前は同じ国が複数というのはなかったのだが、そうした例も散見されるようになってきた。フランスの勢いはとどまるところを知らない。

 最近韓国が増えないのは外交的な影響もあるのではないかと想像してみるのも株価とか為替相場と同じようなこじつけで面白いかもしれない。

世界のニュースザッピング
国名回数
イギリス 96
アメリカ 213
中国 107
韓国 171
オーストラリア 82
アルジャジーラ 117
フランス 105
スペイン 2
ベトナム 3
ロシア 2
シンガポール 1
インド 1
タイ 0
ブラジル 0
ドイツ 1

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海街diary 6 四月になれば彼女は

 ようやく読めた。いや、手にしてから読み終えるまではあっという間なのだけれど、読める形を待つまでが実に長く感じられたのだった。昨年末にたまたま某所から電子図書券なるものをふたつもらうこととなって、どちらも SONY の Reader Store のもの。さて、これをどう使おうかと思っていたときにすでにでていた二冊か三冊を買ってみたのだと思う(たかだか一年前というのに、もうこの記憶力)。

 気に入って続きも買うことにして既刊の 5 巻までは読んだのだった。過去の刊行ペースを調べるとおおむね一年半で続刊がでているので、次は今年(2014 年)の 6 月くらいだろうとあたりをつけて待っていた。ところが一向に気配がないので遅れてしまうかと思って忘れていたころに、tako さんが発売日だとかいわれているのを目にしたのだった。それが 7 月のこと。やや遅れたとはいえ、やはりおおむね一年半の刊行ペースというのはあっているらしい。

 ところが印刷されたコミックスは出たものの、今度は電子書籍化される気配がまったくない。ものによっては同時くらいにでているのにどうしたことかと思ってもどうにもならない。電子書籍として一番向いているのはコミックだなという持論にならい、途中から印刷されたコミックスを買うなどというのもどうもおもしろくないのでひたすら待つことに。

 予約の案内などもずいぶんと見ていたのだけれど気配がなく、すっかり油断していたところへふいに入荷しましたとのメールが届いたのが 10 月下旬。うれしい反面、もう少し心の準備のためにも事前に情報を流してくれたらよいのに(^^; などとも思ってしまうのは少々腹いせに近いものもあったかも。

 とにもかくにも入手して読んでみたら、相変わらずの土地と人と風景と。風と光と暖かい日差しと。「いちがいもんの花」では遺産相続にまつわるあれこれを出しつつも、しっかり笑いのツボも外さない上に、しめはきっちりとまとめてくるそのうまさ。やっぱり日本女性の着物姿はかわいいよ、とか。

 アジフライとかまたまた相続とか、次女の狙った男を必ず落とすために「まずは胃袋から」作戦に鼻息も荒いところとか。すずの進学をめぐるあれやこれやも、「あー、そういうのってあったよなあ」とつい思い出してしまうくらいに、誰もがきっと身近に思う経験がそこに。

 方向音痴の直人だからこそたどりつくことができた地図にはない居場所。誰しもそんなどこかを探しているというのもあるよなあとか。

 ああ、次はもう一年半待たねばならぬのかあ。(連載を読め! という話でもあるが、どうやら季刊らしいので、それでもなかなかに待ち時間があるようなのだった)でも、楽しいことを待つのは、悪くない。

409167058X海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)
吉田 秋生
小学館 2014-07-10

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増えるPNGちゃん

 1000 あまりの画像ファイルをピクセルサイズを小さくしたいということで ImageMagick で処理。192x192 だったものを 168x168 と微妙に小さくする。大きさはある程度残しつつメモリ不足もできるだけ回避したいということで。

 別フォルダを作ってそこに保存しなおすこととして、

convert * -resize 168x168 -set filename:f %t png/%[filename:f].png
 などとしてみた。ピクセルサイズは 168x168 になっていたのだけれど、あとになってふと気づいたのはファイルサイズが二倍あまりに増えている。それまでは 6KB 程度だったものが 12KB とかになっている。いや、小さくなっているのに増えるというのはなんだ? と思ったのだけれど、後になって思うとなるほど 8bit color から 24bit color になってしまったらしいということだった。実際確認もできた。

 さて、困った。というか以前小さくしたときにはそういうことはなかったはず。で、いろいろやっているうちにわかったのは PNG から PNG に変換すると 24bit color にしてしまうらしいということ。あとになって eban さんから「ファイル名の先頭に PNG8: をつけるといいかも」と教えてもらったというのに、使い方を少し間違えていて(ping8: としていたらしい)失敗していた(あとで試しなおしたら成功した)。

 ということで、ひとまずは PNG から PNG にはしないように処理することに。GIF から PNG なら問題なし。

convert *.gif -resize 168x168 -set filename:f %t png/%[filename:f].png
 といった感じでできることをあとになって確認はできたのだけれど、最初のときにはどうあってもファイルサイズが増えてしまうのだった。GIF から PNG 一回の変換でも。あとで試したときにもどうも一度設定したリサイズ設定がなぜかその後も指定しないにもかかわらず維持されてしまうような状況で、どうあってもリサイズされてしまう。謎な現象。

 なかなか ImageMagick の扱いはいろいろできるだけに難しい。

 ちなみに、先の PNG8: 指定はこんな感じで、

convert *.gif -resize 168x168 -set filename:f %t png/png8:%[filename:f].png

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どーにゃ?

 なにやら鳴り物入りで喧伝されていた NHK の新作アニメ「山賊の娘ローニャ」。BS なのでまあ見られないし、別によいかと思っていたのだけれど、初回スペシャルという 1 回と 2 回を一緒にしたものだけはウェブの配信などにもしているようで、GYAO!(このほど GyaO! からロゴを変えた)でも無料配信というので見てみることに。

 黒豆さんとかとみたさんがちょっと微妙な反応をされていたので、かえって興味があったのだった。で、確かにやや微妙なのかと。物語そのものが分からないので、原作由来なのか、はたまたアニメーションとしてのそれなのかはわからないけれど、やや面白みがないというのはある。見ていて違和感があったのは、絵柄のことかもしれない。どうやら背景はこれまで通りの背景担当の方が手書きで実際に書いた絵をスキャンしてという印象なのだが、人物など動かす部分(セル部分)はどうもフル CG という感じ。もっと素直にいえば、劣性なディズニーアニメーションといった感じ。

 ディズニーアニメによくあるのっぺりした感じの絵柄・色合いなので人物が妙に浮いてしまう感じがある。というか背景の一部になっているというか。また、口パクと台詞がずれてしまっているのも違和感の一因。動きも非常にディズニー的で、それを意識してなのかどうかはわからないけれど、父親的な(ジブリ的な)それと妙にまぜこぜになっていて奇妙な動きに見えてしまったりもする。

 ローニャの母親はドーラにしか見えないし、ナレーションはなんだか「コナン」を意識しているのかという感じだけれど、無用なのではないかとも思える。

 アニメーションとして質が低いとかいうことはないものの、物語としてみたら続きも見たいと思わせる引きに弱い。というかまったくないといってもいい。BS だから見られなかったけれど、まあそれでも問題ないなと思ってしまえるほどに。

 オープニングの曲そのものはいかにも谷山浩子でなかなかよいのだけれど。

 ことによると製作に使っているソフトがディズニーのそれと同じとかそういう事情はあったりするのだろうか? ディズニーアニメになりきれないディズニーアニメでも見ているかのような感じが一番残念感を強めているのかもしれない。

 いずれにしても続きは見ることができないので、あくまでも初回分だけを見た個人的な感想に過ぎないです。最後まで見たら、あるいは傑作なのかもしれないですし。

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